中卒家出日記|(短編)①
あらすじは、中卒家出日記の小説に書いてあります。←
今回はネタバージョンにしてみました。
コンビニで私を見るなり
男は下品な一言をぶちかましてきた。
どうせいつもの事と自覚していた高2の私は、 心の中で“こいつバカだなぁ”とか思いながら。【ポカーン】とした
そん時の私の流行りキャラは、一見純粋そーなフリして、何故か心には「誰がお前に食われるか」という強い信念を持っていた。そんな自分を演じていた。
何故そいつの家にいるのかわからない私は、堂々とその男の部屋を探った。(居ない間に)
“出逢って3秒で恋に落ち、5分で彼女面する女。”それが、少女Yだ。
男からすると、かなり【迷惑な存在である】逆に私からすると、「はぁ?私と遊ぶのに、彼女とかおるわけぇ?舐めてね?今ここにいる女がすきな女と思えや!」という良くわからない純情上からstyleを掲げている彼女は、見つけてしまった。横たわったカラーボックスの中にあるツルツルの紙一枚を
女と思わしき人物と、子供...のプリクラ。
そいつ(23)は、(おそらく結婚していたのだ!)くそっ!騙された。と思った私は、男が帰って来た途端、プリクラを見せつけて「なんこれ?」と言った。
そして、しつこく迫って吐かせた。
私心の中「あーあ!せっかく好きになったのに。」←本心そこまで好きじゃないww(むしろ全然ブスだった。)誰かを好きになるということで自分の心の安定を保とうとしているだけで、自我が崩壊しただけww
ずぅぅぅぅーーーーん。
こいつは、幸せな奴なんだ。
やっぱり、私は一人なんだ。こいつには、大切な人がいる。
しかも、こんなブス男でも、結婚出来るんだ。
自分が虚しくなる。
そして、自分は結局一人だという事に気付く。
(こんな浮気するような最低な男でも)
プリクラの女と写ってる時の表情は、幸せそうな顔をしていて、裏と表の使い分けをしている。
からの第2ダメージ。
そして、チャラ男はベッドの上で真剣に話し掛けてきた。
男「お前、家帰らんの?」
女「うん」
男「お前いくつ?」
女「16...」
男「これから、どーするん?帰る家ないんやろ。」
女「一人暮らしする」
男「どこにそんな金があるん?」
女「スナックで働きよる。でも、今◯◯の家におるき、申し訳なくなって行ってない。」
この時までは、ドヤァと思っていた。(一応、収入源があったから)
はい、ここからが、お待ちかね。
~説教TIMEの始まりです~
男【あのね、1つ教えてやろっか?16歳で一人暮らしとか出来る訳ないやろ。いくら持っとんか?未成年は親の承諾が無いと家やら借りんれんとぞ。本当に◯◯◯に申し訳ないと思っとうなら、こんな所におらんで、今頃スナックでもどこでも働いとうやろ。男の×××も◯◯◯出来んよーな分際のガキが、家出やらすんな。今すぐ帰れ】と怒られて泣きました。←
私は、凡ミスをおかしていた。未成年は、親の名義がないと家を借りれない事を初めて知ったのであった。ww(詰んだ)
クソ男こそ、意外とちゃんとした事言ってくる奴多い説。w