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烏龍茶(ウーロン茶)/青茶

烏龍茶/青茶(半発酵) 烏龍茶というと「福建省産」というのは日本でもよく知られていますが、実際に福建省で一番たくさん飲まれているのが烏龍茶です。中国全土で一番飲まれているお茶は緑茶なのですが、地域によって差があり、福建や広東などの華南では烏龍茶が最もよく飲まれています。特に、鉄観音の消費量が圧倒的です。 烏龍茶は銘柄により発酵度も様々で、製法も年数を重ねて研究された銘茶が多く、いろいろな味や香りが味わえる、とても楽しいお茶です。 見た目が深い青緑色をしているので「青茶」とも呼ばれます。大体30%~70%くらい部分的に発酵させます。摘み取り後に水分を抜き、茶葉を揺らして発酵を促します。岩茶などの発酵度の高い茶葉は「温性」に区分されます。 烏龍茶は産地ごとに特徴があり、大きく4つに分けられます。


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