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林道富士線〜軽水線〜鳴沢線

富士北麓の林道は冬季は閉鎖されているんですが、4月23日(土)から冬季閉鎖が解除されると知り、早速初日に行ってきました。実は、最近まで4月29日に閉鎖解除の予定になってたんですが、好天により早まったようです。
この日は全部舗装路林道なので、スペシャライズド・ルーベにパナレーサー・アジリストのTLR(700 x 28c)をセットしました。

恩賜林庭園のあたりではUTMFのコースと交錯。今日は朝から気温高めなので既にかなりキツそう。

恩賜林庭園

いきなり富士山がどーん。今日は楽しくなりそうです。この先で東富士五湖道路沿いに出て、滝沢林道に続く道へ左折。数キロ登っていくと滝沢林道の起点になりますが、左の林道に入らず、右のダートに入るとすぐ中ノ茶屋があります。

中ノ茶屋

ダートはすぐ途切れ、細いながらも舗装路となります。この道は馬返しまで続いています。新緑の森の中で気持ちいです。

1キロくらい進んで右折すると、林道富士線の起点となります。

林道富士線起点

ライドの様子は動画にまとめました。動画には車は全く映ってないですが、実際にも、序盤は林業関係者の車が数台いたものの、スバルラインをくぐってからは全くのクルマゼロ。人も皆無で鹿にしか会いませんでした。

とにかく富士山の眺望が素晴らしかったです。ほんと感動的。

林道富士線

路面は少し荒れてるけど問題ないレベル。ほんと誰もいないので集中してヒルクライムができます。ちなみに、東富士五湖道路をくぐってから17km以上のクライムとなります。激坂はほとんどありませんが、とにかく長くてまあまあつらい。。。

林道富士線

最高地点の少し前では一気に視界が広がります。振り返ると本栖湖や八ヶ岳、南アルプス方面が一望。前方には富士山がどーん。

林道富士線

最高地点は1860m(写真は1859mになってますが、止まってる間に1860mに変わりました・笑)。ちなみに最高地点からは眺望はありませんでした。

林道富士線最高地点

しばらく下ると右に鋭角にカーブし、林道軽水線になります(道なりなので迷いようがありません)。さらにどんどん下り、道路表示に従い右折すると林道鳴沢線になります。ここもゲートが閉じられていないのは鳴沢線だけなので迷いようがありません。しばらく下るとふじてん前に出ます。そろそろ夏の営業が始まりますね。

ふじてん前

ここからはダブルトラックの道になり、139号に出るまで快適にダウンヒル。その後は西湖、河口湖を経由して山中湖に帰還しました。途中、東富士五湖道路沿いでUTMFのロード区間を通りましたが、ほぼ全員歩きになってて、相当な消耗に見えました。彼らは最後まで行けたのだろうか。

UTMFの選手たち

その後は山中湖で少し距離調整をして101.7km。山中湖からも富士山がしっかり見えました。キツかったけど、ほんとに楽しいライドとなりました。

山中湖

この日のルートのRelive movieを作りました。

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