鳥肌が立った唯一無二な“おもひで”
「自分以外のひとは
みんな宇宙人だと思った方がいい」
この言葉は
20年以上前に師僧に言われました
ひとそれぞれ
育ってきた環境も現在のおかれている環境も
違うのだから
考え方や物の味方が違うのは
当然なのだろう
と教えられた事を急に思い出しました
話は変わりますが
「天皇陛下のオーラや力が凄い!」
という動画を昨日見ました
そういえば、という事で
上皇陛下(前の天皇陛下)と
12月23日、私は誕生日がおなじで
幼い頃から
「いつかお前の誕生日は天皇誕生日になるんだぞ!」
と言われていました
さらに私は僧名「雄真」を頂く迄は
「裕人(ひろと)」という名前でした
生まれて命名の際に“ひろひと“にしようと
決まりかかったらしいが
昭和天皇陛下が裕仁(ひろひと)様という事で
次期天皇と同じ誕生日で名前が
昭和天皇(当時現天皇)と同じ呼び名では
あまりにも天皇一族に御無礼であろう
と「ひろと」となったと聞いています
因みに私の一族は右でも左でも御座いません
祝日に日の丸🇯🇵を掲げる光景も見たことないので
どちらかと言えば非国民側ですね
2023年10月7日
その日は鹿児島国体の開会式
国体には興味無かったので
混雑しそうな道を避けていたのですが
思い掛けないところで
数台のパトカーが待機しているのを見かけました
警察官に
「この道、通れますか?
何か事件でもあったのですか?」
と尋ねたら
「今は通れますが
もうしばらくしたら通行止めになります」警官
“ 何かあるのですか?”私
「天皇陛下がこの道を通られます」警官
“ 天皇陛下を観る事出来るのですか?”私
「持ち物検査に御協力頂けると
歩道からですが可能ですよ」警官
その時は歩道には
僅かな警官以外に誰もなかったので
すこし疑いながらも運試しに歩道で待った
安倍総理と会話出来た際もそうでしたが
逢えるのか逢えないのか
近くで見れるのか見れないのか
こういった時は自分の引きの強さを確かめるというか
自分の運試しをする傾向が私には大いにあります
あれよあれよという間に
たくさんの警察官と見物人で狭い歩道は
いっぱいの人集りが出来ました
子供たちや御年配の方などに最前列は譲り
街路樹の近くに身を潜めていたのですが
陛下の車両が目の前
その距離3メートル未満を通られた時は
何故か自分の周りにはひとがあまりいなくて
最前列でお見かけしました
天皇陛下
「オーラが凄かった!!!!!!」
「神々しいってこういうこと⁈」
「この人たち、人間じゃない!!!!!」
鳥肌は立つは!
思わず後退りする程
凄かったです‼︎
それまでは
ひとのオーラで言えば
背の高いロックンロールなギタリストさんに
お逢い出来た時も凄かった
その後、
安倍総理にも災害被災地で
お逢い出来た時もさらに凄かった
そんな時でも
鳥肌が立つことはありませんでした
ステージに立つアーティストが
客席のお客さんが
「アーティストと目が合った!」
と真実は別として大喜びするように
私も天皇陛下と眼があった気がしましたね(笑)
その瞬間
“あれッ、この感覚?”
すっかり忘れていたが30年程前
私が二十歳くらいの頃
皇太子時代に職場の前をお車で通る
御両人に職場2階から手を振って
手を振り返してもらった事を思い出した
その時も自分の周りにはひとがいなかった
気がつけば人生2度目の経験でした
よくよく考えたらさ
スーパーで御目当ての惣菜が半額だったら
ラッキーと喜んでいるようなワタクシなのに
天皇陛下と2回も眼を合わせることが出来て
総理大臣とも数秒ながら会話が出来た
なかなか摩訶不思議な人生です
今後、鳥肌が立つようなひとと
逢うことがあるのだろうか…。。。
そう言えば
脳外科に勤めていた二十歳くらいの頃
脳外科医に超破格金額で譲ってもらった
センチェリー(天皇陛下が乗られる車)
という車に乗っていたら
「これは天皇陛下が乗る車だ‼︎
お前が乗るなんて御無礼だ‼︎」
と親父に烈火の如くこっぴどく
怒られた事も想い出しました(笑)