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【FX】米大統領選直前!2024年10月5週目と月間の振り返りと11月1週目の展望!

23日くらいから、持越していたポジションを決済しました。
理由は自分が思い描いていたシナリオと違うから。



アメリカ大統領選を踏まえたシナリオにズレ!

  • 現時点で1ドル155円を超えていない。

  • もしトラが織り込まれ過ぎの懸念

  • 米国債金利は高値圏もドル円上値重し

  • ハリスさんが大統領で「ハリスショック」があるかも

  • 金融資産課税(含み益)政策


ドル円

1週間程レンジが続いています。
トランプトレードが続いているのであれば、
155円は抜け11/1時点で
抜けておかないとおかしいという自分の中の仮説。
トランプさんが大統領で「ドル高円安」

トランプ大統領とドル高・円安の関係


背景
最近の為替市場では、ドル高・円安の動きが顕著になっています。この現象は、主にアメリカの金利上昇と、米国の政治情勢、特にドナルド・トランプ前大統領の影響によるものです。トランプ氏が再選を果たす可能性が高まる中、彼の政策が市場に与える影響が注目されています。

ドル高・円安の要因


米国の金利上昇: アメリカの長期金利が上昇しており、これが日米金利差を拡大させています。最近のデータによると、10年物米国債の利回りは4.2%に達し、これがドル買いを促進しています。
トランプ氏の政治的影響: トランプ氏が再選されるとの見通しが強まる中、彼の政策が市場に与える影響が懸念されています。特に、共和党が議会を支配する場合、減税や財政拡大が進む可能性があり、これがインフレを引き起こし、金利をさらに押し上げる要因となると考えられています。
市場の反応: トランプ氏の再選がドル高・円安を促進するとの見方が広がっています。市場では「トランプ・トレード」と呼ばれる現象が再び注目されており、これはトランプ氏の政策が株式市場にプラスの影響を与えると期待されることから生じています。

金利上昇


米国債10年

アメリカ経済の好調さ。
ダウとナスダックが好調。
先月からトランプさんが米大統領を織り込んだ金利上昇。
ちょっと異常??

ハリスショック?

しかし、ハリスさんが大統領になった場合、
大富豪や資産家の含み益に税金を課すとの事です。
この事がアメリカの金融市場にどのような影響を及ぼすか?
「ハリスショック」にならなければいいのですが…
石破ショックでは3円くらい円高になりました。
あの時も市場が、高市さん総理大臣をおりこんで、
結局石破さんで円高。

来週の展望

大統領選前までは、方向感出ないと予想。
152円前半で、ロングのスキャルピングorデイトレード。
5分足、15分足で下方向にトレンドでれば、
ショートのスキャルピングも検討。
トレードを見送る(ポジション持たない)もアリかなと。

大統領選後は、トレンドに順張り(デイトレ)。
FOMCは、ロングでトレードできればと思います。

29日取引き

29日ドル円5分

取引なし
154円一気に抜けるかと思ったが、
上値重い。

30日取引き

30日ドル円5分

取引なし
レンジ。

31日取引き

31日ドル円5分

取引なし
日銀会合あり。
和男さん(植田日銀総裁)の記者会見前後で
大幅に円高。
僕のポジションの下行ったり、上行ったり
上値は重いが、下値151.8くらいも堅い印象。

11月1日取引き

11月1日ドル円5分

勝率100%
1勝
0敗
52.1pips獲得

大統領選でもし、ドル安円高に傾いたら、
300pipsくらいやられそうだったので、利確。

まとめ

ポジションにぎっているあいだ、チャンスというか、
1日1円くらいは普通に動いたので、
トレードしておけばよかったかなー。

おまけ


ウォーレン・バフェット率いるバークシャーハサウェイの資産が、
株からキャッシュへ移行しているとの事。
アメリカの世界での稼ぐ力は、すごいとは思うのですが、
アメリカ市場は、加熱気味なのか?
ハリスさん大統領になった場合の対策なのか?
来週も楽しい1週間になりそうです。

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