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お金のロードマップ104話 世界の超富裕層だけがやっているお金の習慣vol.8 お金持ちは対価に対する価値を重んじる

いつも読んでいただき、いいねをしてくださるみなさん、ありがとうございます。

前回のまとめですが、
①富裕層の方は情報をアップデートする以上に情報発信を積極的にする
②人間関係を良好にするために他人をよく観察する

今回からは生活の流儀ということでどのような考え方で物の価値を判断したり、ビジネスチャンスを見つけているのかということについて学んでいきましょう。

AIアート検索ワード:自分の時間を大切にして自分の大切なことに時間をかける富裕層

富裕層は値切らない

お金持ちなんだから当たり前のことじゃないかと思うかもしれません。お金を持っていて、好きなだけ買い物できるんだから、と。
しかし実態はそうではありません。
まず第一に彼らはその物やサービスに対して値段に納得しなければお金は払わないと決めているので、単純に購入しないのです。
第二に借りに値切る交渉をしたとしましょう。あなたは値切られた側だと考えてください。交渉された場合、どう感じるでしょうか。めんどくさいと感じませんか。物の値段を見て、今回はパスする人と、毎回値切ってくる相手では、後者のほうが印象は悪いでしょう。相手の時間も奪っていますし、自分の時間する奪っていますし。何話か前にも書いた話ですが、富裕層は時間をとても大切に使うので自分の時間の無駄遣いはしません。だから値切ることはしないのです。
投資案件などで考えた場合、値切る交渉をしている間にほかの案件を探してより良い案件を見つける可能性のほうが高いと思いませんか。その値切る交渉をしている1件に割く時間とスパスパ案件を何件も見ているのでは、どちらがより良い案件に辿り着くかは明白です。

AIアート検索ワード:チャンスはないかと常に試行錯誤している富裕層

海外でビジネスチャンスを見つける

海外旅行に行っても日本人はあれやこれやに目をつけて、文句をつけたりしますが、ビジネス側の視点に立てば何かチャンスに繋げられないかと考えます。
日本は世界的にみても勤勉な人が多く、公共交通機関の時間の誤差などほとんどないですし、サービス業におけるおもてなしはとてもレベルがたかいですが、それでも海外のほうが優っていることはあります。日本が海外よりも遅れているポイントを見つけ、ただ旅行を楽しむだけではなく、ビジネスチャンスに変える努力を常にしている人たちがどんどんお金持ちになっていきます。
それこそ新型コロナウイルスが世界に蔓延したときにそれをピンチとしてただ事態が収束するのを待った人と何かビジネスに転換できないかと試行錯誤した人ではここ2〜3年で大きな差ができたでしょう。
また不要不急の外出を制限されていたころ外食や旅行など出費が嵩むような行動はできなかったですが、そこで貯金を頑張った人といつも通りに過ごした人ではまったく違った結果になっているでしょう。

常に何か必死に試行錯誤している人と現状に満足して前例踏襲している人では近い将来大きなさが差がつくかもしれませんね。

まとめ

①富裕層は将来の可能性や今の時間を大切にするため無駄な時間は費やさない
②常にどこかにビジネスチャンスはないかと過ごすことが大切である

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