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地元の行事 どんど焼き

情熱クラブ 山梨長野エリアの北澤玲子です。


できることからはじめよう! 自分の体験、活動を発信していこう! ということで… 


note初心者、第一回目の投稿は地元の行事について発信しようと思います。


古くから伝わる年中行事の一つに、お正月飾りや御札、お守り、だるまなどを燃やし「無病息災」「五穀豊穣」を願う「どんど焼き」があります。


地域によって呼び方はさまざまなようで、小正月の1月15日頃の夜、神社などで行われることが多いようです。私の周辺地域では、町内会ごとに近くの神社や道祖神、広場などで行われます。


先日、近くの神社で小学生を中心に、小さな子からお年寄りが集まって「どんど焼き」を行いました。


各家から子ども達がお飾りを集め、親と地域役員が小さなやぐらを作り、燃えない針金やプラスチックなどを丁寧に取ってから、注連飾りやだるまなどを崩れないように積み上げていきます。


そして点火。


「パンッ」と竹が弾ける音、「ボンッ」と破裂するだるまに驚きながら炎を見つめます。


全て燃え、火が小さくなったところでお楽しみ。


やなぎの木に米粉で作った団子をつけてじっくり焼きます。焦げ目がついて柔らかくなったら食べ頃。


柔らかく甘いお団子。食べると一年健康で過ごせるといわれます。中にはマシュマロを焼く人も。時代ですね。


子どもが減り、ご近所との交流が少なくなっている今、このような行事に参加し、少しの時間でも顔を出すことで地域との繋がりを大切にしていきたいと思います。


次回は「厄投げ」を報告します! 


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