もう遠いなんて言わせない!青森賢人の会を支える想いを少し綴ってみた!
どうも!「青森と八王子の架け橋になる」じょっぱり広報サイトウです!
ご訪問誠にありがとうございます(^ω^)
今回はこれを読んでいるあなたに、広報が主催している「青森賢人の会」の考えについてお話ししようともいます!
⬛︎コンセプトについて
まずは、この会を開催するにあたって一番大事にしていることについてです。
それは「青森を知る」こと、その一点につきます。
食文化を例にとりましょう。
「あなたの生まれ故郷の食文化を教えてください」
そう聞かれた時、ぼんやりとでも「こんな食べ物があるんだよね」と話すことができるでしょう。
しかし、縁のない地域の食文化を詳しくご存知の方は少ないはずです。
私は、それこそが「文化の距離」と考えています。
人間、きっかけがなければ「距離」を詰めようとは思わないものです。
私はそのきっかけになりたいと思っています。
普段は地理的にも心情的にも遠く離れている青森をググッとあなたに引き寄せる
そんな想いを持って「青森賢人の会」を開催しています。
まさしく「八王子と青森の架け橋」になることが目標ということですね!
さて、真面目な話ばかりでは肩が凝りますね。
ここからは少しリラックスして読んでください。
青森県は、地区によって郷土文化が異なっており特に食文化において顕著です。
津軽は山菜がよく採れます。
「ばっけ」と呼ばれる山菜、東京では「ふきのとう」であったり、「みず」が生産量1位だったりと山菜王国の様相を呈しています。
海側を見ても、三方向を海に囲われている青森県は海鮮天国。
場所によって、ホタテやイカ、サバなど多くの種類の海鮮が手に入ります。
また、地理的ではなく歴史的にも文化を分つ理由があり
弘前を中心とした「津軽藩」と、盛岡を中心とし八戸を含む藩域を誇った「南部藩」が存在していたことがその理由の一つです(ここら辺はセンシティブなので間違ってたらごめんなさい!!!)
さて、自分の故郷だけでも手いっぱいなのに
青森に関してはほぼ3つの地域に分かれている…
先ほどお伝えした「距離」の概念があなたにも少し見えてきたのではないでしょうか?笑
複雑すぎる!!!
わかります。その気持ち。
でも大丈夫。一度その土地のものを味わってしまえばこちらのものです。
話のタネにもなるし、一挙両得です!
⬛︎価格についての考え方
さてさて…へへっ…生々しい話をしてもいいですかね笑
冗談です。ですが、大事なことですよね。
基本的に、この会は日本酒とセットになっています。
私が選んだ「いま一番飲んでほしい!」という日本酒を2〜4種類。
結構変動するのですが、味わってほしいものを厳選しているためです。
季節によって各社本当に多くの種類のお酒を発売するため、
青森でお世話になっている酒屋さんと相談して決めたりもします。
大体3杯におかわり1杯をつけて4杯
おつまみとして何種類かご提供して
あとは、特別メニューから別途追加注文をしてくださいね〜というスタイル。
これで6000円を基準に10,000円以内になるように価格を決定します。
なぜ6000円か…なんとなくです笑
でも、6000円でやると赤字になります。
毎度お客様には「こんな値段でやっていいことじゃない」と
お褒め(?)の言葉をいただきますが、それが狙いです。
私の決める金額があなたとの「距離」になってはいけないのです。
あなたに来て欲しい、青森を知ってほしい。
この一心で赤字ながら続けております。
さすがに、前回のサーモンの会は6000円では到底できない内容だったため
8000円になりましたが、それでも多くのお客様にご満足頂けました。
まだ2回しか開催していないこの会ですが、着実に大きくして行きたい…!
シードルの会とかもやる構想があります。
来年一発目の「青森賢人の会」は2月中旬と下旬の土曜日2週にわたって行う予定です。
ご参加いただける方、ご質問のある方からのご連絡承っております。
まだまだ未熟者ですが、応援してくださると嬉しいです。
ではまたどこかで。けっぱれ青森!
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