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【ポケカ】シティリーグ初参戦の振り返り(2023 S4)

こんにちは。じゅに(@Jyu210)です。

ポケカを本格的に初めて約半年でシティリーグ(32名規模)に参加した際の振り返りを行います。

シティリーグに初参戦するまでにはジムバトル(32名規模)に10回以上は参戦し、最高順位は3位(2回)となります。
※ジムバトルで3位になったデッキとシティリーグに参戦したデッキは全く異なります。

今回はシティリーグに参戦するための準備、使用したデッキレシピ、結果についてまとめていきます。

シティリーグに初参加する方は不安でいっぱいだと思いますので、このnoteが少しでもお役に立てれば嬉しいです。

僕はシティリーグの抽選に通った時から、緊張と不安で押しつぶされそうになっていました。

ポケカについて何かまとめたりするのは初めてなので、駄文になるかと思いますが、ご了承ください。

また、準備のところなどで、アカウント登録やデッキ登録などが出てきますが、詳細な手順は割愛させて頂きます。

今回のnoteではざっくりとした流れを把握して頂ければと思っています。

■シティリーグに参戦する準備

まずはシティリーグに参戦するための準備からです。

僕自身はいくら準備してもシティリーグが終わるまで、不安は拭えなかったですが…。

シティリーグに参戦するには、まずポケモンカードゲーム プレイヤーズクラブに会員登録が必須になります。

その後は、ポケカの大会がどのようなものか体験するためにもジムバトルに何度か参加してみるのがオススメです。
(ジムバトルに参加するにもポケモンカードゲーム プレイヤーズクラブに会員登録が必要になります。)

僕自身もシティリーグに出るまでに10回以上はシティリーグに出場しました。

ジムバトルはシティリーグとは違い、近所のカードショップやBOOKOFFなどで頻繁に開催されていると思うので、直接そのショップに行って、参加申し込みをする形で、基本的に先着順であることが多いです。

ジムバトルはシティリーグよりは小規模の大会になりますので、まずはシティリーグでポケカ自体や大会の雰囲気に慣れるのが大事だと思います。

ジムバトルで経験を積んだ後は、ポケモンカードゲーム プレイヤーズクラブで参加したいシティリーグの抽選に応募します。

ジムバトルは直接開催しているショップに行って参加申し込みしますが、シティリーグは抽選になります。

また、シティリーグは各年に4シーズンほど開催され、1シーズンにつき1回しか出場できません。

確実に当選したい場合は複数会場に応募する必要があります。
(複数会場に応募しても当選するのは1会場のみです)

僕は今回は2023年の最終シーズンだったからか、参加者が定員割れした枠に追加募集があったので、そこに息子含めて3人分応募したら、3人とも同じ日の同じ会場に当選した形です。
(かなり運が良いパターンだと思います)

シティリーグの当選したら、シティリーグ当日の朝までに事前にポケモンカードゲーム プレイヤーズクラブからシティリーグで使用するデッキを登録する必要があります。

それまでに一人回しやジムバトルなどで、デッキの調整を入念に行いましょう。

デッキ登録したら、いよいよシティリーグへの参加になります。

シティリーグに必要な持ち物は以下の通りです。

  • 参加費(500円)

  • デッキ登録したデッキ(デッキは全て同じ新品のスリーブに入れて、デッキケースに保管していきましょう)

  • 予備のスリーブ(デッキに装着した余り)

  • 予備のスリーブ(新品)

  • ダメカン(ケース)

  • プレイマット(最悪なくても良いがあるほうが良い)

  • 受付、対戦表確認、対戦結果登録用のスマホ

  • 筆記用具

当日の僕の持ち物は僕が運営するカバンの中身ラボにまとめています。

是非そちらも見て頂ければと思います。

僕は予備のスリーブ(新品)は持っていきませんでした。

理由はカードショップでの開催であったため、仮にデッキチェックでスリーブの全交換が必要になったとしても、その場で購入したら良いと考えていたためです。

開催場所がカードショップでない場合もあるので、そのような場合は予備のスリーブ(新品)は持って行ったほうが無難だと思います。

あとは時間に余裕を持って開催場所に行きましょう。
(僕は30分以上前についてましたw)

開催場所についてしまえば、受付の人や公式のジャッジがいるので初めてという旨を伝えて、色々質問できるので大丈夫です。

と言っても始まるまで、始まってからもずっと不安と戦っていましたが…。

その他で自分が不安だったのは、デッキチェックについてになります。

デッキチェックが受付時に行われるのであれば、デッキの順番をデッキ登録した順に並べて持って行く必要があるのかというところです。

デッキチェックのタイミングは知人に聞いて事前に解決できていたのですが、受付時はデッキチェックは行われず、予選が終わってトーナメントに上がった人のみ、デッキチェックが行われます。

そして、これは当日分かったことですが、デッキチェック時はデッキを並べかえる必要はありますが、デッキ登録した順を完全に再現しなければいけないわけではなく、同じ種類のカードをまとめて並べればOKとのことでした。
(僕は予選落ちだったので、実際にデッキチェックは受けていませんが…)

あと注意が必要なのは、時間切れ(25分)になった場合は両者負けになるので、残り時間が少なくなってきて、自分が負けるなと思ったら速やかに投了(降参)することが必要になります。

それ以外は、普段のジムバトルに公式のジャッジがついていると思えば良いです。

しかし、シティリーグは全国大会がかかっている人がいたり、公式のジャッジがいたりとジムバトルよりピリピリした空気であることに間違いありません。

とは言え、公式のジャッジの方もシティリーグに参加される方も良い方が多いので、分からないことがあれば、手を上げてジャッジを呼ぶか、対戦相手に聞くなどすれば、乗り切れるはずです。
(僕も対戦結果の登録方法が分からなかったので、対戦相手の方に教えて頂きました。)

あとは、緊張や不安はしょうがないので、その中でいかに楽しむかだと思います。

全力で楽しめばその先に勝利が見えてくるはずです。

■自分のデッキレシピについて

僕はまだまだポケカ初心者ではありますが、環境デッキではないデッキで勝ちたいという思いを持っており、今回はゾロアークバレットを握りました。

デッキレシピは以下です。

デッキコード:V5kv5d-K4apl1-FkwkVf

型としてはゾローアクバレットキルリアグレンアルマ型です。

ヤドランの「たそがれのひらめき」でフィニッシュするためにダブルターボエネルギー(スノーハザード・クレイバースト環境ならリバーサルエネルギーでも可)を採用するのが基本だと思いますが、マグマの滝壺+グレンアルマの「ひおくり」でベンチからエネ加速することで、2エネ要求も満たせるように考えています。

心配性である僕はエネルギーが不足することを極度に不安視する傾向にあります。

ダブルターボエネルギーやリバーサルエネルギーを博士の研究などでトラッシュしてしまうと、ハマナのバックアップぐらいしか方法がありません。

しかし、ほのおエネルギーにすることで、マグマの滝壺でトラッシュからベンチポケモンに加速できたり、クララで回収できたりするので個人的に安心感がありました。

それはひとつひとつカードの採用意図を書いていきます。

ゾロアーク進化ライン(ゾロア4枚・ゾロアーク3枚)

ゾロアークバレットの主役です。ゾロアークバレットはゾロアークの特性「げんえいへんげ」で相手の弱点となるポケモンにへんげして戦っていきます。

ですので、この進化ラインがないと話しになりません。

本当はゾロアークも4枚入れたかったですが、枠の関係上3枚となりました。練習の時にゾロアークが2枚サイド落ちしてしまった時はどうにもなりませんでしたが、確率的にはそんなに高くないと信じて3枚としてます。

キルリア進化ライン(ラルトス2枚・キルリア2枚)

ドローソースのシステムとして採用しています。

ゾロアークバレットのドローソースシステムとしては他にビーダル進化ラインも検討できますが、キルリアの特性「リファイン」で2枚ドローしつつ、へんげ先の進化ポケモンをトラッシュできるので、キルリア進化ラインを採用しました。

ビーダルの場合は手札が5枚以上ある場合はドローできませんが、キルリアの場合は1枚トラッシュさえすれば、手札の数に関わらずドローができるのも良いです。

また、ラルトス・キルリア共にレベルボールで持ってこれるのも強いです。そのかわり、かがやくゲッコウガの「げっこうしゅりけん」やヤミラミの「ロストマイン」で狙われやすいので注意が必要です。

ヤミラミの「ロストマイン」は現状防ぎようがありませんが、かがやくゲッコウガの「げっこうしゅりけん」からはマナフィでしっかり守ってあげましょう。

グレンアルマ進化ライン(カルボウ1枚・グレンアルマ2枚)

バトル場へのエネ加速システムとして採用しています。

ダブルターボエネルギーを採用していないので、ゾロアークのへんげ先の2エネ要求されるポケモンのワザを使用するための採用です。

基本的に後述するマグマの滝壺でトラッシュからほのおエネルギーをグレンアルマ自身やかがやくリザードンに加速しておいて、グレンアルマの特性「ひおくり」でバトル場にエネルギーを供給できるようにします。

キルリア進化ラインに続き、カルボウも2枚採用したいところですが、枠の関係で1枚です。こちらもゾロアークからグレンアルマにへんげすることも視野に入れます。

こちらも進化先であるグレアルマがサイド落ちされると困るので2枚採用としています。

ヤドラン1枚

相手のサイドが1枚の時、こちらのサイドを2枚取れるというワザ「たそがれのひらめき」を持っています。

ゾロアークバレットはサイドを先行されがちなので、最後にヤドランにへんげして、「たそがれのひらめき」を決めるのが理想の勝ち方だと思っています。

ゾロアークバレットでの必須カードですね。

ここからの1進化のポケモン達は進化元はいれていないので、ゾロアークからへんげすることを前提に、キルリアの特性「リファイン」や博士の研究、ハイバーボールなどで積極的にトラッシュしていきます。

バサギリ1枚

上ワザである「けちらす」で闘弱点のポケモンに対して立ち回ります。

アルセウスやミライドンなどの雷ポケモンが見えたら優先的にトラッシュに送るようにしましょう。

ただし「けちらす」は2エネ要求且つ、ダメージが相手のベンチポケモンの数を参照するので、場合によっては後述するアップリューのほうが火力が出る場合があるので、注意が必要です。

アップリュー1枚

個人的にゾロアークバレットのメインアタッカーです。

上ワザである「きょうさんねんえき」は1エネで相手の場にいる特性を持っているポケモンの数×50ダメージとなっています。

最近の環境デッキは特性持ちのポケモンを場に並べることが多いので、結構安定して火力を出すことができるので、困ったらアップリューにへんげして攻撃していきます。

HPが80なのでレベルボールで呼び出せるのも強いです。(そのかわりウッウの「おとぼけスピット」も耐えれないので、基本ワンパンされます。)

タルップル1枚

上ワザである「べっとりねんえき」は1エネで相手の場の特殊エネルギーの数×70ダメージを出せるようになっています。

想定する相手はルギアです。

ルギアはアーケオスの特性「プライマルターボ」で大量に特殊エネルギーを貼ってくるので、それを利用してこちらもカウンターで大火力を出して戦っていきます。

他にもミュウも特殊エネルギーを採用しているので、活躍の場はありますが、後述するグラエナでミュウVMAXを0エネでワンパンできるので、そちらを優先して使用します。

グラエナ1枚

特性「ハッスルバーク」は相手の場にVMAXがいたら、グラエナが使用するワザのむしょくエネルギー3つ分少なくなり、ワザ「ワイルドタックル」が0エネで使用できるようになります。

想定する相手はミュウVMAXです。

ミュウVMAXは悪弱点であるため、グラエナの「ワイルドタックル」でワンパンすることができます。

ミュウVMAXが相手の場合は、まずグラエナをトラッシュすることを目指しましょう。

エンテイV1枚

基本的に非エク(ポケモンVでもexでもない)ポケモンで戦っていくゾロアークバレットですが、その性質上準備に時間がかかり、最悪ゾロアークに進化することもままならず、負けてしまうこともあります。

それを解決するために採用したのが、エンテイVです。

非エクの強みである、サイドを1枚しか取られないというものはなくなっていまいますが、最大220ダメージでる火力とHP230というたねポケモンとしては高い耐久力を持っているので、序盤の盤面ができるまでを凌いでくれるポケモンとして採用しました。

特性の「しゅんそく」で1枚ドローできるのも偉いですね。

マナフィ1枚

特性「なみのヴェール」でベンチポケモンをダメージから守ってくれます。

枠がカツカツなので外してデッキを回すカードを入れたいところですが、かがやくゲッコウガがブイブイ言わせている環境なので、入れないという選択肢はありません。

どんなデッキにも基本的には入ってくる1枚だと思います。

かがやくリザードン1枚

かがやく枠はほのおエネルギーを採用しているので、かがやくリザードンです。

特性「エキサイトハート」で相手が取ったサイドの枚数分、ワザの「かえんばく」に必要なむしょくエネルギーが少なくなり、相手にサイドを4枚取られた状況であれば、ほのおエネルギー1つで250の大火力を出すことができます。

後述するこだわりベルトを持たせることで、ポケモンV相手には火力を280までのばせるので、弱点をつけないギラティナVSTARなどをワンパンできます。

こちらも後述するクララを使用して、2度起動できるのが理想です。

ネストボール3枚

たねポケモンを山札からベンチに出すことができます。

本当は4枚採用したいところでしたが、枠を確保することができず3枚採用にとどまりました。

持ってくる優先順として個人的には以下の通りです。

  1. ラルトス

  2. エンテイV

  3. ゾロア

  4. かがやくリザードン

  5. カルボウ

ラルトス、ゾロア、カルボウはレベルボールでも持ってくることができるので、そちらで持って来れるほうが理想ですが、いち早くドローソースを確保したいので、ラルトスを優先的に持ってきます。

逆にカルボウはエンテイVで時間を稼いでいる間に、立てれれば良いので優先度を下げています。

レベルボール3枚

HP90以下のポケモンであればたね、進化ポケモン関係なく山札から手札に持ってくることができます。

こちらも枠さえあれば4枚入れたいところにはなります。

持ってくる優先度は以下の通りです。

  1. ラルトス

  2. キルリア

  3. ゾロア

  4. カルボウ

  5. アップリュー or タルップル(対戦相手による)

ネストボールのところで書きましたが、いち早くドローソースを確保したいので、キルリア進化ラインを優先的に持ってきます。

カルボウまで立ってるのであれば、アップリューorタルップルを持ってきて、アタッカーの準備をします。

ハイパーボール4枚

手札を2枚トラッシュすることで、山札から好きなポケモンを持ってくることができます。

ゾロアークやグレンアルマ、ゾロアークのへんげ先はレベルボールでは持ってくることができないため、4枚採用です。

また、ポケモンを持ってくるだけでなく、ゾロアークのへんげ先をトラッシュできるのも強みです。

ヒスイのヘビーボール1枚

サイドからたねポケモンを1体手札に加えることができます。

1体採用のラルトスやカルボウ、エンテイV、かがやくリザードンをサイドから救出するのに使います。

この枠をゾロアークの4枚目にするか、サポートのシャクヤにしてサイドから進化ポケモンも救出できる可能性を出すか迷いました。

結果的にシャクヤは運ゲーになるということと、ゾロアークの4枚目はクララがあるので必要なしと判断し、確実にたねポケモンをサイドから救出できるヒスイのヘビーボールに落ち着きました。

あなぬけのヒモ1枚

唯一のポケモン入れ替え札です。

かがやくリザードンをバトル場でしばられたりした時に使用します。

1枚しかないので、その時に引けるかは完全に運ですが、あるのとないのでは安心感が違います。

ポケモンいれかえと迷いましたが、あなぬけのヒモのほうがボスの指令的に相手に刺さることもあるので、あなぬけのヒモを作用しました。
(逆に相手も嬉しい時がありますが…)

こだわりベルト2枚

かがやくリザードンに持たせてVSTARポケモンをワンパンするために使用します。

1枚採用でも良いかなと思いましたが、かがやくリザードンに確実に持たせたいのと、かがやくリザードンを2回起動する可能性もあるので2枚採用にしました。

勇気のお守りがついたexポケモン(パオジアンexなど)をワンパンすることも考慮して、まけんきハチマキとも迷いましたが、確実にVSTARポケモンをワンパンすることを優先してこだわりベルトを選択しています。

ともだちてちょう1枚

トラッシュからサポートを2枚まで山札に戻すことができます。

主に博士の研究などでトラッシュしてしまった

  • クララ

  • キバナ

  • ボスの指令

を回収します。

個人的には博士の研究をためらいなく使用するための精神安定剤的な感じです。

博士の研究4枚

キルリアの「リファイン」と共にこのデッキのメインドローソースになります。

手札を全てトラッシュする必要がありますが、山札から7枚ドローできるのは強力です。

このデッキであれば、手札をトラッシュする効果もゾロアークのへんげ先をトラッシュするのにも役立てることができます。

しかし、心配性の僕は手札のトラッシュをしぶってしまい、博士の研究を使用できないということがあるので、それよりもデッキを回すことが大事ということを強く持たないといけないです。

ナンジャモ2枚

相手の手札干渉する重要なカードです。

手札を山札に戻したあとはお互いサイドの数分ドローするので、序盤はドローソース、終盤は強力な手札干渉となります。

ロスト系やサーナイトexデッキが相手だと、相手の手札がたまりやすいので、手札干渉は必須です。

クララ2枚

トラッシュからポケモン2体、基本エネルギー2枚まで手札に戻せる心配性の僕にとっては神のようなカードです。

クララのおかげで、かがやくリザードンを2度起動できたり、ゾロアークがへんげできる回数を増やすことができます。

キバナ1枚

相手の番に自分のポケモンがワザのダメージできぜつしていることと、トラッシュに基本エネルギーがあることが条件になりますが、トラッシュからのエネ加速+山札から好きなカードを1枚持ってくることができるカードです。

このキバナとグレアルマの「ひおくり」+エネ手張りで、中盤にかがやくリザードンを奇襲的に使用することが理想です。

そうすることで、終盤にクララでかがやくリザードンを手札に戻して2度目の起動ということもできるようになります。

それか、フィニッシュでヤドランの「たそがれのひらめき」を使用するためのエネ加速にするかですね。

ボスの指令2枚

どのデッキにも絶対入ってくる、相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出すことができるカードです。

最後にボスの指令を引けば勝ちという場面は多いですよね。

それ以外にエネルギーのついていない、逃げエネが多いポケモンを呼び出して時間稼ぎをするのにもしようします。

マグマの滝壺4枚

トラッシュのほのおエネルギーをベンチのほのおポケモンにダメカンが2つ乗ってしまいますが、1枚加速できるスタジアムです。

このスタジアムのおかげでエネを安心してトラッシュに送り、さらにはベンチにエネ加速して、グレンアルマの「ひおくり」でバトル場に送るというシステムが完成します。

エンテイV以外はルールを持たないポケモンで構成されているので、頂への雪道も候補には入りますが、自分が回ることを重視したのと、頂への雪道で相手のルールを持つポケモンの特性がなくなってしまうと、アップリューの火力も出なくなるというのもあり、頂への雪道は不採用としました。

ほのおエネルギー8枚

グレアルマシステムを使用するため、エネルギーはほのおエネルギーを採用です。

そのため、エンテイVやかがやくリザードンを無理せず入れれることもできています。

戦略

以下のようなムーブが理想です。

  • エンテイVでスタートし、2ターンほどたえながらキルリア、ゾロアーク、グレンアルマ、かがやくリザードンを立てつつ、相手に刺さるゾロアークのへんげ先をトラッシュ

  • エンテイVが倒れたら、ゾロアークを前に出し相手に刺さる進化ポケモンにへんげして攻撃(アップリューであることが多い)orかがやくリザードンを出して、マグマの滝壺+ひおくりやキバナなどでエネ加速しての奇襲

  • その後は相手のサイドが1枚になるまではゾロアークのげんえいへんげorクララで復活させたかがやくリザードンで対応。その間にヤドランをトラッシュしておく

  • 相手のサイドが1枚になったら、ゾロアークをヤドランにへんげして、手張り+ひおくりでワザ「たそがれのひらめき」でサイドを2枚取りして勝ち

エンテイVで戦っている間にいかに盤面と整えれるかが勝負になりますが、キルリア、グレンアルマとドロー、エネ加速のシステムポケモンをそれぞれ立てる必要があるので、中々大変です。

とはいえ、マグマの滝壺+ひおくりでエネを安心してトラッシュできるというのは個人的には精神衛生的に安心できました。

■シティリーグの戦績

肝心のシティリーグの戦績ですが、1勝3杯で予選落ちです。

しかも1勝も不戦勝での1勝なので、実質全敗での敗戦になります。

悔しいの一言ですね。ゾロアークバレットはかなりの可能性を秘めていると思っているのですが、それをいかしきれませんでした。

では記憶の限り、1戦1戦を振り返っていきたいと思います。

1戦目:ミュウVMAX(後攻)0-6 ❌

この試合は本当に何もできませんでした。

エンテイVでスタートできたのは良かったものの、サポートもボール系も引けず、エンテイV→ラルトス→ゾロア→エンテイV(やまびこホーンで呼び出された)とスムーズに倒されて、速攻での負けです。

せめてエンテイVで攻撃できてたらよかったですが、こだわりベルト+パワータブレットのテクノバスターであえなくワンパンされました。

2戦目:不戦勝 ⭕️

不戦勝なので何も書くことがありません。

次戦に備えて、トイレに行きました。

3戦目:サーナイトex(先攻)5-6 ❌

この試合が一番惜しかったですかね。

序盤はエンテイVで攻めて特性持ちがベンチに並ぶサーナイトexの特長を利用して、中盤は〜終盤はアップリューで攻めることができました。

サイドレースも先行できており、正直回りが良かったです。

しかし、中盤にラルトスからエンテイVが混乱させられた時にコインで裏が出て1ターン遅れたのが命取りになりました。

途中相手が超タイプのヤドンをベンチに出してきて、特性「へんなこうどう」のヤドランに進化して、ダメカン集めるのかなぁと思ってましたが、サイド5-4の状態からサーナイトexの特性「サイコエンブレイズ」でエネ加速からの、「たそがれのひらめき」ヤドランに進化されて負けました。

ヤドランの「たそがれのひらめき」はこっちがやりたいことだったので、ショックが大きかったです。

4戦目:ロストバレットヌメルゴン(先攻)2-6 ❌

一番反省すべき対戦だったと思ってます。

序盤はエンテイVを立てれたものの、エネがひけずに「おとぼけスピット」をただ2発くらっただけで、相手のあなぬけのひもでベンチに下がりました。

その後は、ゾロアークをアップリューに変化して戦っていましたが、ヌメルゴンVSTARの「アイアンローリング」とHP全回復のVSTARパワーの前になかなかきぜつさせれず時間が経過していきます。

そして、残り時間1分切った時点でサイドは2-3。

先に触れたとおり時間切れは両者負けになるので、投了しようと思いましたが、勝ち筋をギリギリまで考えてしまい、投了するタイミングを逃してしまいました。

結果的には、相手がギリギリでヤミラミを出し「ロストマイン」でエンテイVとキルリアを取り、サイド3枚取りで勝ってくれたので、両者負けという後味が悪いことにならなかったので救われました。

■最後に

ここまで駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

自分自身のポケカのシティリーグの振り返りと、これからシティリーグに参加される方の不安が少しでもなくなればと思い、noteにまとめてみました。

分かりにくい内容や表現など多々あるかと思いますが、ご了承ください。

今後は家庭内での対戦やDiscordサーバーでのリモート対戦(まだ未体験)やジムバトルで経験を積んで、新シーズンのシティリーグに再チャレンジをしたいと思っています。

それまでのデッキの変遷やカードの採用意図などもnoteにまとめていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願い致します。

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