吃音症とは?
症状例
改善方法の考察
発声の仕組み
大きい声と高い声
吃音の症状が軽くなるとき
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。吃音症の方に遭遇した時のオススメ対応方法を書こうと思いましたが、「話終わるまで待ってほしい」という人と「話したい内容を推測して代弁してほしい」という人など人によって求める事が様々で難しいので、書かないようにしました。ただやって欲しくない事は共通していると思うので、それだけ紹介させて下さい。
「話し難い雰囲気を作る」
これは吃音の有る無しに関係ない事ではありますが、緊張してしまうと余計に吃音が出てしまうので、睨んだり、怖い顔したり、怒ったりなど話し難い雰囲気を作るのは辞めてください。
「冷やかす、笑い物にする」
人によっては、揶揄ってもらった方が話しやすいという方はいますが、ほとんどは「身内限定」だと思います。知らない人から煽られるほど怖いものはないので…。
冷やかしたり、笑ったりされると「また吃音が出たら笑われる…」と考えてしまい吃音をより誘発してしまいます。
笑ったり怒るなどの緊張させる言動を控えていただくだけで、吃音症の方々は話し易くなると思うので、可能であればご配慮を宜しくお願いします。