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ドイツでワーホリしようと思ったらYMSに当選した。

これは私の、私のための、備忘録。


仕事を辞めてワーホリビザを使って海外生活を送ってみようかなあと思い始めたのが、入職して2年目の秋。3年目が終わったら退職しようと決意し、徐々に動き出した。

““ どこの国に行こう ““

看護師のワーホリって何となくのイメージだけどオーストラリアやカナダが多い。みんなと一緒は何となく嫌。イギリスもいいが、YMSはまず当たらないだろう。英語圏ということでアイルランドかなあ〜。
なんて考えていたら仲のいい同期が退職し、ワーホリでフランスへ旅立った。
なるほど、地続きでヨーロッパ周遊できるし、この際第三言語かじるのもあり〜!よし、ドイツにしよ。

そんな浅はかな理由で(笑)ドイツワーホリを決め、準備を進めてステイ先や仕事を決め、あとは退職して渡航するだけ!の状態に近づいたのが2020年1月。


コロナがきた。


渡航はストップがかかり、私は退職後一旦実家へ帰った。
冬は春になり、春は夏になった。
7月には渡航する予定だったのに秋になってもまだまだ入国の見通しが立たない。
そんな時に友人からYMSビザ受けてみたら?と誘われた。



そしたら受かった。



え??????
YMSビザって確か宝くじより当選しないとか・・・・
まさかのタイミングで2年イギリスへ滞在できるチケットを獲得してしまった。
YMSでイギリスに2年滞在後ドイツでワーホリも可能だったが、すでにドイツで住む場所と生活資金を得る術を確保し、入国を待たせている状況だった。


いろいろ調べてみると、
・ビザは2カ国同時取得が可能
・YMSビザは追加料金を支払えば入国日の延長が可能(期間は変わらず)
・英国入国後、10日以内にBRPカードの受け取りが必要(マイナンバーカード的なもの)
・ドイツは現地でワーホリ申請が可能
・(当選時点では)YMSビザ取得者がドイツにホリデーで遊びに行っていた模様
・(当選時点では)イギリスは日本からの入国に隔離制限やPCR検査などの措置がなかった
・合法的にこのビザを活用してドイツに入国出来そう
・入国できれば、現地でビザ申請できそう
ということがわかった。

コロナ禍での、自己責任の渡航。

・感染予防対策意識はエビデンスと看護知識に則り他の方よりもしっかりしているつもり
・仕事は在宅ワークのためステイ先での自主隔離が可能
・日本の家族ともステイ先のご家族とも何度も話し合いを繰り返した
・コロナが終息するまで待った方がいいだろうか…とも思うがそれっていつ?
・ドイツでの生活は一旦諦めてイギリスに2年、そのあとドイツに行く…?
・再就職のタイミング、今後の私のキャリアはどうなるのだろうか…

色んなシチュエーション、色んな選択肢を考えた。

そして私はYMSビザとドイツワーホリビザを同時取得し、
1年間はドイツ、残りの期間をイギリスで過ごそうと決めた。



※YMSにかける想いや応募のきっかけは人それぞれ。YMSビザ当選者の中にはこんなシチュエーションの人もいるんだなって軽くみてもらえると幸いです。
おすすめ情報やこうしたらよかった!といった情報は別に記事をUPしていこうと思っています、自分の失敗も含め、誰かの参考になればいいかな。


論調は完全に迷子です。

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