サイキック・ヴァンパイアとは?
とある過去のおはなし(白バラのプロテクション)
今さら感満載なのですが、サイキック・ヴァンパイアという言葉を聞いたことがありますか?人の生体エネルギー(気)を知らず知らずのうちに吸ってしまう人のことを言います。今から十数年前にとある著名なセラピスト夫婦の事務所で経理を手伝っていたことがあり、そこには事務の人が5人とセラピストが10人所属していました。実は、当時の私はAさんという事務の女性のことがイヤだったのです。何故なら、Aさんと話をしていると段々と疲れてくるから・・・それはちょっと疲れたというレベルではなく、本当に身体がぐったりしてしまうレベルでした。もちろん、他のスタッフにそのようなことを言うわけには行かないので、自分の心にとどめておいたのですが、ある日、ぐったりしていて元気がなさそうだったスタッフのBさんに、他のスタッフCさんが声をかけているのが聞こえて来ました。するとBさんは「私、Aさんと話をしていると疲れるのよね・・・」と返したのですが、Cさんが「あ~、それ分かる~。でも、私の場合は本当に身体が疲れてくるというか、怠くなって来ちゃうんだけどね・・・。」と言ったので、私は思わず「それ、私もなんだけど」と話に割り込んでしまいました。その他にもBさんやもう一人のスタッフの話を聞いてみれば、Aさんを除く全員が全く同じような事を言っていました。私たちはこのことを事務所のオーナーであり、サイキックなセラピストの先生に伝えました。すると「話をしているだけで知らない間に(無意識に)人の生体エネルギーを吸い取って行く人っているものでね、そういう人と接する前に、意識で身体の周りに大量の白いバラを何重にも巻いてある状態をイメージすると良いよ。」と教えて下さいました。私たちは教えてもらったことを早速次の日に実践しました。すると、その日の夕方頃になると、Aさんが「何だか今日は体調がイマイチだ」と言い出し、次の日は身体が怠いと言って仕事をお休みしてしまったのです。後で聞くと風邪でも何でも無く、ただ身体が怠くて動けなかったと言っていましたが、私たちが身体に大量の白いバラを巻きつけるイメージを毎日実践していると、Aさんは仕事を休みがちになり、ついに「動けないから」と言って辞めてしまいました。
被害者意識が発酵して出来上がるもの
勿論、私たちがAさんに何かを言ったわけでも、物理的に何かをしたわけでもありません。行ったのはただ単に自分にプロテクションを掛けただけです。このことによって、気を吸い取る人というのは実際にいるものなのだな、と理解したのでした。Aさんは強度のサイキック・ヴァンパイアタイプであると思われますが、中には「ちょっとだけヴァンパイアなタイプの人」というもの居ると思います。人々はコミュニケーションを取る時に、お互いに気をやり取りしていたりしますが、サイキック・ヴァンパイアタイプの人というのはやり取りの中で、一方的に気(エネルギー)を持っていってしまうだけの状態であることが多いです。しかし、ヴァンパイアタイプの人がみんな嫌な感じの対応をする人というわけでもありません。むしろ感じの良い人であることのほうが多いです。(それまでの彼らの経験上から来ている対応の仕方であると思われます。)Aさんもソフトな雰囲気でとても感じの良い人で、世の中に貢献したいという意識が強くて優しい人でした。どういうわけでAさんがヴァンパイアタイプになってしまったのか分かりませんが、私はどうしても気を吸い取る人とはお付き合い出来ないので残念でした。これまでに様々な人を拝見していて何となく思うのですが、被害者意識が強いものの見方で長らく過ごしていると、次第にヴァンパイアタイプになっていってしまうのではないか?と思います。意識って大切ですね。
湘南・江ノ島のサイキックヒーラーで霊能者です。 通常は目には見えないものが見えてしまう系ですが、エネルギーに超敏感なためか、その範囲や内容は広くて細かいらしいです。ちょっと理解しがたい内容なども書いてしまうかもしれませんがご容赦下さいませ。プライベートサロン JYOTI* を運営しています。その人の中に眠るポテンシャルを引き出し、最大限に独自の能力や才能や運を活かすためのヒーリングワークは大変好評を頂いております。セッションのご依頼はHPでご案内させて頂いております。
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