なんてことない 日記 - 子供からの質問、難問
私は子供から質問をされたら、できる限り答えたいとは思っています。もちろん私が分からない場合は正直に答えインターネット検索したり、図鑑があればそれを見たりして自分も学び直します。
でも時々答えにくい質問がされるから困るのです、今日も「母ちゃん、タイムマシンってあると思う？ 👧 」「… 👩 」 こういう難しいの、本当に困る。
「今の段階では残念やけど SFの、要は空想の機械やと思う。つまり現段階ではない、そんなん発表されてへんからね 👩 」
「ドラえもんの生まれた未来やったらある？ 👧 」
「これも厳しいんちゃうかな？ドラえもんは2112年 生まれで、今から90年後やねん。
つまり100年切ってるワケやけど、ばあちゃん（私のオカン）が高校生の頃に万博で披露されたリニアモーターカー（※ それこそ研究スタートは1962年）が東京〜名古屋間を走るんが2027年いう話やからね。まあ 母ちゃんが生まれる前にはざっくりは出来てて、無人走行で時速517km叩き出したらしいけど。
何が言いたいかっちゅうと、リニアモーターカーですら研究・開発・試験、更なる研究・開発・試験を延々と経ての歴史があるワケやろ。大阪万博ンとき 女子高生やったＪ子さんが今はＹっちゃんのばあちゃんやんか、タイムマシンの開発は何年かかるか想像も出来へんわって言いたかったんよ 👩 」
「そっか 👧 」
「でも、でも！やで、3,000年後の子孫の人々がタイムマシン開発していました。ルールに則り、過去の歴史改竄することなく また過去の人々にバレないようにタイムトラベルを純粋に楽しんでいます♪みたいな 未来があるかもしれへんくない？ 2022年に観光に来て、今の私らみたいな服着て変装しつつ こっそり見物してました とかやったら面白くない？ あたしはそういう未来の可能性やタイムマシン自体を否定したくないねん 👩 」
「それはそれでええな 👧 」
「結論やねんけどタイムマシン、あったらええなァかな〜 👩 」
以上、絶対にない、ありえない とは言い切れない難しい質問でした。私が夢見るタイムトラベルの話は荒唐無稽かもしれないけれど、タイムマシンがあるにせよないにせよ 未来の人々に呆れられないようにある程度は真面目にそして面白おかしく今を生きたいと思います 🤗
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