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小学校受験を振り返って


数年前に小学校受験を終えて、思うことや思い出したことなど、つらつら書いております。
こちらは無料記事ですので、「ふーん」位で読んで頂ければ、嬉しいです。(文章書くの苦手なので、読みにくかったらすみません。)

今振り返って思うのは、とにかく面接や願書はエピソード勝負だなということ。ネタを作るために、成田ゆめ牧場へ野菜収穫体験へ1人で娘を連れて行ったこともあります。ただし、どこかへ行けなくても日常生活の中でも学びはあります。日常からネタ探しが大事ですので、まだ願書を書く段階でなくても普段からアンテナを張って、成長エピソードを貯めておいて下さい。

そして、それらも絡めて教育方針やなぜこの学校でなければならないのかを面接や願書で折り込んでいくことが重要です。

学校に行くことの出来る機会(学校見学会や展覧会、授業公開など)も増えましたので、そこでもエピソードを拾うことが出来ると思います。

さらに、子供に学校の印象を付けることも親の役目です。うちも、展覧会で子供が気になっていたものを帰ってから一緒に作るなど工夫しておりました。
子供の動機付けも親の役割ですので、子供が「あの学校に行きたい」という気持ちになってくれることが、日々のプリントをやるモチベーションになると思います。


また、うちは主人が忙しかったので、お教室も一度しか付き添ったことはありません。面接対策も夏休み頃からでした。
ただ、学校選びだけは大切でと思ったので、3校だけ見学会は一緒に行きました。
お父様が忙しい家庭もあると思いますが、子供と関われる少ない時間の中でどのように工夫しているかなどが、学校側に伝われば可能性はあります。

結果的に我が家は小学校受験して、良かったと思っております。あんなに親子で頑張ることはこの先ないだろうし、教育方針などについて見直すきっかけとなりました。周りの中学受験の子の話を聞くと、小学校受験させておいて良かったかなと思います。ただ、大学受験が待ち受けていると思うと恐怖です。話に聞くところによると、中1から予備校に通うための入塾テスト対策の為に、塾に通っている子もいるそうです。ただ、中学からは本人が周りを見て、刺激を受けたりすると思いますので、自力(もちろん塾の力は借りますが)で頑張ってくれることを願っております。

お読み頂きまして、ありがとうございました。何か少しでも参考になりましたら幸いです。
あと2記事(こちらは有料の予定です。)書く予定ですので、興味のある方はご覧下さい。

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