【能登半島復興応援活動報告】
2024年12月10日~18日
今回の私の志事は
・石川県七尾市にて二ヶ所参加無料にて写経講座開催参加者31名
・龍頭観音御守り札500枚お渡し
・輪島市 重蔵神社⛩️にて
キリスト教さんと坊さん 神仏キリスト合同物資支援準備手伝い
・児童福祉施設2ヶ所 クリスマス🎄プレゼント🎁をお届けしました
(🧑🎄株式会社エディオン ネバーランド様 🎁御提供)
・能登半島児童クラブ53施設へ絵本📕をお届けしました
(🤶写経講座 網走教室 有志の仲間たち🎁御提供)
・能登半島のみなさまへのお届け物
歯ブラシ120本
歯磨きペースト56個
フェイスタオル&歯ブラシセット50セット
作業用手袋120双
たち吉 小鉢18個
知覧茶サブレ96枚
お米5キロ
みなさまのお心添えのおかげさまにて
能登半島のみなさまに一瞬でもホッとする瞬間を提供させて頂いたと思います
本当にありがとうございます
最後に児童養護施設からの御礼分です
「今の能登半島のみなさまのこころ」がみえます。
よろしければ一読くださいませ
思いやり活動まるごみ薩摩本部実行委員会
原田雄真(情熱家雄真)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
思いやり活動まるごみ薩摩本部実行委員会代表 原田 雄真 様
この度は絵本の寄贈ありがとうございますそして、遠くから絵本やおもちゃ等を運んでいただきありがとうございます2,024年の始まりと共に起きた地震から早11ヶ月が経ちました当園は10月からようやく工事が始まり、年内には以前のような生活ができるようになります(予定より少し遅れそうな気がします、、)震災当初、今まで当たり前だと思っていた日常が変わり果てた、これから先どうなるのか不安な日々を送ることを余儀なくされていました。ただ、今回の地震で当園は建物の被害は大きかったものの、子ども・職員とも誰一人ケガもなかったことは不幸中の幸いでした。厨房ではガス漏れや漏水があり長い間、トイレ前の少し広いスペースで簡易もコンロをつなげてもらい子ども達の食事を作っていました。小規模の分園はキッチンとリビングが一体となっているのですが、その全ての天井が落ち生活出来なくなりました。分園の子ども達は今は本園で生活しております。 子ども達にとってもとても安心して生活できるような状態ではありませんでした。子どもの中には震災後、忙しい日常の中で回復していると思われている事も多いけれど実はまだ心が癒えていない子が多いのではないかと思います震災後、話が聞けない、無気力の中での怒り、各々に心の中がいっぱいいっぱいで無意識の中で思っているよりずっと疲れているのではないかと思うこともあります実際大人の自分自身も今現在でも当初のことを思い出したり、話を少しすることで涙が未だに出てくる状態です。それでも原田様を始め沢山の方々からご支援や温かいお声がけ、またボランティアで来てくださる方等、子ども達や職員もどれだけ励まされ、本当に何度「ありがとうございます」と言っても足りないくらいの感謝のお日々を過ごしております。子ども達が大人になった時次は自分たちがほかの人を支えられてる大人になれるよう、私たち職員も子ども達に伝えていきたいと思っております。そして自分たちは一人ではなく沢山の人に支えられているということを常に伝え続けていきたいと思っております。この度は本当にありがとうございました。取り急ぎお礼まで。令和6年12月14日石川県鳳珠郡穴水町 児童養護施設 あすなろ学園 職員代表