なんてことない 日記 - おかあさんもいっしょ（に、育ったよ）
私が "ぼよよん行進曲" を初めて聴いたのは、子供が2才になるかならないかの 彼女が本当に幼い頃でした。タイトルを初めて見た際、なんちゅう名前や！と驚いたものです。
ぼよよん、といえばワテら陽気な関西人からすればひたすら明るくかいらしい さゆりちゃん（かつみ♥さゆり）か、
80〜90年代の元KIDSだと、栄養補給ドリンク剤のダダンのCM レジー嬢のダイナマイトバディなボヨヨンボヨヨンかと。
そんなワケで2015年頃（それこそたくみお姉さん時代）、初めて聴いた「おかあさんといっしょ」で聴いた "ぼよよん行進曲" の歌詞とメロディ、だいすけお兄さんとたくみお姉さんの 傍に寄り添ってくれるような優しく 澄んだ美しい歌声とよしお兄さんとりさお姉さんの明るく元気いっぱいで力強いマーチングの足踏みに涙腺崩壊したのを今も覚えています。
どんな大変な事が起きたって 君の足のその下には
とてもとても丈夫な「ばね」が ついてるんだぜ
なんて素敵で、子供たちを勇気づけ寄り添ってくれる歌なんやろ？と感動し、何度聴いても泣いてしまう歌で慣れない子育てで心が参ってしまったときの 我々ビギナー保護者も励ましてくれたような気がしました。
ええ歌やな、リアタイ時にこんな名曲で育つなんてＹっちゃんら今の子は幸せモンやで〜 🥲 と得意気になっていたら それから程なくして友達（先輩保護者）が遊びに来た際、2007年生まれの長男くんの時代から親しまれてきた歌だと判明して更に驚きました。
全然古くならない歌、代々 次の子供たちの為に大切に歌い継がれる歌だったのです。
そしてその温かく優しい歌は2011年の東日本大震災のときも、2020年コロナで自宅待機のときも子供たちを、そして大人たちも励まし続けた名曲でした。
2023年、1月14日にセンター試験に挑む受験生たちの為におかいつ内で流されたそうです。
今年の高校3年生たちが、ぼよよん行進曲の誕生した2006年にリアルタイムで初めて聴いたいわば第一世代！
エモいわ、こんなん泣くよね。
Ｙっちゃんは只今小学3年生、残念ながらとっくに「おかあさんといっしょ」は卒業したけれど愛され続ける番組はこうして元 子供たちにも寄り添い応援してくれるものなんだな と心が温かくなる素敵なニュースでした。
みんな頑張ろうぜ、オバサンも頑張るよ！
押しつぶされそうな そんな時だって
ぐっ！と ひざっ小僧に勇気をため
「今だ!！スタンバイ！ＯＫ！」