No.1 孤独を己得(コドク)にする
情熱クラブ愛知グループ所属の若林遼です
はじめての方は、こちらに自己紹介があるのでぜひ読んでください
https://note.com/jyonetsuclub/n/n23b8a7897668
この記事は、情熱クラブメンバーの大杉遥さんが投稿されていた記事をきっかけに書いています、きっかけを作ってくださりありがとうございますorz
■孤独を理解する
多くの人は、孤独という言葉からネガティブな印象を抱くものかもしれません
「孤独は嫌だ」「孤独になるのが怖い」などなどです
そんな『コドク』について、以前自分が参加した関暁夫さんの第三回ミステリーツアーでの話を交えながら、仕組みを理解していきましょう
■きっかけとしての孤独
新年度や環境が大きく変わった時、知らない人と会話できない事への苦しみや疎外感は一度は感じたことのあるのではないでしょうか
ミステリーツアーに単身参加した自分は、完全にそれでした
当時情熱クラブに入っていなかった自分は、すでに出来ているクラブ内でのグループがあるなか、なかなか話しかけづらい印象を抱いてどうしようもない気持ちで1日目は過ごしていました
そこで自分は、その日の夜に思考を書き出して分析してみることにしました
■思考の前提を見ていく
最初に自分が最初に抱いた不快感や違和感の感情を書きました
次にその感情について、他の表現で気持ちを書き出してみました
そして、ここからが大事で書き出した感情の前提となっている状況を書き出します
最終的に、自分の思考では関暁夫さんやグループから外れている、話題が合わないという前提になっていることが分かりました
■前提と現実の比較
冷静に比較すると先の前提には矛盾があることがわかります
時間、空間的に一番近い人たちは同じツアーの参加者であるのにもかかわらず、自身の思考ではグループ外でわかり合えないと思っていたのです
自分は自ら距離を作っていながら孤独になることに怯えていました
そして、自分は何に怯えていたのかがこの時点でわかりました
ツアー参加者みんなから見放されて居場所がなくなり、自身が消滅することに怯えていたようです
■ジョークのような思考
現実ではツアーの一員であり話す環境や同じ趣味があるにも関わらず、自分の内面にある恐れから思考の中で距離をわざわざ作って、消えることに恐怖を抱いていたわけです
ですが、現実的にどうでしょうか?
みんなから見放されているのでしょうか?見放されたらその場で消滅するのでしょうか?
しませんよね、というか出来ません
逆に見放されていることをみんなに確認していたら、仲良くなってしまいますww
■まとめ
人は、見えなかったりよくわからない物に対して恐怖するように出来ています
”見放されて消える”という思考をちゃんと知っていなかったため、恐怖していたのです
そして、その恐怖から目を背けば背けるほど思考について知ることが出来ないので恐怖が拡大します
今回、自分がしたことは、自分の感情から奥に在る思考をはっきりさせ、それが現実にそぐうものか検証しただけです
その結果、自身の思考は全く現実的な考えでは無いこと、そしてそれが無害であると知ることが出来ました
その結果、曇りなき眼で現実の状況に向き合えることが出来、初めての人に対して自然と話しかけられるようになりました
実際にツアー参加の皆さんは、気軽に話しかけてくれたり、話を聞いてくれたりとても楽しいツアーになりました
また、同月には情熱クラブに入会しました
孤独とは、一見ネガティブな表現かもしれませんがそこから自身の内面を観ていくことで、状況をポジティブに捉えられるようになります
ポジティブに捉えられれば、それらは自身の学びになります
そして、学びの先に己自身の軸を得ることが出来るのです
P.S.
現象の元となる思考(テーマ)は、人それぞれです
この記事の内容はさっさと忘れて、自身の思考の内容を知ってみてください
そして、思考を知るという行為自体に矛盾があります
あなたも情熱クラブに参加してみませんか?
情熱クラブのメンバーは、Mr.都市伝説 関暁夫と共に、このnote記事にあがっているような様々な活動をしています。
どんな活動をしているのか、もっと詳しく知りたい方は、こちらのページをごらんください!