【buffalo USDJPY_M5】逆コツドカの威力大!データは優秀なEA
名称 : buffalo USDJPY_M5
開発者 : 投資はD-Style
価格 : 24,800円(税込)
販売プラットフォーム : GogoJungle
推奨通貨ペア : USDJPY
必要証拠金 : 2万円以下から運用可能
公式ページ : buffalo USDJPY_M5(GogoJungle)
データ採集日:2024年11月2日
buffalo USDJPY_M5 のスコア 76点 = B級(購入に向けて様子見できる)
スコアの評価基準はコチラ↓の記事をご参照ください。
総評:データ上では超優秀。このままのフォワードを重ねてほしい期待のEA
EAトレーダーにして開発者でもある ろんさん による「ろんのFX自動売買ブログ」にて、ゴゴジャンの全てのEAがランキング化されています。
その中で堂々1位の「AUDCAD Type B」は以前に当ブログでも取り上げてベタ褒めしています。ろんさんの評価基準やEAランキングの詳細などは、「ろんさんのFX自動売買ブログ」
参考リンク:【2024年最新版】ゴゴジャンEAランキングTOP100!EA開発者が厳選してみた!(ろんのFX自動売買ブログ)
関連記事:【「THE AUDCAD」タイプB】今がボーナス相場のスイングEA
というわけで、今回採点したのは2位の「buffalo USDJPY_M5」になります。
総合得点76点。B級の中でも上位の高得点ですね。
気になるデータを確認してみましょう。
・収益率×低DDで 回復性能(←大事)が優秀
0.01ロット換算での平均年利が2.5万円/年。ゴールドでもない通常の通貨ペアで、この収益性はかなり大きいです。バックテストでは1.3万円/年まで下がりますが、10年での平均と考えれば悪くない。
一方でのリスク面は、フォワードの最大ドローダウンが4千円(0.01ロット運用時)と、なかなか低リスクに抑えられています。バックテストでも7~8千円だけですから、長期的に見ても優秀。
ここで、私が最も知りたい数値が計算できるようになります。
最大ドローダウン ÷ 平均年利
→ 大きなドローダウンを何年かけて取り返せるかの目安になります。
フォワード 4,106円 ÷ 25,773円 = 0.16
フォワード履歴が1年ちょっと、と短めではありますが、これまでに喫した最大ドローダウンぐらいなら0.16年=2ヶ月弱で回収できる見込み。
バックテスト 7,608円 ÷ 13,311円 = 0.57
10年のバックテストでも、良い数値ですね。最大ドローダウン級の損失を半年ちょっとで回復できるポテンシャルを示しました。
このバックテストの計測スプレッドは1.5pipsと、まあまあ広めです。海外ブローカーであっても、少し良いタイプのスタンダード口座(手数料なし)であれば、これより小さいスプレッドで取引できます。
ただ、「buffalo USDJPY_M5」の公式ページではこれ(1.5pips)以上のスプレッドでは著しく成績が悪くなる可能性があります、という注意書きがあります。言い換えればスプレッドの影響を大きく受ける傾向がある、ということですね。
その言葉を体現するように、掲載されている「RealTrade」の面々は、公式フォワードより損益の浮き沈みが激しいようです。好調・不調の時期は同じ傾向にあるのですが、リアルでは負け方が激しいというか・・
いずれにしろ、元の成績が良いですし、長期的には利益を期待してもいいEAだろうと思われます。今のところの様子では。
・リスクリワードの高さは素晴らしい
もう一点、特に指摘しておきたいところがあります。
平均利益 と 平均損失 のバランス
一般に、リスクリワードといえば、これ?
フォワードでは
平均利益 10,343円 vs 平均損失 4,103円
この時の損益分岐点となる勝率は 28.5% です。
そして実際の勝率は、40.38%。
圧倒的です。文句なし。
さて、バックテストでは、
平均利益 7,611円 vs 平均損失 3,682円
損益分岐点となる勝率は 32.7%ですね。
実際の勝率を見ると、37.88%。
うん、とりあえず5%以上の差は確保しているので、悪くはないですね。少しぐらいならパフォーマンスが落ちても、まだ安心して見ていられる範囲でしょう。
・ ・ ・
以上で評価した点は、採点の中でも高得点を出した項目でもあります。
不安な点は上記でも言及の通り、実際のリアルトレードで損益グラフの振れ幅が激しくなっていることですね。
その他、採点項目にない内容で特に評価したい事柄は、下記の「その他の評価ポイント」に記載します。その後には購入特典のご案内もありますので、ぜひ最後までご一読くださいますよう。
その他の評価ポイント
☆ 経済指標の時も放ったらかし(加点2点)
経済指標や要人発言、相場は大きく動くことは予想されますがEAは稼働を止めた方がいいのかどうかわからない。
そんな曖昧なEAが多いですが、「buffalo USDJPY_M5」の場合は「指標の時も放ったらかしでいい」という作り方をしている、と明言されています。
指標の時にエントリーしないというわけではないので、優位性があればエントリーするという意味なのだと思われます。
もちろん、指標の時に負けることもあるでしょう。しかしそれで「止めれば良かったのに」という思考になる必要がないのです。
いずれにしろ、EAを止めなくていいんだ、ということがはっきりしていることは、運用上で気が楽になりますね。
☆ ロングとショートで別々のロジックを使い分け(加点2点)
「buffalo USDJPY_M5」では買いのロジックと売りのロジックでは別の戦略で分けているとのこと。
買いでは上昇トレンドをガッツリ狙い、
売りでは急落をサクッと獲る。
それではドル円が上昇トレンド相場ではない時は稼げないのかというと・・・下図を見ていただければそうではないことがわかります。
ドル円が下落相場にある時もゆっくり利益を重ね、そして時々ポンと大きな利益をあげる。逆の意味でコツコツドカンを体現しているようですね。
☆ 開発者さんの他のEAも概ね好調(加点2点)
同開発者「投資はD-Style」さんは、この他にも多くのEAを開発、出品されています。
全てが素晴らしい、とはいいませんが、多くはプラス収支で概ね好調。
何よりゴゴジャンに出品したEAの中で、ダメだったから出品取り下げたというもの(記録)がありません。
これはなかなか、開発者さんの腕が良い証拠ともいえます。
超優秀なEAとゆうのは天才技師からだってなかなか作られませんが、こうした優秀な開発者さんの数ある作品の中から突然変異的に生まれてくるものだと、私は思っています。
まあ、そのような私の思いや期待はどうでもよいとしても、勝てるEA、負けないEAを量産できているところからして、開発者さんの技術は信頼に足るものです。
☆ 開発者さんもリアルマネーで運用(加点2点)
公式のフォワード記録がいかに優れていても、ゴゴジャンの場合はこれはデモ口座です。
実際に開発者さんが自分のお金を運用しているかどうか、この一点は信頼性に大きく関わってきます。
「buffalo USDJPY_M5」の場合は、開発者さんのリアルトレードが公開されています。他の開発EAと共に一つの口座に詰め込まれたポートフォリオですが、299万円もこの口座に突っ込んで運用しているのですからその本気度が伺えます。
これだけ開発者さんが自信を持って自己運用していることが、信頼できるポイントにもなります。
☆ 丁寧なサポート(加点2点)
ゴゴジャンの公式ページには、開発者さんに直接質問ができる「コミュニティ」というコーナーがあります。
「buffalo USDJPY_M5」のページや、開発者さんの他の製品のコミュニティを見てみると、ユーザーからの質問に対してほぼ全てが数時間以内に回答されています。
そして、その回答の内容は丁寧です。
自分の資金を預けてEAを運用するにあたり、その開発者さんと直接コミュニケーションが取れるというのは、大きな安心感がありますね。
◯ 購入特典あり
当記事の紹介リンクよりこのEAを購入してくたださった方に、お得な購入特典をプレゼントします!
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※必ず、決済の前に「経由ブロガー:yoji」の表記があることを確認してください。
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以上。本稿もご愛読ありがとうございました。「buffalo USDJPY_M5」の詳細は公式ページでご確認ください。