役職定年〜定年後の生活
将来受け取ることができる年金の総額が激減する、
このような不安は老後の生活の心配に繋がる部分です。
若い世代の人なら今のうちから預金を
しながら定年後どう暮らしていくか、
預金をしたりアパートオーナーなど
不動産投資で定年後のお金はどうするか
事前に考えておくこともできます。
しかしながら、定年後どう暮らしていくか、定年後のお金はどうするかなど50代のサラリーマンの悩みになっているケースが多いようです。
独立して自営業を行っている人の場合には定年といったことはなく、
65歳を超えても健康で仕事をしたいといった
気持ちがあれば70代や80代、場合によっては90歳になっても
収入を得ることができないわけではありません。
サラリーマンなどのように会社に雇用されている場合には60歳で定年を迎えることになり、再雇用がない会社などではその次の仕事を探さないとならないこのような境遇になるわけです。
60歳を過ぎて新しい仕事にチャレンジすることは、
20代や30代の時とは異なりかなりのハードルの高さになりがち、
同じような仕事が見つかればラッキーくらいにしか
考えることができないなど、
これも50代のサラリーマンの悩みになっているのではないでしょうか。
50代になると課長や部長などの役職に就いている人も多いかと思われますが、再雇用がある会社などでは60歳の定年を迎えるとその段階で役職定年となり、65歳までの間はいわゆる平社員や契約社員の取り扱いになるので年収そのものも大幅に激減してしまうことになります。
65歳までは頑張ろうと考えていても年収が激減するのでは、定年後どう暮らしていくか、定年後のお金はどうするかなど50代のサラリーマンの悩みだけでなく再雇用者の悩みにもなって来ます。
ただ、60歳以降は今ままでよりも仕事そのものが楽になり、自分の時間も増えるケースが多いなどからも副業を始める人も多くなっています。
副業にはいろいろな仕事があるので今のうちからどのような仕事があるのか、リサーチしておくのがおすすめです。