釣り部 〜フカセ釣りに挑戦!〜
情熱クラブ 近畿6府県エリア
釣り部の桑原涼(ニックネームはバーグ)です。
今回は、同じく釣り部の横田めぐみさんと、
高知県にて"フカセ釣り"に初挑戦してきました。
カメラマン&サポートは信頼のおける宮本ヨシキ君。
フカセ釣りとは...
仕掛けの針にアミエビ等のエサをつけて海中を漂わせながら、
コマセという撒き餌で魚を寄せ付けて釣る方法で、
黒鯛やメジナ、アジ、サバ等、様々な魚種が狙える釣りです。
この日の本命は黒鯛!
朝から小ぶりなアジの影が沢山見えてましたが、
最初はなかなか釣れず。。。
試行錯誤して仕掛けを調整することでポツポツ釣れはじめました!
釣りは、釣れないときは仕掛けやエサ、潮、場所など
必ずなにかしら"原因"があります。
海の中を想像しながら、問題点をひとつひとつクリアして
釣れた時がなによりも嬉しい!
そして、午後からはアイゴというお魚が沢山釣れはじめました。
このアイゴ君、堤防ではよく釣れる魚ですが、ヒレに毒があります!
しかし、このヒレを切り落とせばとても美味しく食べれるとのこと。
こういった処理に手間がかかる魚はついリリースしてしまいがちですが、
魚の処理に慣れている横田さんに教わりながら、
処理をして、釣りたてのアイゴを食べてみることに!
刺身の身はモチモチで、塩焼きはふっくらして美味しい!!
しっかりと知識を付けて、処理の経験をしておけば
こういった魚も安全に美味しく頂けます。
本命の黒鯛は釣れませんでしたが、
初めての釣法で魚を釣る事ができ、
アイゴの処理方法も経験できた学びの多い一日でした。
情熱クラブ 釣り部では、今後も釣りを通して
仲間と積極的に新しいことに挑戦しつつ、
"楽しく学び合える"活動をこれからも続けてまいります。