アラフォーSE(システムエンジニア)転職記(2024年10月)
こんにちは。じゅに(@Jyu210)です。
じゅにって誰やねんという方がほとんどだと思いますので、僕については自己紹介を参照して頂ければ幸いです。
今回はポケカでもなくDiscordサーバーのことでもなく、僕の転職記です。
僕は専門学校を卒業してからSE(システムエンジニア)として働いており、2024年早々に約18年勤めた会社を辞め、1度転職を経験しています。
その会社を2024年10月に1年足らずに退職することを決意してからの転職活動の記録です。
僕と同世代、同職種の方で転職を考えている方の何かの参考になれば嬉しいです。
転職理由
転職理由は至って簡単。
2社目での人間関係です。
10月の第1週目までは辞めるつもりなんてなかったですが、その週末に自分には耐えれない出来事が発生したので、一気に退職を決意しました。
この時点では全くもって転職活動をしていなかったので、有休残からしても無職期間が発生してしまうのは明白でした。
そのような状況でも退職を了承してくれた妻には感謝です。
経歴とスキル
ここでざっと僕の経歴やスキルを振り返っておきます。
経歴
1社目は約18年間とある業界の自社パッケージ開発(案件導入、パッケージ自体の開発)に従事
要件定義から運用保守まで一貫して携わっていた
プロジェクトリーダーの経験がある
2社目は約10ヶ月とある業界の自社パッケージ開発(案件導入)に従事
在籍期間の関係から要件定義、導入、運用保守に携わる
とある案件の途中から要件定義と並行してプロジェクトリーダーを務めた
1社目と2社目の業界は同じ
業界名を出すと身バレする可能性があるので、伏せておきます。
スキル(業務面)
とある業界におけるシステムの要件定義から運用保守まで一貫して行える
プロジェクトリーダーとしてマネジメントができる
教育は得意と思っている(毎年のように新入社員研修を任されていた)
スキル(技術面)
C++:約4年
Visual Stadio6.0:約4年
Java:約6年
謎のニッチな言語:約7年
C#:約10ヶ月(コード読んだだけ)
RDBMS(Oracle、PostgreSQL、SQLServerなど):約6年
謎のニッチなDB:約7年
謎のニッチな言語は名前を出すと最悪身バレする可能性があるため、伏せておきます。
C++やJavaをそこそこ経験はしていますが、直近はずっと謎のニッチな言語、DBをやっていたので構文などは正直覚えていません。
しかしプログラミングはいかにアルゴリズムを考えれるかが重要だと思っているので、言語はある程度問題ないかなと思ってはいました。
アルゴリズが考えられ、やりたい事が分かれば、構文なんてググれば出てきますしね。
しかし、言語だけでなくDBも直近はRDBMSではない、謎のニッチなものを使用していたので、DBのチューニングとかはもっと経験したかったなという感じです。
(SQLは普通に書けます)
あとはWebサーバーでTomcatを使ったりとかしてましたが、ほとんどモダンな技術には触れられていませんでした。
さらに自己研鑽も怠っていた(やってた時期もあります)ので、業務面のスキルはともかく、技術面のスキルには不安を抱えていましたね。
(じゃあ自己研鑽しろよという声は我慢して頂ければ幸いです)
転職活動開始
転職活動を本格的に開始したのは10/7からになります。
この頃はまだ有休消化に入っていなかったので、業務終了後に転職サイトや転職エージェントを探して登録することから始めました。
登録した転職エージェントや転職サイトは以下の通りです。
ビズリーチ以外はITエンジニアに特化した転職エージェント、サイトになってます。
僕はメインで利用しようと考えたのは、レバテックキャリアです。
理由は・・・なんとなくです^^;
翌10/8にはエージェントと面談しましたね。
転職エージェントからは
転職理由
経歴とスキル
希望する業界
希望する使用スキル
希望年収
働き始めたい日
などを聞かれました。
それに対して僕は以下のように回答しています。
転職理由:人間関係
経歴とスキル:上記の通り
希望する業界:今の業界以外
希望する使用スキル:Webに関するもの全般
希望年収:今以上
働き始めたい日:可能な限り早く
もちろんエージェントからの質問がこんなにあっさり終わることはなく、それぞれに対して深掘りされていきます。
そう。僕は今まで経験した業界から離れて、Webエンジニアになりたかったんです。
今まで経験した業界から離れたい理由は、2社経験した結果技術の進歩が遅く、保守対応が激烈にしんどいからです。
夜間、休日関係なく保守対応を求められるので、かなり疲弊します。
しかも自分が担当した案件とか関係なく対応する必要があります。
がっつりカスタマイズされた案件で資料もろくに残ってない時は絶望しかありません。
転職理由の1番のきっかけは人間関係であることは間違いないですが、Webエンジニアを目指したい、保守対応があまりない業界に変えたいという気持ちは数年前からずっと持っていました。
もちろん、システムと保守対応は切っても切れない関係であることは理解しています。
でも、今ままでの業界の保守対応はその中でもかなりしんどいほうじゃないかと思っています。
現に実際の面接で保守対応について質問した結果、そんなに保守対応をすることはないという企業が多かったです。
転職エージェントと転職サイト
僕が使用した転職エージェントと転職サイトは前述した通り
になります。
この中でメインで使用したのはレバテックキャリアです。
一応レバテックキャリアも含めてどんなものかということを書いていきたいと思います。
レバテックキャリア
中途採用者向けの転職エージェントサービスです。
主にITエンジニア向けの求人を扱っています。
利用料はもちろん無料です。
アンケートに答えて登録すると、専属のエージェントが1名つくことになります。
そのエージェントに自分の希望などを伝えて求人を紹介してもらうという流れで進んでいきます。
ただ求人を紹介してくれるだけでなく、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策に企業との面接日程調整などを全て行ってくれるので、本当に助かります。
働きながら転職活動する方にとってはなくてはならないサービスですね。
また、レバテックキャリアが取り扱っている求人は安定した企業が多いというイメージでした。
新卒者向けにはレバテックルーキーというサービスも展開しているので、新卒の方はそちらをチェックしてみてくささい。
Type
こちらは転職サイトですね。
レバテックキャリアと同じくITエンジニア向け企業を探すことができます。
ただエージェントサービスではないので、自分から求人を探す必要があるのが面倒ですね。
逆にエージェントに色々言われることに抵抗がある方はこのようなサイトのほうが合っているかもしれません。
利用は無料なので安心して利用できます。
また、Typeには転職サイトによくあるスカウトメール機能が備わっています。
サイトに自分の経歴やスキルを登録すると、それを見た企業が是非うちに来てほしいとスカウトメールが送信されてくるシステムです。
そのスカウトメールから応募すると書類選考免除(面接確約)だったりするので、うまく使用できればスムーズに転職活動を進めれる可能性があります。
注意が必要なのは、スカウトメールのほとんどがSES企業で、スカウトメールの内容もテンプレ文章をサイト登録者に一斉送信しているようなものばかりです。
しかも同じ企業からバンバンスカウトメールがきます。
もはや迷惑メールと思うレベルです。
もちろんスカウトメールなので、前職給料保証やフルリモートOKなど、良いことばかりが書かれていることが多いですが、実際に面接するとそんなに条件はよくなかったりすることはザラにあるとのことです。
(レバテックキャリアのエージェントが言ってました)
もし、スカウトメールの中から応募する企業を選ぶ場合は、自分の経歴やスキル情報が記載されており、自分向けに文章が調整されているものから選択しましょう。
僕はスカウトメールをただ眺めてるだけで、どの企業の話しも聞かないまま終わりました。
一応TypeにもType転職エージェントというサービスがあるので、そちらを利用するとレバテックキャリアのようにエージェントがついて色々サポートしてくれと思います。
(僕は使用していません)
Paiza
Paizaはプログラミング学習サービスと転職サイトが合体したようなサイトになります。
プログラミング学習サービスと合体してるぐらいなので、こちらもITエンジニア向けです。
こちらも利用は無料となっています。
後述する競技プログラミングサイトのAtCoderのような練習問題が難易度別にいくつも用意されており、解けた問題によって、だいたいこれぐらいの年収がもらえるレベルだよって出てきます。
また、一部有料ですがプログラミング学習も行うことができるので、ITエンジニア未経験の方にはありがたいサービスかもしれません。
Paizaにもスカウトメール機能がついており、登録した職務経歴やスキル情報を見て、企業やエージェントからスカウトが入ります。
企業はともかくエージェントに関しては同じエージェント会社の複数の人からスカウトが来るので、社内で情報共有しろよと突っ込みたくなります。
後述するコーディングテストの対策もPaizaでまかなえますが、AtCoderのほうがより対策になると思うので、コーディングテストの対策としてはそちらで実施したほうが良いです。
しかし、Paizaで高難度の問題を解いた実績があると、実際に先行でコーディングテストをパスできる可能性もあるので、Paizaを使用するメリットはそのあたりにあると思います。
Paizaもスカウトメールを眺めてるだけで終わりましたが、1つだけ気になるエージェントからスカウトが来てたので紹介します。
それはRemogu(リモグ)というエージェントです。
このエージェントはITエンジニアでフルリモートで働きたい方向けの企業を紹介してくれるエージェントになります。
ITエンジニアはフルリモートに憧れている方は多いので、フルリモートがいいと思っている方は、1度話しを聞いてみるのもいいかもしれません
ビズリーチ
CMもよく流れているのでご存じの方も多いと思いますが、ハイクラス転職のためのサイトです。
特にITエンジニア向けというわけではないのですが、とりあえず登録してみました。
ビズリーチに関してはほとんどチェックしてないので、あまり語ることはありませんが、ビズリーチにもスカウトメール機能が備わっています。
しかし、スカウトメールには通常のものとプラチナが存在しており、プラチナのスカウトの内容を見るには有料会員にする必要があります。
(無料会員でも30日間はプラチナスカウトの内容が見れたと思います)
もちろん僕は有料会員にはなっていませんが、前の会社(10/31に退職した会社)からスカウトメールが来たのには失笑しかでませんでした。
(僕の経歴情報などが古かったというのも原因ですが)
ITエンジニアであれば、ビズリーチよりも前述してきたレバテックキャリアやType、Paizaを利用するほうが良いと思います。
また、今回紹介したサイトやエージェント以外にもITエンジニアに特化したところはあるので、色々話しを聞いてみるといいと思います。
僕はレバテックキャリアで良いエージェントに出会えましたが、相性もあるので、色々なエージェントなどの話しを聞いた上でエージェントは1社、多くても2社に絞って転職活動を進めることをオススメします。
ちなみにエージェントを1社絞らなかった場合は、2社のエージェント間でのスケジュール調整を余儀無くされるので、手間が増えることは覚悟しおいてください。
理想と現実
僕の理想は上記した通り、大きく2点です。
Webエンジニアになりたい(主にプロダクト面に関わりたい)
今までの業界から抜けて、別の業界に携わりたい
しかし現実はそんなに甘くなく、Web系未経験なクセにポートフォリオもない。
年齢も年齢なのにプロダクトがしたい。
しかも直近のプロダクトの経験が謎のニッチなもの。
さらに業界まで未経験の業界に行く。
それだと採用はかなり厳しく、年収などの希望も大幅に下げざるを得ないというのがエージェントからの回答でした。
エージェントから「今スラスラとJava書けますか?」と聞かれた時に、
「まぁ調べながらなら・・・」というのが精一杯だったのは悲しかったです。
(自分が自己研鑽を怠ってたからなんですけどね)
僕にも家族がいますし、ポケカも買いたいので、年収が下がると生活水準を落とさないといけなくなり、ポケカも買えなくなります。
(ポケカは我慢しろという話しはしないでくださいw)
子供達の受験なども控えている状況で、年収は現状維持以上というのは外せない条件です。
さらに今の業界から抜けるというのも僕にとってはマストな条件であります。
その中でWeb系に携われる可能性があるのは・・・
そうです。
プロジェクトマネージャーやリーダーのポジションぐらいしかないんですね。
マネジメント業務をやりながら、プロダクトもできる可能性はある。
(もちろんマネジメント業務に追われ、プロダクトができない可能性が高いことは分かっています)
とりあえず
ポジションはプロジェクトリーダー/プロジェクトマネージャー
年収は現状維持以上
業界は今までの業界以外
Webシステムを扱うところが比較的多いところ
という4点を軸にエージェントに求人を探してもらうことになりました。
そして、その間に僕自身は履歴書と職務経歴書の作成に移ります。
履歴書と職務経歴書の作成
履歴書と職務経歴書は1回転職してるので、ヨユーと思ってましたが、1回目の転職は知人の紹介で行っているため、履歴書はともかく職務経歴書の内容が雑すぎましたw
とりあえずレバテックキャリアから履歴書と職務経歴書のテンプレートをダウンロードし、一から作り直すことに。
履歴書は書く内容で考える箇所はほとんどないので、すぐに終わりましたが、問題は職務経歴書です。
職務経歴書は今までの経歴を1〜2ページ、経験が長くても3〜4ページにまとめる必要があるとのこと。
(後からエージェントに聞きましたが、実際には5ページ以上になっても特に問題ないらしいです)
職務経歴書にはだいたい以下の内容を記載することになります。
職務概要:今までの経歴をざっくりと記載
得意とする分野、スキル:⚪︎⚪︎言語でのプログラミング、マネジメントなど
スキル一覧:経験フェーズや技術とそれぞれの経験年数をまとめて記載
職務経歴:在籍した会社で経験したプロジェクトの期間、規模、メンバー数、担当業務や役割、使用した技術、成果や実績を記載
資格:保有している資格と資格取得日を記載
自己PR:自分のアピールポイントを3点ほど記載
ここで一番問題となってくるのが職務経歴です。
会社での経験が長くなればなるほど、昔のプロジェクトのことなんて覚えていませんし、どうやって長くなるので3〜4ページに収めるなんて無理じゃね?ってなります。
ここは記憶を振り絞って書くしかありません。
ただ、単純にプロジェクトを羅列していくと先述したとおり、到底3〜4ページには収まらないので、多少の工夫が必要になってきます。
僕がやったことは似たようなプロジェクトはまとめて記載することです。
例)
自社⚪︎⚪︎パッケージの案件導入
<案件一覧>
⚪︎⚪︎メーカー向けシステム
××メーカー向けシステム
・
・
みたいな感じです。
これを表形式で記載していきました。
レバテックキャリアからダウンロードできる職務経歴書だと、職務経歴のところは元々表形式になっているので、書きやすいと思います。
それ以外はなんとなく書けると思うので、過去のプロジェクトの内容が思い出せるかが鍵です。
僕は職務経歴書の作成に期間としては2日、時間にすると5、6時間かかったと思います。
ページ数としてはぴったり4ページで収めることができました。
履歴書と職務経歴書が完成したら、レバテックキャリアのマイページにアップロードして、エージェントにチェックしてもらいます。
僕の場合はチェックしてもらった一発OKでした。
(レバテックキャリアのテンプレートが良かっただけだと思います)
でも、大体の人は僕が書いた量の3分の1も書いてこないので、2〜3回チェックバックを繰り返すとは言ってたので、一発OKだったのは普通に嬉しかったですね。
エージェントからの求人紹介
エージェントと面談してから1〜2日でレバテックキャリアのマイページにエージェントが勧める求人情報がアップされます。
僕の場合は50社の求人が一気にアップされました。
そこから10社〜15社応募したいと思う企業を選んでくれと。
(だいたい10社書類選考だしたら、5社書類選考通って2社内定もらえたら良いよねって感覚らしいです)
これも地味にパワーが入ります。
50社の求人を確認して、それぞれの企業のHPから会社の雰囲気などを確認して…ってしてるとあっという間に時が過ぎていきます。
僕はまず希望年収に達していない企業を除外していき、そして勤務先が客先常駐っぽいことが記載されている企業、今までと似た領域の業界の企業をかたっぱしから除外していきました。
(そもそも希望年収に達していない、今までと似た領域の業界の企業の求人なんて紹介してくるなよとは思いましたが)
その中から残った企業のみ詳細を見て、応募する企業を選び、なんとか応募する企業を15社まで絞り込めました。
この時点では、15社の中での志望度の優先順はまだ曖昧でしたね。
書類選考へ
応募したい企業が選べたらエージェントから、選んだ企業に対して書類選考出していっていいかの確認がきます。
それに了承すると、エージェントが各企業に書類選考をかけていってくれます。
自分で応募しなくていいっていうのは本当に楽です。
書類選考の結果が返ってくるまでの期間はもちろん企業によって異なります。
僕の場合は、早い企業は2、3日、遅い企業は2週間ほどかかり、結果として5社ほど書類選考を通過することができました。
その5社とも書類選考の結果が返ってくるのは早かったですね。
Webテスト(適正検査、コーディングテスト)
書類選考を通過できた企業から、一次面接の前に適正検査やコーディングテスト(これはITエンジニア特有だと思います)を求められる場合があります。
僕の場合は適正検査を求められたのは3社、コーディングテストを求められたのは1社でした。
内1社は適正検査もコーディングテストも求められた感じですね。
適正検査
適正検査は企業側が応募者の能力や性格を予め測定することで、そもそも会社に合っているかなどを定量的に判断する材料として使用されます。
あと、面接での受け答えと適正検査の内容に矛盾がないかも見られる場合もあるようなので、特に性格問題は自分を良く見せようとせずに、正直に回答することが大切です。
また、新卒での就職活動の際は大量の応募者の足切りにしようする場合が多く、転職の場合は足切りに使用されるよりも、書類や面接内容の補助として使用されることが多いみたいです。
そのため、新卒の場合よりも転職の場合のほうが適正検査で落ちたということは起きにくくなっています。
(あくまで起きにくいだけで、適正検査で落ちることは普通にあります)
企業から求められる適正検査は代表的なものでも以下のように色々あります。
SPI
玉手箱
GAB(Web-GAB)
CAB(Web-CAB)
TG-WEB
CUBIC
GPS
TAL
不適正スカウター
BRIDGE
TAP
eF-iG
SCOA
ミキワメ
この中でもITエンジニア(SEやPG)に求められるのはCAB(Web-CAB)が多いようです。
CAB(Web-CAB)は日本エス・エイチ・エル社が提供する適正検査で、バイタリティやストレス耐性、論理的思考力を測定されます。
CABとWeb-CABは実際に試験会場に行き、紙で行われるのがCAB、試験URLが送付されて自宅などからPC上で受験できるのがWeb-CABです。
CABとWeb-CABは基本的には同じ内容ですが、計算能力を測定する部分が、CABは暗算、Web-Cabは四則逆算となっている違いがあります。
実際に僕は適正検査を求められた3社のうちの1社がWeb-CABでした。
(残り2社はその会社独自のものだったと思いますが、詳細は覚えていません)
CAB、Web-Cabの検査項目は以下の通りです。
暗算 or 四則逆算
法則性
命令表
暗号
性格検査
からなっており、性格検査以外は論理的思考ができるかの判断を行う、能力検査になっています。
能力検査の4項目は問題自体はじっくり考えれば分かる問題ばかりですが、とにかく制限時間が短いので、全問ばっちり解くのは不可能に近く、難易度が高めの検査と言われています。
GoogleさんやXでWeb-CABについて調べると「難しい」「ボロボロ」などWeb-CABの洗礼に浴びた方の悲痛な叫びを見る事ができます。
実際に僕も1社からWeb-CABを求められたので、何も知らずに受験してしっかりと洗礼をあびましたw
各種能力検査で出題される問題数の半分ぐらいしか解答できなかったですね。
Web-CABの合格ラインが5割〜6割と言われているので、この時点でギリギリです。
このWeb-CABを求められた企業からは最終面接で適正検査の結果がボロボロであったことを伝えられたので、本当に難しいんだなと実感しましたね。
(受験した時点で難しさは実感してましたが)
しかし、適正検査がボロボロであっても一次面接→最終面接と進めたのは、やはり中途採用だからなのだと思います。
新卒採用であれば、適正検査の時点で落とされて面接には進めていないはずです。
さらに僕の場合は、最終面接で再度適正検査を受けるように求められ、それを乗り越えて内定を頂くことができました。
CAB、Web-CABの内容は四則逆算はいいとしてそれ以外は学校で習うようなものでないので、何も対策しないと「何この問題…」で終了してしまいます。
初見でもある程度解ける方はいると思いますが、対策をしないと5割〜6割の点数を取るのは難しいでしょう。
適正検査の対策ってなんだよ…って個人的には思いますが。
対策したら本当の適正なんて見れないじゃんと個人的には思いますが。
でも、対策しないと採用してもらいたい企業に採用してもらえないといった事態になるので、対策するしかないです。
対策といっても例題を解きまくって問題に慣れるしかないんですけどね。
そこで、僕は以下の参考書を購入して再受験に向けて対策しました。
CAB、Web-CABの対策に必要とされる時間はだいたい10〜20時間程度で2週間〜1ヶ月とのことですが、僕にはそんな時間はなかったので、以下のみに絞り対策に取り組みました。
各問題の解き方のコツ
参考書に書いてある問題を1周解く
これだけです。
時間にしたら3、4時間(期間は2日)ぐらいですかね。
これで再検査を通り抜けてなんとか合格を得ることができました。
参考書や色々な記事には、分からないと思った問題は適当に解答を選択して、どんどん次に行くようにと書かれています。
しかし、CABでは問題ありませんが、Web-CABは次の問題に進むと前の問題に戻れません。
次に行った結果、これから解ける問題が出てくる保証がないというのが辛いです。
その結果、僕はほとんど問題をとばすことはできませんでした。
しかし、解けた問題は前回と変わらず問題数に対して5〜6割ほどだったので、本当に分からないと判断した問題はサクッととばす(適当に解答する)のが大事だということを痛感しましたね。
適正検査には問題の正答率も見られるものもあるようですが、CAB、Web-CABでは正答率は見られないので、分からない問題は安心して適当に解答しましょう。
と、適正検査について長々と書いてきましたが、企業の採用ページを見たりしても、その企業がどの適正検査を採用しているかは分からないことが多いです。
「そうなると対策のしようがないじゃん!」
というそこのあなた。
実はWebで実施されるテストに限りですが、事前にどの適正検査か判断することができるんです。
それは適正検査のURL。
このURLの内容によってどの適正検査か判断できるので、事前の対策が可能になります。
以下のサイトに適正検査とURLの対比表が記載されているので、要チェックです。
しかし、URLが送られてくるのは検査完了期日の1週間前とかなので、URLを待っていると十分な対策が行えない可能性があるので、可能であればOBやOGの方と繋がれているなら、どの適正検査が行われるかなどを事前に情報収集できると良いです。
ちなみにエージェントはどの適正検査かまでは把握していないので、エージェントに聞いても意味がないのでご注意を。
コーディングテスト
これはITエンジニア(SEやPG)特有のテストになります。
名前の通りコーディング(プログラミング)の能力を試されるテストです。
コーディングテストの内容は各社様々ですが、競技プログラミングのような内容です。
文章問題で問われる内容をプログラミングして、インプットに対してのアウトプットの正しさだけでなく、処理速度やメモリ使用量も問われます。
基本的にプログラミングする言語は自分が得意なものが選べますが、文章問題の理解などが必要なので、競技プログラミングに慣れていない方はとっつきにくいと思います。
Xでは「コーディングテストが難しかった」や以下のようなポストがたくさん出てくるので、適正検査に続きこちらも対策必須です。
コーディングテストの対策方法は以下のようなものがあります。
個人的にオススメ(というかそれしかやってない)はAtCoderです。
AtCoderは競技プログラミングのサイトで、日々プログラミングのコンテストが行われているサイトになります。
さらにAtCoderはコンテストが行われるだけでなく、過去に行われたコンテストの問題を解くことも可能なんです。
転職活動で求められるコーディングテストもAtCoderの過去問から抜粋されたものも多いとのこと。
実際僕がコーディングテストを課せられたのも、AtCoderの過去問から出題されていたようでした。
僕はAtCoderの過去問を数問解いた後に本番に臨みましたが、見事に玉砕しましたね。
4問出題されて2問は余裕でコーディングできたのですが、3問目、4問目の問題がそもそも理解できないので、コーディングのしようがない状態に陥りました。
その企業は一応、1次面接はして頂きましたが、特にコーディングテストの結果のフィードバックもなく落選でした。
なので「転職したいな〜」「将来転職するかもな〜」とか思われている方は、暇な時にAtCoderでコーディングの練習をしておいたほうが良いです。
「そんなの問題をコピペしてChatGPTくんに聞けばいいやん」
というそこのあなた!
コーディングテストはコピペした所がログに残るように細工されていたり、コーディングテストの内容を面接で説明を求められる場合もあるので、そんな事せずに正々堂々勝負しましょう。
コーディングはできているのに、内容を説明できなかったらカンニングしたと思われても仕方ないですからね。
万が一カンニングとみなされた場合は、その企業から内定なんてもらえるわけもなく、社会的信用もなくしかねないので、本当に注意が必要です。
これは適正検査にも言えることなので、肝に銘じておいてください。
ただ、コーディングができなかったとしても、アルゴリズムが組み立てられてて、こういう風にコーディングするというコメントを残しておいたり、面接でアルゴリズムを説明でれば、合格することもあるので最後まで諦めずに考えましょう。
面接対策
Webテスト(適正検査、コーディングテスト)と並行してですが、面接対策も必要です。
レバテックキャリアではエージェントが面接対策の資料(よく聞かれる質問や言い回し方の例が記載されている)を事前に配布をしてくれ、それを元に面接対策の面談をしてくれます。
面接対策の面談は、実際の面接を想定してエージェントからの質問に答えたりするのではなく、よくある質問(転職理由)などの言い回し方などをエージェントと一緒に考えていく作業です。
なので、事前準備としては特に必要ありませんが、面接対策の資料に目を通しておいて、予め自分なりの回答を考えておくとスムーズに進みます。
特に転職理由はネガティブな内容になりがちなので、しっかりとエージェントと話しをしてネガティブな内容をポジティブに聞こえる言い回しにしましょう。
そこらへんはエージェントはプロなので、ネガティブな内容でも話していくと、自然にポジティブな言い回しに変換してくれるので、これにはかなり助けられました。
あと、僕が事前に回答を考える時に参考にしたのは以下のポストの内容です。
志望動機と入社後どのように貢献できるか(何をしたいか)以外は基本的に企業によって変わらないので、まずはそれ以外を固めてから、面接の順番に合わせて、企業のHPなどを熟読して志望動機、入社後どのように貢献できるかを考えましょう。
あとは逆質問ですね。
これも企業によって変わってくると思うので、志望動機などと合わせて考えておく必要があります。
レバテックキャリアで面接対策を受けたら以下のページから逆質問を考えてると言われると思うので、参考までに貼っておきます。
(普通にインターネットで検索してでてくるページで、会員専用とかではありません)
あと、質問の回答案は一旦文章に起こしてもいいと思いますが、文章を丸暗記するのは難しいので、僕は回答でのポイントを箇条書きでまとめてポイントだけをおさえるようにしました。
ポイントさえおさえておいたら、面接の時は質問に応じてポイントをうまく組み合わせて回答できます。
(最初は難しいですが、段々と慣れてくると思います)
企業研究
面接に向けて企業研究が必要です。
企業のHPや求人情報を改めてよく見て、企業理念や経営理念などを頭に叩き込みます。
Googleさんに「企業研究 テンプレート」などで検索をかけると企業研究時に見るべきポイントがまとまっていて、そこに記入できるようになっているエクセルなどがすぐに見つかると思います。
「企業HPで何を見たらいいか分からない」
という方はそのテンプレートを元に企業研究しても良いと思います。
僕も最初はそのテンプレートを元に企業研究を行おうと思ったのですが、その企業の従業員数とか資本金とかも確認して記入することになってるので、正直そこまでする必要はないんじゃないかなと思い、自分が必要と思ったことだけを見ていました。
企業の従業員数とか資本金とか安定感に関するところはエージェントが精査しているはずと思ったからというのもありますね。
実際に面接で「うちの資本金はいくらかわかる?」なんて質問なんてされませんでしたし。
具体的に自分が確認したのは
企業理念
経営理念
今後のビジョン
事業領域(業界)
ぐらいです。
上記をもとに志望動機、入社してからやりたい事、貢献できること、逆質問を箇条書きで書き出しました。
なので個人的にはテンプレートは必要ないかなと。
恐らくテンプレートが必要なのは、応募の段階で企業の資本金とかを比較してどっちの企業のほうが安定してるかなどを判断したい時だと思います。
とはいえ、上記にとらわれずに自分が気になる点をチェックする気持ちが大事ですし、チェックした内容を志望動機や逆質問に取り入れられたら大丈夫だと思います。
一次面接
書類選考は5社通過しましたが、実際に一次面接を行なったのは4社になります。
面接してない1社は面接日が決まる前に僕が入社する企業を決めたので、面接しないまま終了しました。
面接を行なった4社とも時間は45分〜1時間ほどで、定時後(18時以降)で面接の日程を設定して頂くことができたので、働きながらでも転職活動を行うのは十分に可能です。
しかし、これまでに記載してきた職務経歴書作成や企業選定、Webテスト対策に面接対策、企業研究とやらなければいけないことはたくさんあるので、余裕を持って転職活動をするのが大事になります。
僕の場合は、転職先が決まる前に退職日を決めてしまったので、バタバタで進めましたが、転職活動は心身共に消耗するので、きちんと余裕をもって転職活動を行い、退職を決める前に転職先を決めるのが理想です。
しかし、働きながら転職活動するのは本当に大変なので、スパッと辞めてしまってから、じっくり転職活動に集中するのも一つの手ではあります。
そのために、数ヶ月は給料がなくても生活できるぐらいの貯蓄をしておくのがベターですね。
ちょっと一次面接から話しがそれてしまいましたね。
一次面接のために最終的に僕が用意した質問の回答は以下の通りです。
自己紹介
転職理由
志望動機(企業ごと)
入社後にやりたい事(企業ごと)
長所
短所
成功体験
失敗体験
自己PR
キャリアビジョン
フェーズ(要件定義など)、生産性、品質に対して意識していること
逆質問(企業ごと)
志望動機、入社後にやりたい事、逆質問は企業ごとに用意して、それ以外はどの企業でも同じものを答えるイメージです。
前述したとおり文章ではなく、箇条書きで用意しました。
用意といっても面接中に見ていたわけではありません。
あくまで事前準備です。
面接は全てWebだったので、画面の端に箇条書きを表示させたメモ帳を準備したら良いかもしれませんが、目線の動きでメモを見てるのがバレる可能性があるので、オススメしません。
ここまで準備しましたが、実際には長所、短所、自己PRは1度も聞かれませんでしたね。
でも、準備することに越したことはないので、これぐらいの回答は用意しておいたほうが良いと思います。
あと大事なのは自分の職務経歴書の詳細をきちんと言語化できること。
一次面接では予め用意していた質問よりも、職務経歴書の内容を深掘りされることが多かったです。
なので記憶を振り絞って書いた職務経歴書に記載した内容をさらに詳細まで思い出し、各プロジェクトの時にどう振る舞ったのかなどをきちんと話せるようにしておきましょう。
あとは、何を聞かれるか考えても実際に面接をやってみないと分からないので、何を聞かれるか考えすぎないことですね。
考えすぎても不安になるだけですし、想定される質問を増やして、その分の回答を準備したとしても、実際に質問されなかったら無駄になるだけですから。
僕は1社目の面接の時はまんまとこのドツボにはまってしまい、面接直前までどうしようどうしようと焦って、不安になってました。
最低限の質問に対する回答を準備したら、あとはアドリブで返せると自分を信じましょう。
企業側の面接官は人事(採用担当)の方と仮に採用された場合に上司となる方や拠点の責任者の方という組み合わせが多かったです。
二次(最終)面接
一次面接を通過したら二次面接になります。
僕は一次面接を受けた4社中2社が一次面接を通過することができ、2社ともに二次面接が最終面接でした。
一次面接では採用された場合の上司や拠点の責任者の方でしたが、社長などの経営層の方などさらに立場が上の方の場合が多いです。
実際に僕の場合も面接の相手は社長さんでした。
基本的に二次面接は一次面接の延長になるので、基本的に聞かれることは変わりません。
強いて言えば経歴の深掘りのされ方が一次面接より深いのと、スキル面よりもマインド面に対する質問が多かった印象です。
なので、二次面接の対策は企業HPを見直すぐらいで良いのではないかと思います。
どうしても不安であれば、エージェントに相談することで、二次面接を行う企業担当の方と二次面接の対策面談を行ってくれます。
僕も1社目は実際に二次面接の対策面談を行って頂きました。
対策面談の内容は対象の企業の魅力を改めて担当の方から説明して頂き、特に逆質問ではマインドが高いと思わせるような質問をするようにしてください的な感じでした。
面接相手が社長さんということもあり、面接の雰囲気は一次面接よりは固い感じでしたが、一次面接を乗り越えた方なら大丈夫だと思いますので、自信を持って臨みましょう。
内定承諾と辞退
僕はありがたいことにレバテックキャリアのエージェントを通した転職活動で2社から内定を頂くことができました。
本当に感謝です。
どちらも今までの会社とは別の業界で年収の条件もばっちりでしたが、よりWebの技術に関わりが持てそうな企業様の内定を承諾することにしました。
エージェントさんの話しだと、内定を複数頂けた時にどの企業に対して内定承諾をするかの判断ができない方が結構多いとのことで、各面接が終わるタイミングなど事あるごとに、今の志望優先度を確認されました。
志望度1位と2位の差は何か?
仮に志望度が1位の年収が2位からどれぐらい下回ったら順位が入れ替わるか?
などなどたくさん質問されます。
僕の場合は、そもそもなぜWeb系の技術に触れたいのか?
とかも聞かれましたね。
そもそもGoogleさんで検索すると「SIerからWebエンジニアに転職するには?」的な記事がたくさん出てきます。
しかし、エージェントに聞く限りでは、まず企業の形態として以下の3つに分かれるとのことです。
事業会社:PayPayやLINEなどの自社プロダクトを持っている会社
SIer:お客様の要求するソフトウェアを受託して開発する会社
SES:事業会社やSIerにソフトウェア技術者を派遣する会社
そしてそれぞれの会社の中にWeb系、業務系、組み込み系をメイン(得意)とする会社が存在するらしいです。
そして事業会社に技術を習得しようと転職しても、プロダクトが成熟しきっていることが多いため、開発に携わることなく、運用メンバーとして扱われて思てたんと違うという方が多く、また転職活動を始めるパターンが多いのだとか。
あと、SESでもWeb系の案件を扱っているところは多いですが、基本手には二次請け、三次請けが多く、任されるところがピンポンとであることが多いとのこと。
また、やはりWeb系未経験となると案件に参画できたとしても、なかなかプロダクトを任せられることはないとのことの方が多いであろうと。
(任されても要件定義などの上流工程)
となると、僕としてはSIer1択になるのですが、繰り返しにはなりますが、よりWeb系に関われるであろう企業様の内定を承諾することにしました。
内定承諾についてですが、エージェント経由で内定通知書が送付されて来るので、それに対して合意する旨のメールを返信するだけで終わります。
その後、企業から入社までの詳細な手続きや確認事項の連絡が来るとのことですが、それはまだ来ていません。
これは企業から直接連絡が来るパターンとエージェントを経由されるパターンがあるそうですが、僕の場合は企業から直接連絡がくるパターンっぽいです。
そしてもう一つ大事な内定辞退になります。
複数内定を頂けたのはありがたいですが、入社できるのは1社だけになるので、もう一方の企業には内定辞退の連絡をする必要があります。
しかし、これに関してはエージェントが行ってくれるので、こちらから直接企業に対して内定辞退の連絡は行うことはなく終了です。
内定辞退は正直伝えにくいので、これは助かりますね。
最後に
これにて僕の転職活動は終了しました。
転職活動を始めたのが10/7。
内定承諾したのが10/30。
3週間ちょっとで転職活動に決着をつけることがができました。
これは結構スムーズにいけたのではないでしょうか。
それもこれも支えてくれた家族をはじめ、まわりの方々やエージェントのおかげです。
ありがとうございます。
すぐにではないにしても、将来的に転職も視野に入れらている方はたくさんいると思います。
その時にまずつまずくのが職務経歴書だと思います。
これは社会人経験が長ければ長いほど苦労します。
ですので、今の段階で職務経歴書のたたきを作っておいて、プロジェクトが終わったタイミングなどで、少しずつ職務経歴書を更新しておくことが大事だと思いました。
約20年前のプロジェクトのことなんて中々思い出せないですからね。
あとは転職先がきちんと決まってから退職する。
これにつきると思います。
僕は転職先が決まってないまま、退職日を決めてしまい、結果的に11月は無職になってしまいました。
その分、次に向けて勉強などができるとポジティブに捉えてはいますが、ある程度の蓄えがなければそうもいきませんからね。
でも、働きながら転職活動を行うがのはめちゃくちゃ大変なのも事実です。
定時後や始業前など限られた時間を使用して色々としなくてはいけないので、かなり疲弊します。
なので、ある程度蓄えがある場合は退職後にゆっくり自分を見つめ直しながら、転職先を探すのもありです。
そこは自分の状況を考えた上で動き方を変えましょう。
あとはITエンジニア(SEやPG)として転職を考えているのであれば、高確率で遭遇する適性検査(特にCAB、Web-CAB)とコーディングテストの対策を日々少しでもいいからやっておくと全然違うと思います。
そして、自分の力だけでなく転職エージェントの力を借りることもオススメします。
履歴書や職務経歴書の添削だけでなく、面接対策や企業との面接の日程調整などかなりのことをやってくれるので、こちらの負担がかなり軽くなります。
また、少しでも悩んだり、分からなかったりするとすぐに相談することもできるので、精神衛生上も良いです。
(エージェントの人たちはいつ休んでるんだろう…)
ここまで長々と駄文にお付き合い頂きありがとうございます。
特に僕と同世代のITエンジニアの方で転職するかどうか迷っている方の何かの参考になれば幸いです。
もし、記載している内容以外でこういうことが知りたいなどがあれば、遠慮なくX(旧Twitter)などでご連絡頂ければと思います。
入社する企業が決まったとしても、入社してみないと実際に自分に合うかなどは分かりませんが、そのような状況でも転職を考えられている方が、より最善だと思う企業に巡り合えることを祈っております。