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情熱埼玉ピカピカ隊 9月活動報告

いつも情熱メディアをご覧いただきありがとうございます。
情熱クラブ埼玉エリアの菅野奈穂と申します。
妻であり、そして二人の女子高校生の母親です。

9月1日、西川口で行われているゴミ拾い活動、埼玉ピカピカ隊に次女と共に親子で参加させていただきました。
ピカピカ隊ではゴミ拾いをしながら地域の方に挨拶をする活動も行っています。
日本の方だけでなく外国の方も挨拶を返してくださり、前回の参加時よりも人が変わってきていると感じました。こちらが声をかける前に2階の窓から「おはようございます。」と、ご挨拶をしてくださった方もいらっしゃり感動しました。この地域で根気強く活動を続けてきている証でもあり、結成当初から先頭に立ってやり続けてきているメンバーのお陰でもあります。

娘達が中学生の時、積極的にボランティア活動をしましょう!と生徒達に熱く発信されていた校長先生がいらっしゃいました。私もその発信に賛同して娘達に参加するように何度も伝えましたが、参加したのは中学三年間のうちの一度だけ。ほぼ強制でした。
そんな娘達を見て色々と考えさせられました。
ボランティアとは強制されてすることなのか?
私は自分がやっていない事を娘達に口先だけでやるように伝えている。自分自身矛盾したことを言っているし、しかもとても偉そうなことを言っている、ということに気づきました。
その後は近所の階段掃除や山に行ったときはゴミを拾うなど反省の念を持ちながら少しずつ活動をしていました。
そんな時、情熱クラブに出会い入会。最初は私のやっていることに無関心であった娘達でしたが、今年の夏休みから様子が変わってきました。川越市で行われた情熱埼玉フェスのお手伝いに娘たちが参加した際、埼玉メンバーの皆さんや他エリアの皆さんの温かさ、面白さ、活動をしているときの一生懸命さに触れました。
そのことを経て今回次女が初めて私とピカピカ隊に参加することになりました。

ピカピカ隊の活動を終えた帰り道、次女がこんな事を話してくれました。
「いろんな人と一緒にゴミを拾ったのは初めて。駅で拾うのは勇気がいることだったけど、これからはポイ捨てしないようにして、ゴミを見かけたら捨てるようになりたい。」

翌朝のゴミ出しの際、いつも特に重いゴミ袋は捨てずに置いていく次女が捨てに行ってくれました。
朝の挨拶も寝起きで反応が無い日が多かったのですが、「おはよう。」と毎日反応するようになりました。
長女も夏休みに海外ボランティアに参加するなど、どちらも自らの意思で新しい前向きな行動が見られるようになり、母として嬉しく思います。
今後も活動に参加し、いつの日か国籍に関係なくみんなで街を綺麗に出来る日が来ると良いなと思っています。

あなたも情熱クラブに参加してみませんか?

情熱クラブのメンバーは、Mr.都市伝説 関暁夫と共に、このnote記事で紹介されているような様々な活動をしています。

どんな活動をしているのか、もっと詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください!

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