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お金のロードマップ98話 世界の超富裕層だけがやっているお金の習慣vol.2 あれこれ考えるのではなくまずはやってみる

前回のまとめですが、
①成功者は自分を大きく見せようとはせず謙虚な姿勢を保つ
②お金持ちは自分が価値があると思ったものにはお金を使い、そうでないものにはいくら安くてもお金を使わない
③成功者やお金持ちになりたければ実際にその人たちに会うしかない

われわれの持っているお金への価値観やお金の使い方などを見直していくためにはお金持ちの方と繋がり、考え方を学んでいくのが一番の近道のように感じます。

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楽観的であれ

成功者や富裕層は楽観的であることが多いですが、それは何もせずに運に任せているわけではなく、必要な準備をしそれでも想定外の事態にはなんとかなるだろうという楽観的な姿勢で構えているということです。
特に資産を築いたり、経営をしていくには経済とは切り離せない部分がありますが、金融危機があるたびに世の中は右往左往してきましたが、富裕層たちは想定外の自体にも動じず、ピンチはチャンスであるかのように対処してきました。
大切なのは臨機応変さということですね。しかし、臨機応変と言われて周りの人を見たときに臨機応変な方は大勢いますか?
おそらくそう何人もいないと思います。想定外の事態が起こった際にほとんどの人は思考がフリーズし慌て始めます。しかし、富裕層は想定外のことも想定しているため、対処が早いのです。臨機応変さが足りない人は誰かがどうにかしてくれる、または時間がなんとかしてくれると何かに縋り始めます。
しかし、これは日本人が悪いのではなく、日本の教育に問題があると言います。
決められたことを決められたとおりにできれば何も言われず、ミスをすると減点されてしまいます。
日本は減点主義であるがゆえの教育システムのため、自分で考えてないかやるというプロセスがあまりありません。

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リスクは常に考える

よく世の中の成功者がメディアに取り上げられるときはリスクがある中でよく行動できましたね、というようなイメージがありますが、生きているだけでリスクが付きまとうのに一歩踏み出すことに対するフォーカスが大きいと思います。

やった後悔は時間とともに減っていきますが、やらない後悔は時間とともに増えていく

世界の超富裕層だけがやっているお金の習慣

何事もまずはやってみることが大切でいくら投資や節約術などの本を読んで勉強したところで実際にやらなければそれはやっていることにはなりません。スポーツもルールブックばかり読んでいては上達しないのと一緒です。
リスクのことばかりに気を取られ、不安材料が出てくるたびに挑戦しない。思考停止では、誰もあなたを救ってはくれません。自分に与えられた時間を有効に使っていきたいですね。

まとめ

①必要な準備をして想定外の事態に備えてなんとかなると楽観的でいよう
②常識に囚われず臨機応変に対応しよう
③リスクをとるにはリスクについて常に考えよう

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