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楽天モバイルからの乗り換え先が決定!

こんにちは〜!ぴやちゃんです!
1ヶ月以上空きましたが今回は前回の記事の続きを書いていこうと思います。

前回の記事の要点に軽く触れますと、


  • 楽天モバイル改悪のおさらい
    ・7月1日から新プランへ自動移行
    →毎月1080円(税込)請求のプランへ

    ・7月・8月利用分は旧プランのまま
    →9月請求分までは0円

    ・9月、10月の利用料金はポイント還元で実質0円
    →ポイントは翌々月付与なので11月に付与される

    ・実際のところは10月請求分(9月利用分)は要支払い
    →1円も支払いたくない人は8月末には解約した方が良い
    →既存の楽天ポイントを充てたり、
     ポンド口座から支払うことで料金の負担減も可能。

    ・11月1日からは救済措置なし。
     正式に新プランへ移行
    →解約/乗り換えは遅くとも10月末までに


こんなところでしょうか。

そして楽天を解約した後に私が求める条件は以下:
❶eSIMであること
❷海外でもSMSが使えること

今回の記事では、この❷点を軸に、
「解約か・乗り換えか」
「物理SIMか・eSIMか」
「海外で利用したいサービスの範囲」

の違いをまとめながら、最後に私の乗り換え候補先を比較していきたいと思います。

“解約“か、“乗り換え(MNP転出)“か

楽天モバイルの新プラン発表後、「遅くとも10月末までに解約だ〜!」という流れでしたが、今まで通り“日本の番号を保有しておきたい“私は、解約の手続きはすすめません。その代わり、番号はそのまま保有しながら新しいキャリアに移行できるように、MNP転出手続きをして新キャリアに乗り換える予定です。
このやり方は今まで携帯会社を乗り換えたことがある人は覚えているかもしれません。

日本で同じ携帯番号のまま乗り換える場合は、単純に解約手続きを進めるのではなく、10ケタのMNP予約番号を取得しなければなりません。
日本の大手の携帯会社だと、電話を繋いで予約番号を取得しないといけないので、時間も電話代もかかるし少し面倒なのですが、楽天モバイルではマイページからいつでもMNP予約番号を取得できるので、時間を消費することもなく、予約番号取得のハードルはかなり低い気がします。

“物理SIM“か、“eSIM“か

日本の番号を保有したまま別のキャリアへ乗り換えることを決めた私。
次は新しいキャリアで「物理SIM」(SIMカード)を選択するのか、楽天モバイルと同様に「eSIM」にするのかを決める必要があります。その選択の違いによって、通信会社やプランが変わってきます。

結論から言うと、私はeSIMが契約できる会社を探します。

理由は単純に、“物理SIMは乗り換えが(ほぼ)不可能だから“です。

以前携帯会社を乗り越えたことがある人は思い出してみてください。
解約する場合は解約手順に沿った手続きが必要になりますが、別キャリアへの乗り換えに関しては、(MNP乗り換えの手続きを踏んだ上で)契約した新しいキャリアへ移行した時点で、前のキャリアは自動的に解約となります。

つまり、物理SIMを契約した場合は、新SIMカードを挿入してセットアップした時点が旧契約会社から新契約会社への移行の転期となるわけです。

と言うことは、
海外に住んでいて物理SIMを受け取れない私は、一時帰国をして直接物理的なSIMを受け取れる環境にいるor家族等にSIMを送ってもらうでもしない限り、物理SIMでの契約は無謀。一時帰国の予定もないし、eSIM一択です。

仮に家族にSIMを送ってもらったとしても、国際郵便が本当に届くかという心配がある上に新SIMを挿入した時点で前キャリアの解約となるので、物理SIMが届くまでの日数やSIMを挿入したタイミングによっては時間のロスとなり、楽天モバイルの月額料金を無駄に払いかねません。そして何より、今現在イギリスで使用しているメインのSIM(Giffgaff)を一度抜いてから日本のSIMをセットアップすることになるので、シンプルに面倒臭いです。

eSIMであれば、契約からセットアップまで全てWEB上で行われます。

Wifi環境にいさえすればできることなので、海外にいてもセットアップが完了すると思われます。あの楽天モバイルでさえ(失礼)、eSIMの再インストールに関しては海外でも問題なく出来ました。ですので他の通信会社のeSIMでも問題なく行えると思っています。というか、どこでもすぐに契約できるのが物理SIMではなくeSIMの利点だしね。できるっしょ✌︎くらいのテンションです。実際やってみないとわからないです。

海外で利用したいサービスの範囲

ここまでで、私はeSIM対応の会社に乗り換えると言う選択をしています。
次に考えるのは、「海外で利用できるかどうか」です。そして利用したい場合、どんなサービスを利用したいかを考える必要があります。

楽天モバイルに関連する以前の記事の中でも再三紹介していたように、楽天モバイルは「データローミング・国際電話/SMSが使える」のに「基本使用量月額0円」という点が魅力でした。

「海外で利用できる」といっても、メインSIMと同じくらいガッツリ使いたいという人はデータローミング量、電話をメインに使いたい人は国際電話が利用できることが条件だし、SMSの送受信が必要か否かも考慮する必要があります。

私が主に使うのはSMS

ざっと利用履歴を見てみると、「クレジットカードやApple ID、日本の口座等での本人確認」で使うことが多かったです。利用頻度は少ないものの、SMSを使った2段階認証は、重要な情報を取り扱っているサイトでのログインでちょこちょこ利用しているのでSMSに対応しているものを求めています。
国際電話ですが、友人や家族とはFaceTimeやLINE電話、Zoomなどでやり取りできるし、この2年間重要な要件の電話を受信することもなかったので、特に必要ないかなと感じています。ちなみに、国際電話を利用する場合はGiffgaffから発信する方が安く済みます。

ということで、今後も引き続き二段階認証を行う場面があると想定して、“SMS送受信可“のeSIMが私には合っているのかなと思っていますし、その中で一番コスパが良いものを選ぼうと思います。

ここからは、以上のことをふまえて注目している通信会社を比較していきます。

POVO?日本通信?

楽天モバイル解約後の転出先候補として、よく名前が出てくるPOVO、日本通信を簡単に紹介します。他の通信会社も比較していたのですが、大手3社(au・Docomo・Softbank)を中心に、プラン料金変更後の楽天モバイルの月額料金(1000円弱)より高い会社はすでに選択肢からは外れ、残った候補先はこの2つ。よかったら参考にしてみてください◎

①povo

1番最初に候補に挙げたのはau回線のpovo。
eSIM対応で月額0円(※要条件)だったからです。
※条件は、180日以内にトッピングと呼ばれるオプションをどれか購入しなければいけない、というもの。(最低220円〜)
かなり安いのですが、海外データローミング非対応でした。
もちろんSMSも受信できないので、こちらはボツ。
ほぼ月額0円で最安値なだけに、残念です。
▶︎海外では全く利用しなくていいので番号だけ保有したい!という方には良いかもしれません。

②日本通信

日本通信が出している『合理的シンプル290プラン』は
docomo回線の格安SIMです。
どうやら1GBで月額290円。しかもこれ、税込表示!(!!)
eSIM対応で、海外ローミングでSMS送受信可能・国際電話対応
SMSは海外からの送信は有料ですが受信は無料のようです。
※データ通信は利用不可(11/28訂正)

しかも支払いはVISA、mastercard、AMERICAN EXPRESS、JCB、Diners Club対応。
イギリスの銀行から月額を引き落とすようにすると‥£1.77‥ほぼタダです。

これはアツい・・・。アツいぞ!!
私が求める条件と一致かつ料金が安いので、ここに乗り換えようかと思います。

さらによく調べると、WEB上で登録を進めることができるのですが登録時に運転免許証などの本人確認書類が必要で、申し込み後に本人確認書類に記載されている住所に「住所確認コード」を郵送するとのこと。
登録にやや時間がかかることが予想されます。
本人確認書類の住所と一致する住所に郵便物が届くので、ここも注意。
私は出国前に実家に住所を移して免許更新をしてきたので、この点はクリア。実家の両親に住所確認コードを受け取ってもらおうと思います。

▶︎日本の本人確認書類がない人や記載された住所で郵便物を受け取れない人は登録が難しそう。一時帰国時に登録を済ませるか、楽天モバイルの契約を継続するかpovoなど番号のみ保有しておくという選択肢になりそうです。

これから渡航を控えている方は、日本通信のeSIMに乗り換えて出国すると良いかもしれません。楽天モバイルは都心部でも田舎でも全然繋がらないで有名wだったのですが、docomo回線なので安心です。


という訳で、8月中には日本通信eSIMに乗り換えようと思います。
ブログにも書き記したいので、できれば7月中に乗り換えて紹介できるようにしようかな〜と思います!!!それではまた!!!ぴやちゃんでした〜〜

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