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令和6年度技術士試験の振り返り

結果

結果から言うと不合格でした。
去年は、「絶対受かる!」と意気込んでいたのですが・・・
残念でした。

以下、だらだらと書いていきます。

成績

タイトルの画像の通りです。(晒すのも恥ずかしい成績)
必須科目:C
選択科目:B
  選択Ⅱ:A
  選択Ⅲ:B

成績から考えてみると、弱点は明確です。
今年はここの対策だけやります。

必須Ⅰについて

 まず必須ⅠがCというのが致命的ですよね。
必須は選択科目のように別の問題でカバーできないため、単独でAを取る必要があります。
これがCの時点でまず受かりません。前回はBだったので悪化しています。
点数は不明ですが、おそらく題意を汲めていないためほとんど点数を獲得できていないのではないかと思います。

 私は、リエンジニアリングについての問題を選択しましたが、だいぶ難しく感じました。テーマが抽象的であり、出題者が何を答えさせようとしているのか読みづらい、というのが理由です。
私が試験前に読んでいた白書や資料には「リエンジニアリング」なんてどこにも出てこなかったので何これ?という感想でした。
来年もこういう問題が続くのはやめていただきたいです。
ちなみに建設部門の過去問6年分を読んだ限りでは、こういった問題は出題されていません。電気だけ?

 万が一来年度も似たテイストの問題が出た場合、過去問のように具体的な国の施策やトレンドを想定して勉強した人よりも、普段からアンテナを高くして情報を収集している人のほうが点数取れそうです。
といっても上記のことは受かる人は当たり前にやっていそうですが。

 そんな感想だったので、受験後から問題に対して文句タラタラだったんですけどこちらのnoteでリエンジニアリングについて記載のある資料が分かりました。ありがとうございます。
デジタル庁の資料は目を通しておくべきでした。

実際に自分の作成した論文については別の記事でそのうち書きたいと思っています。

選択Ⅱー1、Ⅱー2

これについては、文句なし。
あえて言うなら、選択ⅢのBをカバーできるほど点数を稼げていないことくらいです。
具体的な点数は開示してからですが、2年連続Aを取れているのでほぼ心配していません。

選択Ⅱは、私はあまり対策していません。
ただの知識問題なので、知っていることが出題されるか否か。
あとは知識を増やして自分が拾える範囲を増やしていくだけ。
Ⅱー2だけはテンプレートみたいなの作成して、そこに当てはめて書く、とかはやっています。

選択Ⅲ

必須に比べて、わかりやすい出題であったにも関わらずBでした。
こちらはAとっておきたかったです。
単純に実力不足なので、特にいうことはありません。

まとめ

対策すべき問題が明確です。分かりやすくていいです。
次こそ受かりたいです。(2年連続2回目)
・・・毎年受かるつもりで受けてるんですけどね。


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