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【心理系大学院を目指す私の場合①】

はじめに

私は社会人生活を24年送ってきて、コロナ禍頃から公認心理師・臨床心理士を目指すことに決め、来春心理系大学院への進学をします。これまで心理系大学院を目指した多くの方々のnote投稿記事を読んで、励まされたり、参考にしました。周囲には大学院受験の仲間はおらず、SNSを通じた情報交換なども特にしなかったので、正直孤独でした。その反動で、私自身のケースも書いておきたい、誰かに伝えたいという気持ちが残っており、今回投稿します。

今後もどれくらい続けられるかわかりませんが、書きたい記事があれば、投稿しようと思います。

私の場合

①    2017年冬「AIにとって奪われない仕事」として「産業カウンセラー」がリストに挙げられているのを雑誌で見て、何か将来役に立つかもしれない、として産業カウンセラーの養成講座に通い、資格を取得する
②    その後、日本産業カウンセラー協会の「国家資格キャリアコンサルタントもダブルライセンスで!」という触れ込みに乗せられて、キャリコンの養成講習にも通い、資格を取得する
③    産業カウンセラーの上位資格である「シニア産業カウンセラー」の取得のため、25ほどの講座を受け始める。(2024年秋時点でも継続中)
④    会社の仕事や上司への不満を強く感じる時期に、オンラインでのカウンセリングを受けようとしたとき、ウェブサイト上のカウンセラーの肩書で「公認心理師」「臨床心理士」が目につき、どういった資格なのかを知る
⑤    将来、対人支援職を副業やボランティアでできれば、と軽く考えていたが、産カン・キャリコンのみでは物足りず、「箔をつけたい」という思いが募ってきて、公認心理師を目指すことにする
⑥    働きながらの両立ができそうと、通信制大学の3年時に編入し、公認心理師の学部での必要要件単位の取得に至る
⑦    今夏の大学院入試に臨み、運良く合格する

心理職の国家資格=「箔がつく」という不純な思いからのきっかけでした。学部での心理実習の体験と院試における研究計画書の作成を通じて、心理職を目指す思いを強めることができ、結果、純正なものにすることができたと思います。

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