スパルタキャンプに選抜される方法を元参加者が徹底分析 7つの傾向と対策

みなさん、こんにちは。

ここ数年、巷で話題の完全無料のプログラミングスクール・スパルタキャンプですが、近年は参加枠15名に対し応募者が数百名と人気を博しております。

そこで今回は、参加したくても非常にハードルが高くなっているスパルタキャンプにどうすれば選抜されるか、元参加者の筆者が経験談から分析した7つの傾向と対策をシェアいたします。

なお、選考基準等はスパルタキャンプ運営側から公式開示はされていません。

この記事の分析は、あくまで僕の実体験と同期のメンバーや過去の参加者の情報から、独自に傾向と対策を講じたものにつき、選抜を保証するものではございませんのでご留意ください。

参考  僕が選抜されるまでの経緯

まずは参考までに、僕がスパルタキャンプに選抜されるまでの経緯などを簡単にシェアしておきます。

選抜されるにあたり、何かのヒントになる可能性があるので参考にしてみてください。

じつは、僕は一度落選しました(笑)

選抜メンバー発表日の朝7時頃、「誠に残念~」の落選メールを受信したのです。

やっぱりなということで、スパルタキャンプに応募する以前から計画していた、海外ノマド生活に着手することにしました。

しかし、その1時間半後、辞退者が出たとのメールを頂き、一発逆転の繰り上げ当選となったのです。

2015年より開催されている完全無料のスパルタキャンプですが、繰り上げ当選はレアなケースかもしれません。

【体験談】スパルタキャンプの実態や評判を元参加者が解説します

応募に至るまで

僕の生業は専業のFXトレーダーですが、トレードの幅を広げようと自作で自動売買ツールを作ってみようかなといったことが、プログラミングに興味を持つきっかけでした。

また、2014年からWordPressを使ってブログを運営していたので、ブログを自分でカスタマイズしたいなという思いもありました。

ただ、数万円~を支払ってまでプログラミングスクールに通うつもりはさらさらなく、かといってプログラミングに関する情報をネットや書籍で学ぼうとはしてみるも、独学だとハードルが高そうで本腰にはなれませんでした。

そんな時にたまたま目に留まったのが、ホリエモンチャンネルで紹介されていたスパルタキャンプでした。

授業料も宿泊料も無料だと？素晴らしい！
参加枠15名で応募倍率数十倍？
選抜されるはずないだろう？くじ運ないし(笑)

とは思いつつ、万が一選抜されたらこれはチャンスだと考え応募したところ、幸運にも選抜に至ったわけです。

志望動機と確認テスト

スパルタキャンプのエントリープロセスは当時も今年も同じで、志望動機と確認テストの結果で選考されます(公式サイト参照)。

つまり、本気で15名の枠を狙うのであれば、この2つの手を抜くわけにはいきません。

確認テストは満点を狙いました。

結果、Laravelの確認テストは、2問ミスしてしまい100点満点中80点。Swiftの方は満点の100点でした。

志望動機は、数百名いる応募者の中で、いかに他者との差別化を図り、選考サイドの興味を惹きつけられるか、自分の今後のビジョンとこれまでの経験を整理し、できるだけシンプルにまとめました。

僕が提出した志望動機は、下記のとおりです。