サッカー少年団の現状
現状の前に、まずは私の指導者を始めたきっかけを、ご紹介させていただきます。
私は、小、中、高、社会人までサッカーの経験があり、現在年齢は45歳です。既婚で長女、長男の二人の子どもがいます。現在、娘は高1で、息子は中1です。
息子は幼いときから、ボールを足で蹴るのが大好きでした。今から6年前、息子が小1の時に、近所のサッカー少年団に見学に行ったら、同じクラスの子がいるのもあり、サッカー少年団に入部しました。
私が小学生のときは、学校の先生が教えていましたが、現在はボランティアで立ち上げたチームや、クラブチームで各学年にもコーチがおり、サッカーを教えて収益しているチームがあります。
私の息子のチームは、ボランティアで立ち上げたチーム。いわゆるサッカー少年団です。主にサッカーを教えるのが好きな方や、子どもの親で教えたい方がメインでやっています。もちろん皆さん、自分の仕事をしながら、休みの日に子ども達にサッカーを教えているので、毎回休まず、教えるのは困難で、お互いの仕事の都合を確認しながら、助け合って教えています。その時によっては、子ども何十人もいる中、一人で教えることも、多々あります。これが今も尚、続いてるサッカー少年団の現状です。(他の少年団もお聞きしたら、同じような現状でした)
昔と違い、だいぶ変わった印象を受けました。さらに、もう一つ印象的だったのが、小学生のサッカーは11人制ではなく、8人制になっていたということです。私のときは11人制でした。
8人制になったのは、大人と同じようにサッカージュニアが、11人制のサッカーをした場合、ボールに関わる時間が短かったり、プレー回数を十分に確保できなくなるということで、2011年以降、日本サッカー協会で推奨されました。
8人制の導入で、ピッチが大人の半分程度だったり、自由にいつでも選手交代ができるので、より多くの子ども達が、試合に出場できる回数が増えることです。
私が小学生の時は
・自由な交代がなく、上手くて足が速い選手が試合にでる
・ピッチが広かったので、走って疲れると怒られる
・試合で負けたりすると、罰走させられる
8人制になり、昔と変わっていたので、私もサッカーの経験があるし、少しでもお役に立てたらと思い、指導者になる決意をしました。
そして何があってもまずは、息子が卒団するまでは「やる」と目標を決め今年の3月、無事に卒団しました。4月からは中学校でもサッカーを継続中です。
私も息子は卒団しましたが、引き続き少年団で、7年目の指導を継続中です。やっぱり子どもはカワイイので。
これからは、今までのサッカー指導の経験談や、こらから少年団で指導する人の悩みを、少しでも助けられることについての、ブログを書けたらなって思っております。
前回の記事も読んでもらえるとうれしいです。それでは、また。