壁の漆喰塗り
家の廊下の壁に漆喰を塗りました。
漆喰は、石灰石を熱してできた消石灰に水とのりと藁などの繊維を混ぜたものです。
消石灰は、二酸化炭素を吸収しながら100年かけて自ら固まって石灰石に戻っていくそうです。
ぼったりとして、繊維や小石が入っているのでならすのが難しかったですが、だんだんと滑らかにコテが使えるようになると楽しくて時間が経つのを忘れてしまいました。
養生テープを柱の境目ギリギリに貼ってしまったので、柱との隙間が出来てしまいましたが、これもやってみたからの発見ですね。
塗りムラもありますが、手をかけた温もりがいっぱいの壁ができました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?