魔法同盟のエピローグに捧げるモノローグ
この記事は、魔法同盟 Advent Calendar 2021 の12月23日のために書くものです。魔法同盟の新たなイベント情報などは一切出てきません。
本来は魔法同盟のサービス終了後に書こうと思っていた内容の一部を、前倒しして書くことにしました。自分が魔法同盟に関する情報発信をしてきたことを振り返る、おっさんのひとり語りです。
2021年11月3日、翌年1月末の魔法同盟サービス終了が発表された。
翌11月4日、私はとある方からTwitterのダイレクトメッセージをいただいた。「魔法同盟のサービス終了を知って動揺しているが、まずあなたにお礼を言わねばと思った。ずっと一人でプレイしてきたが、あなたのツイートがなければここまで魔法同盟を楽しむことはできなかった。ありがとう。」という内容だった。
存じ上げない方からだ。報われた。何度もやめようと思ったけど、書き続けてよかった。心底そう思った。
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私が最初に魔法同盟に関するツイートをしたのは、2019年4月22日。ニュージーランドでのみベータ版が先行リリースされていた段階で、まだ日本ではまともにプレイできないことを確認するためにインストールしてみた日だ。
2019年7月2日の日本リリース日以降、自分がプレイしていて気付いた内容や、海外サイトを見て知ったことをツイートし始めている。
これ↓は初期にあった全ての魔法薬のマスターノートを、テキストで説明した連鎖ツイート。今から考えれば、この頃には攻略サイトがいくつもあったんだから、ググってリンクを貼る方が親切なはず。まだ解説記事がなかったんだろうか?というか、せめてスクショ貼れよ俺。
この頃の私は、数年間メインで使っていたGoogle+というSNSがなくなって、代わりにTwitterを使い始めたばかりで、数少ないフォロワーはほぼIngressで知り合った人だけだった。だからこれらのツイートは基本的には、魔法同盟を始めたIngressプレイヤー仲間に向けて、情報提供をするために書いたものだ。
どうせ知り合いしか見ていないという安心感からか、顔写真まで公開している。
サングラスをかけているしオーロラのようなエフェクトも追加してるし、どうせよく見えないだろうから知り合い以外に見られても別にいいや、と思ったんだろう。まあ、今もそう思ったから、ここにも再度貼っているわけだが。
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せっかく新たに始めたゲームだ。できるだけ詳しく知って楽しみたい。そう思って、主に海外サイトで情報収集をしながら魔法同盟をプレイし始めたのだが、IngressとGoogle+を通して「情報は発信する人に集まる」ことを実感していた私が、魔法同盟でも自分の知った情報を発信するのは自然な流れだった。
そしてこのツイートによると、どうやら私は「魔法同盟でフォロワーを増やして、Ingressに呼び込もう」という魂胆だったらしい。
これがつい最近のツイート。2年半経っても成長が見られないな…
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2019年11月には、魔法同盟に関するnoteを書き始めている。この頃に急速にユーザーが増えているように見えていて、かついい評判を聞いていたnoteを自分でも使ってみたかった、という理由もある。でも自分が情報発信をする媒体にnoteを選んだ理由は、それだけではない。
一つは、「アフィリエイト広告で利益を出すために書いているわけではない」ことをはっきりさせておきたかった。どうせ書くなら、一人でも多くの人に読んでもらいたい。「広告付きのブログなら読まない」という考え方の人は一定数いるだろうけど、そういう人を排除したくなかった。
もう一つは、「noteなら何となく、嫌になったらいつでも書くのをやめられそう」な気がしたからだ。(気のせいだったけど。) どうせ攻略サイトがいくつもあるのだ。自分の書く記事を読む人なんて、そう多くはないだろう。誰に頼まれたわけでもなく、個人の趣味で一銭の金にもならないことを書くんだから、飽きたら誰にも気兼ねせずに書くのを止めるつもりだった。
最初に書いていたのは、プレイし始めて4ヶ月のうちにいろいろ試したり考えたりして得ていたノウハウだ。例えば「レンタル大釜を借りるなら、3時間だけ借りて、レンタル期限が切れる直前に調合時間の長い魔法薬の調合を始めるのがよい」とか「今すぐに魔法薬を欲しいときには、アプリ内ストアで魔法薬の完成品を買うよりも、調合開始→マスターノート適用→ゴールドを支払って即完成させる方がお得」みたいなことを書いている。
元々私が発信したかった情報は、こういうノウハウだった。職業別レッスンを受講するおすすめの順番とか、ソロで赤本を貯めつつチャレンジ系統の登録簿を埋めていくには魔法使いチャレンジをどの部屋で/どんな割合ですればよさそうとか、闇検知器会を開催するなら何に注意して場所を選定すべきかとか、そういう「やりこまないと書けない、攻略サイトが記事にしなさそうな内容」を書きたかったのだ。(ちなみにこれらの3つの記事は途中まで書いていたが、書き上げないうちに時期を逸してしまい、そのうち非公開の下書きのまま消してしまった。)
開始後4ヶ月間は、海外の英語サイトと日本語の攻略サイトを見比べながらイベントをこなしていたが、日本語の攻略サイトのイベント解説記事にはガッカリさせられることが多かった。
私自身がずっとメインの情報源にしていたWizards Unite Hub は、Niantic/WBと守秘義務契約を結んで、運営チームから先行情報を入手している。当初は OrangeWizard さんも同様の情報を入手して、インフォグラフィックを公開してくれていた。なので、これらの英語情報を見ていれば、イベントの2, 3日前には特別任務の内容やイベント期間中の特典などがわかったのだ。
一方日本語の攻略サイトでは、イベントが始まってからライターが実際にプレイして、イベント開始の翌日や2日後に「ボーナス任務が判明したので記事を更新」みたいなことをやっていた。内容も「このイベント期間中はマップに落ちている呪文エネルギーが普段より多いようです」と書いていたり (注:コロナ禍前は、実際にはイベント期間中以外はマップに呪文エネルギーが全く落ちていなかった)、自分がレベル30とか40くらいになっても、まだレベル一桁のライターがスクリーンショットを貼っていたり、明らかにやり込んでいない、よくわかっていない人が記事を書いていた。
こういう状況を見て、「英語圏の人が容易に得られるレベルの情報を、自分が和訳してタイムリーに提供すれば、多分需要があるだろう」「自分が日本語で詳しい情報を提供すれば、このゲームをより楽しんで続けられる人がいるかもしれない」と思って、2019年11月のコミュニティデイから、イベントの解説記事を書き始めたのだ。
当時はあまり深く考えずに「イベント解説記事も書いてみよう」と決めたのだが、これは今から考えれば、自分にとって重要な分岐点だった。
私がイベント解説記事を書き始めて1, 2ヶ月のうちに、日本語のゲーム攻略サイトが続々と魔法同盟の記事の更新を止めていった。多分、商業ベースに乗せるにはPV (ページビュー) が少なすぎたんだろう。これに伴って、自分のnoteの記事のPVやいただける♥がどんどん増えてきた。ツイッターのフォロワー数も、日に日に増えた。「いやいやそんなつもりじゃなかったんだけど。元々は補足的なノウハウだけ書くつもりだったのに。一般プレイヤー向けのイベント情報を載せている攻略サイトが、どこかひとつくらい残ってくれよ」と思っていた。
「誰に頼まれたわけでもなく、個人の趣味で書いている」という状況は変わっていないはずだった。でも、少なくとも自分の観測範囲内では、「広く公開されていて、実用に耐えうるレベルの、まとまった日本語の情報」は、自分のnote以外にはなくなっていた。
2020年夏頃には、イベントの解説記事を書けば、毎回1万〜2万PVも見ていただけるようになった。たまに書いていたノウハウ的な記事は見てもらえる数が少なく、イベント解説記事ばかりPVが伸びていた。広告付きブログにしていたら多少は小遣いの足しになったかもな、と少しだけ後悔した。
そして私は、イベント解説以外の記事を書く余裕を失っていった。
イベント解説記事は、好きなタイミングで書けるわけではない。情報が公開されてから遅くとも2, 3日後、早ければ翌日には実際にイベントが始まる。「今日は忙しい」とか「何となく気乗りしない」なんて言っていられない。当日か翌日には何としても記事を書かなければならない。そして、これがひどいときだと3〜4日間隔で、長くても1週間〜10日間に1回くらいは発生する上に、いつ情報開示されるかは事前にはわからない。だから、毎朝情報源をチェックして、新情報が出ていれば当日か翌日に記事を書くことの繰り返しだ。これがずっと続くことが、次第に重荷になったのだ。
魔法同盟をプレイするようになってから、意識的にハリー・ポッター関連の情報を見るようになったし、しばらくしてからファンタスティック・ビーストも含めて映画は一通り見たが、元々私は特にハリー・ポッターシリーズのファンだったわけではない。未だに原作も読んでいないし、始めた時点では映画も「多分どれか1, 2本はテレビか機内でたまたま見たことがある」程度だった。
そんな私が魔法同盟のイベント解説記事を書いていて苦労したのは、ハリー・ポッターの原作や映画の知識がほとんどないせいで、固有名詞や登場するアイテムの正式な和訳がわからないことだった。
既にゲーム内に登場しているものであれば、魔法同盟の言語設定を切り替えることで、「どの英単語が日本語では何と訳されているか」を確認できる。でも例えば光り輝くイベントの砦/ポートキー/特別任務報酬のファウンダブルは、基本的には初登場のものだ。これらについては、少なくとも「ハリー・ポッターの世界のアイテムだから、日本語ではこう呼ばれるだろう」という名前を考えねばならない。
英語を見て何となくそれらしい和訳をすることなら簡単にできたが、魔法同盟のプレイヤーの多くがハリー・ポッターの熱心なファンだということはわかっていた。ちゃんと調べてそれなりの和訳をしないのは、そういう熱心なファンの方々に失礼だと思った。だから私は、自分にできる範囲で、 (たとえ後に判明するゲーム内の正式和訳とは違ったとしても)「ハリー・ポッターの日本語版に登場する正式な和訳」に近い和訳にするために時間をかけた。
とある方がとあるチャットに、「自分は英語は得意だけれど、わざわざゲームの解説記事を書くほど暇ではない」と書いておられるのを見かけたことがある。多分、私を侮辱する意図はなかったんだと思う。でも、私にも仕事がありプライベートがある。別に暇だったわけではない。解説記事を書くために、主に睡眠時間を削り、そして自分のゲームのプレイ時間を削っていたのだ。(ついでに言っておくと、実は私は英語がそれほど得意なわけでもない。)
イベントに関する新たな情報が公開されるのは、大抵の場合日本時間の早朝3時か4時だ。2, 3時間しか眠っていなくても、自然と早朝に一旦目が覚めるようになってしまった。老人になりかけているだけかもしれないけど。毎日眠い。そもそもこんなイベント解説記事を書きたいわけじゃなかったのに。もうnoteを書くのをやめたい。何度もそう思った。
その頃に私がなんとか踏みとどまって解説記事を書き続けられたのは、皆さんからたくさんのリアクションをいただけていたからだ。Twitterの「いいね」やnoteの♥をいただけるだけでも十分に励みになった。「ありがとうございます」とか「いつも参考にしてます」なんて言葉をかけていただけると、次も頑張って書こうと思えた。「(ゲーム内の) ギフトは情報提供に対するお礼のつもりなので、お返しはいらないです」と言って、毎回私のほしいギフトばかり送ってくださる方も、何人もおられた。
そして、実は私にとって大きな支えになっていたのは、ごく少数おられた noteのサポート (投げ銭) 機能 を使って、私に寄付をしてくださる方々の存在だった。金額的には、全部合わせても多分1万円程度だ。広告付きブログにしていた方がずっと儲かっただろう。
でも、そもそも私は「金儲けにつながらないから」noteを選んだのだ。「サポートしてください」というアピールをしたことも、多分一度もないはずだ。それなのに、記事を書くたびに100円を寄付してくださる方や、たまに500円を寄付してくださる方もおられた。「無料で読める設定にしているのに、自分の書いたものを読んでサポートしようと思ってくださる方がいるんだ、それだけありがたいと感じてくださってるんだ」と実感できたのは、本当に励みになった。(今からでもサポートしていただけるなら大歓迎ですよ!)
2020年5月に、NHBPさんが魔法同盟の解説記事をnoteに書き始められた。
初期に書かれた記事を数本読んで、「ああ、これは私が元々書きたかった類の記事だ」と思った。そして、私が書いたであろうよりもずっと詳しい内容を、とても上手にまとめられていた。こういう記事を書いてくださる方が現れたことが嬉しかった。
NHBPさんとは面識がなく、Discirdのボイスチャットで一度、短時間お話したことがあるだけだが、そのときにはこのような記事を書いてくださることに対するお礼を伝えられなかった。遅くなってしまったが、ここで感謝の気持を伝えさせていただきたい。ありがとうございます。あなたが魔法同盟のノウハウ的な記事をたくさん書いてくださったおかげで、「自分が書きたいのはイベント解説記事ではなかったのに」という私の心のわだかまりは、確実に小さくなりました。
自分の書いた記事を読んでくださる方々のリアクションに支えられてはいたが、それでも睡眠時間とゲームのプレイ時間を削る生活を1年間続けて、私は精神的にかなり弱っていた。そして、2020年12月に魔法同盟攻略マガジンの共同執筆者を募集した。
このときは、誰も手を挙げてくれなければ、本気でイベント解説記事を書くのをやめるつもりでいた。情報源は誰にでもアクセスできるところにある。大して英語が得意でない私にもできることだ。「私がやめれば、きっと誰かが似たようなことを始めてくれるだろう」と考えていた。
でも多分、しばらくの間は困る人もいるだろう、ということもわかっていた。今までリアクションをいただいた人やnoteでサポートをくれた人を裏切ることになるような気もした。「誰にも気兼ねせずに書くのをやめる」ことなんてできない状況だった。
だから私は、一方でイベント解説記事を書くのをやめたいと思いながら、「誰かが手を挙げてくれれば続けるから、誰か手を挙げてくれ」と祈っていた。Discordのボイスチャットで「あれは手を挙げにくいよね」と話題になっていることも漏れ伝わってきていたが、私は誰かに「仲間になってあげるよ」「助けてあげるよ」と言ってほしかった。
そして、Kateさんが手を挙げてくださった。「タイムリーにイベント解説記事を書くのは難しいけれど、ストーリー解説の記事を書くことならできそう」ということだった。
ありがたかった。泣きそうだった。私がイベントの解説記事を書く労力は変わらないけれど、自分の作ったnoteのマガジンに手を貸してあげようという人が現れたのだ。それに、魔法同盟のストーリー解説は、私が絶対に書けないジャンルの記事だ。
これで吹っ切れた。「魔法同盟攻略」マガジンが、自分ひとりのものではなくなったのだ。もう当分書き続けられるだろうと思った。あのときにKateさんが手を挙げてくださらなければ、多分私は本当にイベント解説記事を書くのをやめていただろう。
魔法同盟の解説記事を書くにあたって、私が意識していたことがある。それは「信頼に足るソースの情報しか使わない」ということだ。主に参考にしていたのは、下記の情報だ。
① 公式ソース
アプリ内ニュースレター、公式フォーラム内のアナウンス
② Niantic/WBと守秘義務契約を結んで、事前に運営チームから情報を得ている媒体
Wizards Unite Hub、OrangeWizard、XpecoGO
③ 自分自身のプレイ経験、または十分にデータを集めている方のプレイ情報
Plotter101氏、モッカ氏
実はこれ以外に、「アセット解析から得られた将来イベントの情報」も、海外Discordを見ていれば得ることができた。でも、私は基本的にその種の情報を (見ていたけれども) 記事には用いなかった。なぜならば、「実際にイベントが始まってみれば全然違う」ことが非常に多かったからだ。読んでいただく方の混乱を避けるために、信憑性の低い情報を用いたくなかったのだ。
(実は一度だけ、このような「アセット解析から得られた信憑性の不確かな情報」を、記事の中で少し取り上げたことがある。死に至るボスの登場する直前に「ハナハッカを集めておくと役立つかもしれない」と書いたことだ。「死に至るボスに倒されても、ハナハッカと治癒薬と呪文エネルギーを使えば復活できる」という非公式情報があったので、「もしこれが本当なら、ハナハッカを事前に集めておかないと不利になる」と思い、やや曖昧な書き方の文章をオマケ的に書いたのだが、結果的にはそんな復活方法は準備されておらず、ガセネタを流したことになってしまった。)
2021年には、前年末に登場し始めたボスや、1920年代の魔法界の集結など、ゲーム内には新要素が登場したが、私は睡眠時間とゲームのプレイ時間を削ってツイートしたりnoteを書いたりするのが、それほど苦ではなくなっていた。ずっと睡眠不足なのは変わらなかったけど。
別にオリジナリティのある創作をしているわけではない。自分なりの解説記事のスタイルが固定されて、次回にコピペできる部分も意識しながら書くようになり、解説記事を書くのに費やす時間もやや短くなった。
2021年6月には、はりぽさんが自ら「魔法同盟攻略」マガジンの共同執筆者に手を挙げてくださった。
2021年11月にサービス終了が公表された後、「魔法同盟の思い出を目に見える形で残すことに協力してほしい」と私から声をかけた どこぞの屋敷しもべ妖精 さんも、快く仲間に加わってくださった。
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そして私自身は、いつの間にか、魔法同盟プレイヤーのごく一部の狭い界隈で、ちょっとした有名人になっていた。ただのおっさんなのに。
各地のコミュニティやDiscordで知り合った方々には、「あのk1platinumさんですか?」と声をかけていただくことが何度もあった。ただのおっさんなのに。
「このバグが酷すぎるので何とかしてください」とか「新機能を追加するより、まず不具合を修正してくれないなら、このゲームをやめます」など、恐らく私を中の人だと勘違いしたのであろうDMをいただいたことも、一度や二度ではなかった。ただのおっさんなのに。
海外Discordでは、私が日本語で情報発信をしていることを知っている中心メンバーから、わざわざメンション付きで「重要な情報が出た」ことを知らせていただけることもあった。ただのおっさんなのに。
それでも、私のような個人が発信する情報のリーチは限られている。ゲームの外で情報収集をしないプレイヤーは、多分大勢いる。ポケモンGOではかなり実現できているのだから、アプリ内ニュースとそこにリンクが貼られた公式ブログ記事を見れば、必要十分な情報が入手できる形にしてほしかった。
運営チームが人手不足だったんだろうけど、本来は公式ブログ記事にすべき内容を、Wizards Unite Hubに情報提供して肩代わりさせるなら、せめてアプリ内ニュースに「詳細はWizards Unite Hubの記事を参照せよ」と書くべきだったと思う。
私はこのゲームが本当に大好きだった。そしてこのゲームを通して、ハリー・ポッターの世界のファンになってしまった。
将来、もし魔法同盟の続編がリリースされることがあるならば、絶対にまたプレイするだろう。
そしてもし、アプリ内で得られる情報だけでは不足しているように感じたら、そして日本語の攻略サイトが頼りない記事しか書かなければ、私はまた解説記事を書いてしまうかもしれない。
次に書くのはnoteではなく、広告付きのブログかもしれないけれど。
私のnoteをご愛読いただき、ありがとうございました。(少なくともあと1回は、まだイベント解説記事を書く予定ですが。)
魔法同盟に関する情報発信をしてきたこと以外の振り返りは、サービス終了後にゆっくり書きます。
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