<新小2>四谷大塚リトル「小1」と「小2」のちがい
いよいよ中受本番シーズンなので、四谷大塚も来週1週間(1/28-2/4)は6年生対応最優先!とのこと。四谷大塚、東進こども英語塾ともに、今週(1月3週目)が小1クラスの最終週となりました。
新小2クラスが2月からはじまるので、今回は、四谷大塚リトルの小1、小2のちがいを書いてみようと思います。
授業時間、科目数は同じ
週1日/75分、隔週で算数/国語の2科目を学習する。
低学年指導リトルスクールの説明にも、
1、2年生→「遊ぶように楽しく学ぶ」
3年生→「4年生のスタート時に差をつける」
と明示されているため、これまでと引き続き同様の授業構成となる模様だ。
3年生からは「the 塾」感が増すような記載も多く見受けられる。
「Sクラス」の登場
小1にはなかった「Sクラス」が、新小2から登場した。
これは、12/3のリトルオープンテストの結果で総合順位5位までの子が入れる選抜クラスだと子どもたちに説明があった。
※校舎ごとの順位なので、人数は校舎により異なるかもしれない。
※「リトルオープンテスト」は、試験範囲のない実力テストである。
また「Sクラス」は曜日固定となり、振替も可能。振替先は、今までのような好きな曜日を選べるクラス(成績不問クラス)の授業となる。
小1の冬までのその出来高が良いメンバーの選抜クラスになるので、同じテキストを使用していても効率よく授業が進むと想像できる。
※我が家は、小1の1年間でSAPIXのクラス変動で進捗の差を経験済。
息子のことも書いておくと、総合5位だった。(ぎりぎり!笑)ただ、Sクラスの固定曜日に他の習い事がありそちらを優先することとした。息子の場合、算数は校舎1位、国語はランク外。(総合/算数/国語 の順位が各5位まで校舎に掲示される。)息子は、漢字を愛でているわりに、小1の漢字でも失点をする。理由は、とにかく字が汚い!に尽きる…。答案をみる限り、字が綺麗だったら、総合で2位か1位にはなれた模様。
「読みやすい字をスムーズに書く」
当たり前のことだが、テストを受ける上で、大切である。
「月例テスト」の登場※5週間に1度
まだ詳しい案内はないが、小2から「月例テスト」が5週に1度、日曜日に実施される。四谷大塚といえば週テストのイメージなので、小2から少しずつテストの回数が増えるということだと解釈。
小1時でも、下記の5回のテスト参加は必修だった。
そこに、年8回の月例テストが加わる。年間13回のテストを受けると思われる。
「漢字ドリル」(指定)は、個人購入で必修
《一歩先を行く》リーダードリル〈国語〉小学2年の漢字は、個人購入し、必修となった。1年生のうちは、時間が余った際に先生がコピーして解くようにくださっていた。
私にとってはこちらは誤算で、ドリルは毎週提出が必要とのこと…。
・漢検9級でひと通り小2の漢字は学習完了している息子に、改めて2年生の漢字ドリルを1年間やらせる方法を考えるか
わかりきっている漢字を書き順からドリルをやらせることとなる。
このリーダードリルの他にも国語の「ホームワーク」(1日1ページのドリル)があって、そこでも漢字を練習する。
学校でも2年生になれば、2年生の漢字を書き順から習う。
学校のタブレットでは、6年生の漢字までドリル完了している…。
SAPIXでも2年生の漢字を書き順から習う…。
・この「リーダードリル」には、ちょっとひねった問題やまだ習っていない漢字を含めた四字熟語やことわざなどもでてくる部分がある。“そこだけ”やるだけでOKと先生に承諾を得るか
丁寧に文字を書くことを息子と約束した上で、後者になると思う。
今回は、四谷大塚リトルスクールの小1と小2の違いについて書いてみました。現時点で案内されていることをベースに記載しているので、実際に小2クラスを受講しながら、小1との違いを感じることもあるかと思います。その際は、追記してみようと思います。
我が家は小2もSAPIXとの併用を続け、時間があえば、早稲田アカデミーのチャレンジテストも受検しますので、テストの回数が年20回を超えてくると思います。息子がテストや順位が明確になるものに対して現時点ではとても前向きなので、テストの回数が多いことを利用してモチベーションや学習深度をコントロールできるようにしたいなと思っています。引き続きつらつらと書いていきますので、読んでいただけたら励みになります!