旭丘ってどんなところ?OBにインタビュー
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今回は、愛知に佇む自由すぎる謎の進学校、旭丘高校について特集していく。
以下、取材先の情報を元にして記事を作っている。この記事を読めば、旭丘のことが大体わかるはずだ。
旭丘高校とは、愛知一中を前身とする愛知県No.1公立校だ。全国的にみても、東京の日比谷、大阪の北野などと並べられるほどの国内トップクラスの実力校である。
進学実績を見ると、公立ながら例年東大京大医学部に合わせて100人ほど輩出している。三河地方の雄・岡崎高校が例年100人近くの名古屋大合格者を出すのに対し、こちらは名大にはあまり進学しないといった意外な特徴もある。
ではその内情はどのようなものなのか、元旭丘生に話を伺いながら記事を作成した。それではやっていこう。
校風......自由すぎる
まず制服が自由である。授業後に部活がある生徒はジャージで登校することも珍しく無い。朝の通勤電車でジャージ姿かつ「鉄壁」を読んでいればそれはほぼ旭生で間違いない。また、七夕には浴衣でくるし、ハロウィンにはブラックジャックやトナカイが登場する。先生の側も慣れているから、仮装をしている生徒に気を取られることなく、淡々と授業をこなす。ここはベテラン教師の味である。味といえば、お昼休みに近所のイオンにご飯を食べに行くことが黙認されている。これでも秩序が保たれるのはさすが進学校である。(お昼休みにしか外に出てはいけませんよ、と言われるらしい。普通は全部ダメである。)
雰囲気......ゆるい
勉強に対してぎらつきを見せる生徒は一定するいるものの、かなりゆるい雰囲気が漂っている。また、オタクと運動が得意な生徒という一般的には交わらない(?)であろう人たちが仲良く交流するのもこの学校のいいところである。取材先の人はオタクグループに属していたが、サッカー部の人たちとも普通に話していたようだ。賢いと一定の知性と相応の態度が身につくのだろうか。
進学先......かなり特殊
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