<新小2>SAPIX小学部2年/四谷大塚リトル2年_併用のすすめ③
SAPIXと四谷大塚を新小1(年長2月)からどちらも通ってる人のブログは見たことがないので、引き続き書いてみます。過去の併用通塾の記事は以下の2本です。もしよろしければ、一緒に読んでいただけたら嬉しいです。
3月に入り、「もうすぐ小学1年生も終わりだね〜!はやいね〜!」と学校や習い事でもよく言われますが、塾業界は2月から新学年切り替え(小学校受験は11月から新学年扱い)のため、息子も親の私たちもなんだかすでに2年生気分になっています・笑。
3/11(日) 「テスト三昧な1日」
2年生から四谷大塚の「月例テスト」がはじまり、四谷大塚(全国統一小学生テスト含む)、SAPIXの2塾あわせて18回受けなければならない。
そして。
早速、2024/3/10(日)は、「SAPIXの3月組分けテスト」と「四谷大塚の月例テスト①」が、同日かぶりとなったわけだ。これまで年長2月からの小1カリキュラムの1年間では、SAPIX/四谷大塚の併用してテスト日が重なることはなかった。小2からの四谷大塚の「月例テスト」の登場により早速"テストのハシゴ"が発生したのだ。
四谷大塚の「リトルオープンテスト」と「全国統一小学生テスト」は、外部受験者も多いため、時間帯もいくつか用意される。基本、四谷大塚からは指定の時間枠を(内部生徒だけの時間枠だろうと思う)を案内されるが、時間帯変更は可能だ。※別日や時間外の受験は不可。
しかし、「月例テスト」受験は、決まった時間枠1枠のみ。個別の都合で変更は不可。受けられなかった場合は、自宅で解いてね、というスタイル。
一方、SAPIXは、「組分けテスト」も「復習テスト」「確認テスト」も、決まった時間枠1枠のみ。ちなみに、「組分けテスト」は2回連続で受けないと1ランククラスが下がるシステムだ。※組分けテストを受けずにクラスキープする人の話も今度かいてみようと思う。笑
さて、話を戻して、今回、日程は被ったものの、時間帯は被らないため、テストをハシゴし、「テスト三昧の1日」となったわけだが、「三昧」は、いいすぎでは?と思われると考え、以下補足。
四谷大塚では、月例テストの時間帯の前後に任意の参加の「漢字マスター認定試験」が用意され、1日最大2レベルを受けられる。漢字マスター認定試験のレベル分けは以下。90点/100点満点 以上で合格となる。
というわけで、3/11(日)のスケジュールは、以下のようになった。
※ざっくり時間帯はぼかしています※
9:00 SAPIXの3月組み分けテスト
13:00 四谷大塚の漢字マスター入門|1年生の漢字
14:00 四谷大塚の月例テスト①
15:00 四谷大塚の漢字マスター初級|2年生の漢字
「テスト三昧な1日」がぴったり。笑
四谷大塚の「月例テスト」とは
「月例テスト」は、いわゆる習熟度確認テストなので、直近5回分の授業がテスト範囲となる。四谷大塚でのテキストを授業に沿って、しっかりやり込んでいれば定着するものだと思われる。大まかなテスト範囲は以下。※私の独断で書いています。
ただ、息子の場合、いわゆる「テスト勉強」をするスタイルはこれまで同様なく…(私は少しは見直したほうがよいのでは?と囁きたくなるが…グッと堪えるスタイル・ 笑)。予習シリーズを見返すよりも、テスト範囲になる問題をいろいろな教材で触れるほうが、実力UPにはよいと考えるようにして、さりげなく範囲に近い問題のプリントを日々の学習に滑り込ませた!笑
(ちなみに)テスト結果
四谷大塚>月例テストの結果(校舎内)算数1位、国語4位、総合2位
SAPIX>最上位クラスキープ
久しぶりの記事になりました。今回は、ダブルヘッダーとなったSAPIXと四谷大塚のテストについて書いてみました。各テスト時間も短いので、ダブルヘッダーといえどで疲れることもなく、漢字マスター試験も含め4試験を楽しんで受けてきた息子でした。結果もどのテストも失速することはなく、1日1テストだった去年同様に順位やクラスはキープしているので、問題ないと判断して引き続き、SAPIXと四谷大塚の併用をしていこうと思います。
引き続きつらつらと書いていきますので、読んでいただけたら励みになります!