なんてことない レビュー - 満州アヘンスクワッド
ちょっと一日遅れてしまったけど『満州アヘンスクワッド』の9巻が発売されてィヤッホー!!
『満州アヘンスクワッド』は私の大好物、素敵な御姉様揃いの漫画なのです、特に新刊9巻はブッチギリの推し 闇医者 關先生の過去や医学を志すルーツが知れたのと意外な人物との繋がりを知れたので私は初見で「えっ、マジで !? 」と驚きました。ネタバレは避けたいので詳しくは書けませんが、關先生とまるっきり正反対のタイプのあの人が…
恐らく勘の鋭い方はやっぱりね、とお気づきだったかもしれません。まぁ正直に言いますと關先生と恩師 バーチ先生の絆のエピソードが素敵過ぎて切なくて あの人が霞む もう關先生が主人公でええやんかァ 😍 と。同時進行でリンちゃんがどてらいイイ女っぷりを見せつけてくれるんですよ!!リンちゃんは見た目 ロリ寄りの可愛い女の子なんだけど中身はしっかりしていて the イイ女、素敵な御姉様です(キッパリ)
満州アヘンスクワッドの主人公サイドはイイ女イイ男 集団(スクワッド)ですが、それだけでなくこの漫画のキモは容赦ない怒涛のピンチがラッシュで押し寄せて来るところかと。読んでいて アカン、詰んだー、って何回も思ったことか。褒め言葉ですが、本当 命がいくつあっても足りないスリリングで面白い漫画なのです。
ちなみにスリルの箸休めは主人公チームが密造し売りさばいた真阿片でヘロヘロにぶっ壊れた人々の笑顔です、ホンマなんちゅう漫画や!(※ 絶賛してます)
正直 漫画内の紳士淑女のぶっ壊れた成れの果てを見てると、アヘンとやらにゃァ手ェ出したないなって思う、いい意味でアヘンのネガキャンしてるので本編の面白さと共に多くの方々に読まれてほしいと願っています。
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