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あなたはどっち?「ライター向き」or「作家向き」
こんばんは😊金曜日ですね。平日にお仕事の方、お疲れ様でした。
週末にお仕事の方、次のお休みまで無理せずほどほどにいきましょう。
1本目の記事を投稿し、初投稿でもこんなに「スキ」がつくのか、とおどろきました!スキしてくださった皆さんありがとうございます。
今回は、最近職場の上司から聞いて面白いと感じた話を共有します。
あなたはライター向き?それとも作家向き?
早速ですが、これから3問ほど質問をします。文章を書くことが好き!という方ぜひお試しください。
情報を整理することが得意だ→はい/いいえ
0から1を生み出すよりも1から100に広げる方が得意だ→はい/いいえ
相手の期待にこたえることで達成感を感じやすい→はい/いいえ
いかがでしたか?
はいの方が多かった方は「ライター向き」、いいえの方が多かった方は「作家向き」かもしれません
。
ここから下は、そう考えた理由についてお話していきます。
上司が言っていたライターと作家の違い
私はライティングを生業の一つとしているんですが、この間上司からこんなことを聞きました。
ライターは情報に肉付けをして面白い文章を書きたいと思う人、作家は自分の物語を読ませたい人だ
頭では分かっていたのかもしれないのですが、改めて言葉で聞き「なるほど」と思いました。
確かにライターは文章能力だけでなく、クライアントが何を求めているのか目的を見失わない能力、情報整理力、引き出しの多さなどたくさんの能力が求められると思っています。
上司が思う「ライター」に向いている人
さらに、上司はこんなことも言っていました。
本を読んで、「この作家の文体が好きだ」と思える人はライターに向いている
これもまた「なるほど」と思いました。
「この作家の文体が好き」と思えるということは、一見同じように見える細かい文体の違いでもそれに敏感に気付けるということなのでは?と思いました。
これは、ライターという仕事上たくさんのクライアントを持つなかで、どんな案件にも柔軟に対応できる「文体の引き出し」が増えるということ。
この話を聞いたとき、ライターとして伸ばすべきスキルが分かった気がしました。
ちなみに私の好きな作家さんはこちらです↓
・辻村深月さん
・石田衣良さん
・宮本輝さん
みなさんの好きな作家さんもぜひコメントで教えてください🚲
おわりに
いかがでしたか?
作家さんについてもお伝えしたいんですが、いかんせん上司も私もお互いライターなもので、ライターについてのお話しかできません!すみません!(笑)
同じ物事について文章を書き、人によって文体が違うのはその物事に対する着眼点がそれぞれ違うから。年代や性別などの属性、その人の背景によってもきっと変わるはずです。
その人にしかないものの見方を文章から感じ取れるって面白いですよね。noteを見ていて日々それを感じます。
作家もライターもどちらもステキ。みなさんも「情報に付加価値をつけるか」、「自分の物語を読ませたいか」考えてみると、思考のクセや自分についてのなにかが分かるきっかけになるかもしれませんよ。
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!