学校では教えてくれない治療現場のそこんトコロ

柔整5年生のSHINです!

「学校では教えてくれないそこんトコロ」

どこかで聞いたことある感じだよね笑

でも実際治療の現場に出ると学校では教わらなかったことがウジャウジャ。

・足関節捻挫。

接骨院ではポピュラーで世間でもよく認知されている、いわゆる足グネっちゃったってやつ。

典型的な前距腓靭帯損傷。

靭帯触知出来てる?

教科書でおおよその場所は知っていても触ってこれだって感じ取れてる?

柔道整復師がエコーを使うのが認められたけど、きちんとエコーで前距腓靭帯描写出来てる?

・コーレス骨折(橈骨下端部骨折)

認定実技試験でこれに当たると割とラッキー笑

転位は、背側、短縮、橈側、回外転位。

じゃあ末梢牽引しながら屈曲整復法でrepoするけど、牽引ってどれくらいの力で引っ張る?

牽引しだしたら患者さんめちゃくちゃ痛がってるけど牽引の強さ合ってる?

・急性腰痛(いわゆる腰部捻挫)

RICE(今はPOLICEらしい)で処置しようとしたけど座ったまま激痛で動けない。

とりあえずベッドに横にと思ったけど、目の前で冷や汗かいて激痛に顔を歪めている患者さんをどう扱う?

など挙げればキリがないほど大変なことはいっぱい!

でもこういうのって学校では遭遇しないから教えてくれなくない?

というより学校の先生も実際の患者さんじゃないから教えようがないという方が正しい。

SHINは免許取り立ての初心者の頃すっごく悩みました。

学校の成績は決して悪くはなかったけど(学年最高順位3位)現場では理屈以上の物が求められます。

免許を取って現場に出たら必ず誰もがぶち当たる壁があります。

その壁を乗り越えられた順に脱・初心者になります。

最速で脱・初心者するために、自分が初心者の頃に悩み、悔し泣き(←コレ本当)しを振り返って初心者の皆さんの役に立てばと思います。

これから個別ケースでそこんトコロの解決方法をnoteしていくよ!

逆にこれどうなん?ていうのもあったら連絡ください。

SHINが分かるものはnoteで知識シェアします。

みんなで最速脱・初心者!


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