【14日間のロングファスティングを終えて】
東京エリア料理部つじのぞみと申します
年明け元旦から
ファスティングを始め
14日間
無事終わりました。
ファスティングとは日本語で
断食です
酵素ドリンクを飲みながら
行うもので
最低限の栄養は補給しますが
固形物は一切摂取しません
食物を摂取しないので
消化酵素の分泌が抑えられ
代わりに
代謝酵素の働きが活性化され
細胞の入れ替え、筋肉や骨の修復
神経、ホルモン、免疫の働きやバランスを整える
などなど
書き切れない程、様々な効果が
あると言われています
酵素ドリンクのお陰で
空腹感はほとんどありません
ただ空腹と食欲は
別物で
お腹が空いてなくても
食べられないツラさは
あります笑
しかしファスティングをやった後はかなり
スッキリするので
私は
定期的に
年に数回
3日間とか5日間など
行っていますが
14日間はかなりのチャレンジでした
日常的に
食べるものを気をつけるのが理想だと思いますが
私は食べることが大好き
ジャンクフード大好き
甘いもの大好き
食べ放題大好き
無添加生活を送りたいけど
ずっと我慢はつらい
なので
たまに我慢する(ファスティング)
でデトックスを狙う
を選択しています
ロングファスティングは以前から
興味がありましたが
日常生活を送る上で
不便が出てくるのがわかっていたので
先延ばしにしていました
しかし
2022年
年始から
何かチャレンジをして
その年を
景気づけたい
弾みをつけたい
そのような気持ちで
スタートしました
14日間は山あり谷あり
余裕を感じることもあれば
食べ物への執着心が無性に湧いてくることもあったり
日によっては
ケトン体のお陰か
物凄く穏やかな気持ちで全てに感謝の気持ちが生まれたり
身体は基本的には省エネモードになるので
夜の9時過ぎにコトっと寝て朝まで爆睡の日々
そんな感じでした
ケトン体がどれくらい出ていたのか
計測はしていないので
全て感覚の話になるのですが…
そして無事14日間が終わり…
本日15日目
ファスティング中
食べたいと思っていたものを
朝からせっせと
作って
冷蔵庫に眠らせております笑
こんなに料理て楽しいのか
という感じで
朝から晩までキッチンに立っていました
14日間
家族の食事は作り続けていましたが
自分は食べないので
あまり楽しい時間とは言えませんでした笑
楽しいのは
料理だけではありません
月並みな言い方かもしれませんが
五感が敏感になった
という感じです
駅までの道のり
毎朝見る
何気ない看板の
文字のカラーがくっきりに感じたり
目に止まらなかった
お店に気付いたり
数ヶ月ぶりに
コーヒーが良い匂いと感じたり
(コロナの後遺症で臭覚がおかしくなりコーヒーの匂いが変わっていた)
何百回と聞いている
Spotifyのプレイリストの曲たちの
一音一音が新鮮に響いて
心が振動して
内側から喜びが溢れたり
近くの公園で遊ぶ子供たち
全員を抱きしめたくなったり
夕陽が光り輝いていたり
人生は奇跡で満ち溢れていると
心から感謝の気持ちが湧き出したり
この感覚は…
クセになるかも…
人によって
ファスティングは合う合わない
あると
思いますので
むやみに
勧めたりは
致しません
興味がある方は
ファスティングマイスター
と呼ばれる方の
お話を
一度聞いてみるのも
良いかもしれません
これからくるかも知れない
食糧難の時代に
対応した
ライトボディなども
ついでに
手に入っちゃうかも…!?
信じるか信じないかは…(^_−)−☆