【慢性副鼻腔炎、私の場合①】
とおに慢性副鼻腔炎でありながら、殆ど支障なく過ごしてきましたが、
最近の鼻づまりとニオイがしない状態が気になり、近所の耳鼻咽喉科(1軒目)で診てもらったところ、「ポリープ多数、手術してもよいレベル」と診断されました。
金曜日の夜の診察で、その後の週末は勉強も手につきませんでした。noteに投稿されている副鼻腔炎の手術体験談や、YouTubeの好酸球性副鼻腔炎についての動画などを多く見てだらだら過ごしてしまいました。にわか知識を蓄え、今後の自分の症状と治療がどうなっていくのか、来年4月以降の院生生活との両立がどうなるのか、といろいろ思いを巡らせていました。
日帰り手術ができる耳鼻咽喉科
さらにネットで検索していると、副鼻腔炎の「日帰り手術ができるクリニック」がいくつか挙がってきました。本当は、入院での手術のほうが回復も早いでしょうが、約1週間ぐらいといえども入院は回避したいです。そこで、セカンドオピニオンも兼ねて、2軒目のクリニック(日帰り手術対応)での診察を受けてきました。
1軒目より、詳しく鼻腔内を見ていただきました。当然所見は同じで、これは、慢性副鼻腔炎の状態です、と念押しされました。生検しないと確定はしないものの、「ほぼ好酸球性副鼻腔炎でしょう」とのことでした。手術してもほぼ再発します、指定難病ですとも付け加えられました(これは事前のYouTube動画で予習済み。確定診断が得られれば、医療費の助成申請が可能になる)今後正式に手術するという判断をくだす前に、まずは、ステロイドの服用と点鼻薬で1週間様子を見ましょう、少しニオイがするようになると思います、とのことでした。また1週間後の診察です。
日帰り手術をうたっている耳鼻咽喉科は、たいがい数か月先まで手術スケジュールが決まっており、診察時間表もかならず、「手術」の時間帯が掲載されています。こちらも、半年先までの手術のスケジュールがすでに埋まっているとのことでした。12月に来年7~8月の手術枠を開放するとのことでした。
来年の7~8月といえば、大学院1年の前期で数か月が経ったころです。当然、現時点で時間割も確定していないので、見込みで手術日を確定してもらうしかありません。どうなることやら、、