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女子大はオワコン?1992→2024の偏差値から女子大を考える
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【女子大離れ】首都圏女子大主要学部の河合塾偏差値変化(1992→2024)
— じゅそうけん (@jyusouken_jp) October 5, 2024
津田塾学芸(65.0→50.0)
東京女子文理(65.0→47.5)
白百合女子文(60.0→40.0)
日本女子文(60.0→50.0)
聖心女子文(60.0→40.0)
昭和女子文(57.5→45.0)
大妻女子文(57.5→37.5)
先日投下したこちらのツイートが反響を呼んでいた。令和の時代になり、女子大を取り巻く環境は大きく変わりつつある。
栄華を極めた女子大の今
女子大は今や凋落の一途を辿りつつある。
冒頭のツイートでも触れたが、今や偏差値は40から50のレンジが多く、中には偏差値37.5とBFまであと一歩の女子大も存在する。
該当する大学に通っている方、OGの方は気分を悪くされたら申し訳ないが、大学群で言えばMARCHクラスから日東駒専〜大東亜帝国レベルに格落ちしたと言える。
就職先を見ると、女子大最難関の津田塾大学であってもかつてほどの勢いはない。
私立女子大トップの津田塾大学でさえ有名企業400社の実就職率では36位。
。もう「就職に強い」大学ではなくなってしまったのだ。
東京女子大学 43位
白百合女子大学 ランク外
日本女子大学 54位
聖心女子大学 59位
昭和女子大学 80位
大妻女子大学 ランク外
これは女子大を卒業した学生の多くが選択していた大企業一般職の枠減少と、従来女子大へ進学していた層がさまざまな要因により女子大を選ばなくなったことにあるだろう。
「就職に強い」女子大は過去のものになりつつある。
女子大へ進学しなかった層はどこへ行ったのか
女子大を選んでいた層が今ではどこに行っているかというと、早慶上智やGMARCHである。これには様々な理由がある。
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