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真夏の伊勢詣!伊勢神宮で、「神宮特別参拝」をしてきました~内宮-朝熊岳金剛證寺編~

こんにちは、秋めいてきましたね。
酷暑とも言える夏を越え、みなさん、身体がホッとしている時期ではないでしょうか。

【コラム続編公開!】伊勢神宮内宮の特別参拝&朝熊岳金剛證寺レポート✨

真夏のお伊勢参りの後編公開です!早朝の伊勢神宮内宮での特別参拝体験と、朝熊岳金剛證寺までの旅をレポートしています。清々しい空気の中での参拝や、おはらい町での食べ歩きも楽しみました🍡

神聖な雰囲気を体感できた旅の詳細を、ぜひコラムでチェックしてみてください!🙏✨

https://jyun-en.jp/column/summer_ise_special2/

さて、ここからは運営のこぼれ話です。
お時間のある方はぜひお付き合いくださいね!

1.この頃の記事から、ライター名が入りました。

執筆者の皆さんがそれぞれとても個性的なので、普段話している面白さをそのまま出していただきたいという思いから、「まとめ記事」よりも「キャラクターが前面に出てくる記事」に試行錯誤しているところです。
そして、そのバックボーンが表示されているとより面白みが増すかなという思いから、執筆者紹介を取り入れました。

「わいのが面白いもんかけるわい!」という、ライター希望のかたはぜひご連絡ください!楽しむがメインの記事です。報酬は高くないと思いますが、一緒に「巡縁」を作りたい方はぜひご連絡ください。

2.想像してください、白い御幌がふわりと・・・

「神様に歓迎されているサイン」
なんともグッと惹かれる言葉ですが、ご存知でしょうか?神社の境内に入った時に、風が通り過ぎたとか、境内から人が一瞬いなくなる「人払い」が起きたとか、そういったことを「サイン」なんて、いうようです。

と言っても、お参りできたことを感謝して、素直な気持ちで手を合わせている人を歓迎しない神様はいないと思います。

サインがなかったな〜なんて、悲しむものではなくて、もしあったら、より参拝が楽しい思い出になるよね。という、楽しみの一つだと思っていただくと、より参拝が楽しいものになるのではないでしょうか。

さて本題です。
その「神様に歓迎されているサイン」として有名なものは、伊勢神宮「内宮」では「風もなく正宮の白い布=御幌(みとばり)が上がる」というものだそう。

大変ありがたいことに、運営が参拝した時に、こちらを目の当たりにしました。ぜひお読みいただいている貴方の体験として読んでください。



「内宮の正宮につきました。

先ほどまで、一行の末尾を友人と一緒に歩いていたのですが、手に持っていたカバンからペットボトルを出すために立ち止まります。

友人は先にと言って上がっていきます。

まとわりつく汗を拭い、口に水を含んで一息ついていると、スーツを着た男性が足早に階段を上がっていきます。

その姿を見送り、ゆっくり階段を登っていきます。時折、顔を上げて正宮を確認します。

板垣に囲われた正宮の御門に辿り着きました。

正宮の白い布=御幌が、階段を上がる時からゆらゆらしている様子がみえていました。その裳裾のゆらめきのような、クラゲの美しい触手のような、おっとりとした動きに心惹きつけられ、魅惑的で目が離せません。

じっと見つめていると、すぐにふわりと御幌が上がり始めます。
下に細い棒でも入っているのでしょうか、裾のラインを真っ直ぐに保ったまま、御幌が上がっていきます。貴方は吸い込まれるように見つめ続けます。

「いつ元に戻るだろうか。」そう思ったのも束の間、驚くことに、門と並行なラインを保ったまま、御幌はほぼ90度に上がっていきました。まことにおっとりとした動きで、音もありません。

しばらく90度を保ったのち、また、上がる時と同じおっとりとした動きで、白い御幌は緩やかに元のように内側の御門を隠されました。

そして、貴方はそれをしばらく見つめたまま、声も出ません。」


以上が、私の今回の「内宮」でのありがたい体験でした。

神宮の正宮は、日本の、ひいては世界の平和を祈る場所です。

そう、今この記事に目を通してくださったあなた!の代わりに、私はこの神威を目撃してきたと言っても過言ではないでしょう。

古くから、お伊勢参りは「代わりに参拝してくる」代行参拝、という文化があったそうです。早朝の内宮の光と、時折通る触れていくような風を感じてお読みください。脳内で再生された景色は恐れ多くも神宮に届き、貴方の参拝として、明日を生き抜くお力をくださることと思います。


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