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合同避難訓練〜救命講習からの学び〜

皆さん、こんにちは。
情熱クラブ愛知エリアの舟橋(ふなはし)です。

先日、4エリア(山陰山陽四国、近畿6府県、大阪、愛知)のクラブメンバーが岡山に集まり、
合同避難訓練を実施しました。

その中でも今回は、「救命講習」についてお伝えします。

当然、目の前に人が倒れたらあなた自身が対応しなければいけないことが、今後現実として起こるかもしれません。
パニックにならず冷静に判断し対応するために、事前の講習の積み重ねがものを言います。

合同避難訓練では、大型テント設営を実施しましたが、完成させるためには仲間との声掛けによる協力が不可欠です。これと同様に周りの人に気づいてもらうために、真っ先に「大丈夫ですか?」「誰かいませんか!?」「人が倒れています!」と恥ずかしがらず大きな声で知らせて、何をどうしてほしいのか具体的に伝えなければなりません。

たった1秒でも生死を分ける緊迫な状況です。

そして、救急車が来るまで命をつなげるために胸骨圧迫が必須ですが、人形ですら暑いと体力が消耗することを体感しました。この日は、9月とはいえ猛暑日だったのでなおさらでした。

この辺りを実際に体感したことで、「一緒に胸骨圧迫を手伝ってもらう必要があるな」、「講習を継続して受講し、余計な負担をかけずに押す訓練が大事だな」といった学びがありました。

また、私は今回初めて乳児や小児も実施しました。体が小さい分、胸骨圧迫では片手で行ったり、人工呼吸は口と鼻を同じにしたり、AEDの装着が異なったりと初めて知ることもおおかったです。

いつでも対応できるようこれからも継続して講習を受講したいと思います。

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