日帰り道後温泉
日帰り道後温泉ですが、一日の帰り道の後に温泉に行ったわけではありません。
日帰りで道後温泉に行きました。
なんだか文体がカッピーさんになってしまいました。
車で片道約2時間半のため滞在時間は4時間ほどということで、メインどころだけ行ってきました。
道後温泉は三つの外湯があり、道後温泉本館、道後温泉別館(飛鳥乃湯泉、椿の湯)とあります。
道後温泉本館↓
こちらは正面ですが、改装してるらしく絵に覆われています。建物の周りをぐるっと一周します。結構な敷地の大部分が絵でした。これはもう絵です。
すぐそばの「空の散歩道」という少し登ったところからも本館を眺めます。上から見ても絵でした。
ちなみに空の散歩道(=道後温泉駐車場)に車を止めて温泉に行くといいみたいです。(1時間無料)
様々な角度から本館を眺めたので、そろそろ絵はいいかってことで、別館に行きます。
飛鳥乃湯泉外観↓
椿の湯外観↓
この二つは広場を挟んで隣り合っています。
本館と椿の湯はシャンプーなどが備え付けられていないのに対し、飛鳥乃湯泉は備え付けられている上浴槽が二つあるという情報を得た城之内。
持ち前のケチケチ能力を発揮し、瞬時に今日ダイブする温泉を飛鳥乃湯泉に決めました。
飛鳥乃湯泉内観↓
入り口にいきなり、なんかすげぇカッコイイのがある!
写真だと、これパッと見、書道に見えるじゃないですか。でも「水流香エ」って何ですかって話です。最後のカタカナどうしたってなるじゃないですか。
違うんです。これ実はこうなってるんです。
うおー!なんかすげー!!語彙力全然ないけど、すげー!影もできててカッコイイー!!
と、いきなりの大興奮です。
後ろの階段とかの造形もあわせて全体的にすごい高級感です。
さらに今期間限定で展示をやってました。
どうぞお食べください。
って、このお皿に刺身盛り盛りに見えるこちらは実は花です。そう、お花の展示でした。
右下なんてマグロの大量盛りにしか見えません。
でも近くで見るとすごく可愛い!
もはやこの段階ですごく満足。
2階には休憩所などがあるもよう。私は1階のお風呂だけの利用です。
そろそろ女風呂を目指します。
脱衣室のロッカーですがちゃんと鍵付きで安心しました。カゴのところもあるので、カゴのときには心配性の私はパンツが盗まれるんじゃあないかと一か八かの覚悟で風呂に入らなければいけません。
実際かごのときにバスタオルを盗まれたことがあります。そのときは体洗ったタオルを絞って絞ってなんとか体と髪の毛を拭いて事なきを得ました。
↑ロッカー(公式画像。※盗撮ではありません)
すべてのロッカーに絵が描いてあります。三重(さんじゅう)で先がとがった絵です。
皆さんも連想されたと思いますが、もうね、アレがたくさん描いてあるわけですよ。
高級感あふれるこの建物の中に大量に描き込まれたウ◯コ。流石の城之内もびっくりです。
後で調べたんですが……これ、道後温泉のトレードマークらしいです。本当にびっくりしました。
さて、肝心のお風呂ですが、
14時半頃に行ったのですが土曜日にも関わらずなんと浴室に誰もいない!すごい混雑を予想していたのに貸切状態。ひゃほーう!
そして突如として始まるプロジェクションマッピング。
何を言ってるんだ?と思われるかもしれませんが、私も何が起こってるんだ?と思いました。
壁一面にタイル貼りの絵があり、そこに投影されます。音楽まで流れ、湯船に浸かりながら眺めることができます。(30分に一回上映)
もう一つの浴槽は露天風呂。
が、これは露天風呂なのだろうか、、、
庭の上の屋根部分が格子状になってて一応外の空気は入ってくるみたいな感じの露天風呂でした。私は開放的なのが好きなのでちょっと思ってたのと違いました。
とはいえ、壁にかかった木のタイルとかすごい趣があって良かったです。
風呂を上がる16時頃にはお客さんも10名ほどになっていました。
外に出ると、男性は30分待ちですと言われていたので夕方あたりから混んでくるのかもしれません。
お昼、狙い目ですよ!(城之内調べ。回数1回)
記事が長くなってきたので、はしょりながらいきます。
この後はハイカラ通り(たくさんお店が出ている土産物街)で買い物です。
「今治タオル」と「レモンマヨネーズ」を買いました。
そしてこれは絶対見たかったカラクリ時計。
カラクリ時計ってなんか忍者っぽいじゃないですか。だから好きです。
土日祝は30分に一度見れるそうです。
帰りはしまなみ街道を通って。(行きもだけど)
来島海峡SAで夕食を。
塩ラーメン。チャーシューが柔らかくてすごく美味しかった!
チャーシューのクオリティが高かったので、次回来た時には今治焼豚玉子飯を食べたい!↓
滞在時間4時間だけだったけど、なかなかの旅気分を味わえました(^_^)v