林道立杉線〜県民の森〜我谷ダム〜塩屋海岸
先日、実家のある石川県加賀市を起点にバイクライドをしてきました。実は実家近辺でライドをするのは初めて。道自体はよく知っているんですけどね。ライド全体を動画にまとめました。
まずは山中伊切線を南下。山の方に向かう谷戸地形の一直線の道ですが、快晴で本当に気持ちいい!
なお、バイクはスペシャライズド・ルーべ。タイヤはパナレーサー・アジリストDURO TLRの30Cです。空気圧は4気圧(体重76キロ)。
途中からは日陰になってぐっと涼しくなり、スタートから12キロほどで林道立杉線の起点に着きます。
ここからはぐっと勾配が増し、厳しめのヒルクライムとなります。ピークの立杉峠の手前は15%ほどの勾配がしばらく続きます。
立杉峠(眺望はかなりいいんですが、この日は止まらずに通過したので写真なし)を過ぎて1キロちょっと下ると県民の森になります。ここは山中温泉トレイルレースの後半のエイドステーション(30キロの部のスタート地点)にもなってます。
このあたりの道は林道らしい緑が濃い植林地帯の中を進みます。涼しい!
途中からは森を抜けて、大聖寺川沿いを進み、ほどなく九谷ダムに着きます。平成18年に作られた比較的新しいダムで、ダム上を通ることができます。この日はダム上を往復。突き当たりには富士写ヶ岳の登山口がありました。
しばらく行くと古くからある我谷ダム。ここまでは山中温泉を起点に開催されている温泉ライダーのヒルクライムレースのコースを辿っていましたが、ここからは国道364号線を福井方面に進みました。
ここからは大内峠を抜ける旧道を進もうと思ったのですが、途中で「通り抜け不可」の看板があり断念。新トンネルを抜けて福井県に突入。
丸岡川西線では多くのサイクリストとすれ違いました。このへんではメジャーな練習ルートなのかな。
この先で国道8号線に入り、牛ノ谷峠で再び石川県加賀市に入りました。このあたりからはかなり暑さがこたえました。
さらに北陸自動車道の加賀ICを通り、塩屋海岸へ。ここ、昔は海水浴場で、よく泳ぎに来てたんだけど、誰も泳いでなかったです。いつからこうなったんだろ。
その後は大聖寺川沿いを進み、加賀市の市役所がある大聖寺の街を抜けて加賀温泉駅に行ってみました。北陸新幹線の開業を前に駅舎は全く変わっていました。また、高架も完成していて、開業を待つばかりの状況。
そして実家に帰還。82キロの楽しいライドとなりました。