日本人が忘れたもう一つの「君が代」
こんにちは!情熱クラブ愛知エリアの辻健太郎と申します。
先日、自衛隊の観閲式に出席し、私の無知に驚かされましたので投稿します。
突然ですが、以下の曲を聞いたことはありますでしょうか?
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日本語名としての曲名は「星条旗よ永遠なれ」という曲であり、
皆様も聞いたことがあると思います。
アメリカでは、国旗名と国歌名を同じ名前である「星条旗」としております。
その国旗・国歌を称える行進曲がこの曲となります。
日本にも当然ながら、自衛官の観閲式で流れる行進曲がありますが、
私が衝撃を受けたのは、日本人として知っておくべき行進曲名を「知らなかった」事がわかりました。
それが、以下となります。
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曲名は「君が代行進曲」(約140年前)です。
私が初めて聴いた感想は、「どの辺の旋律が君が代?」であり、
初めて聴いた方も同じ感想なのかと思います。
そこで、歌詞付きで曲を聴いてみると不思議と「君が代」が聴こえてくるはずです。
さらに、君が代の旋律にのせた「もう一つの君が代の歌詞」がある事もわかると思います。
ここで、感じた事は、
外国の国家国旗を称える行進曲を知っているのに、我が国を称える行進曲を知らない衝撃でした。
日本にある行進曲は、「軍艦行進曲」と「君が代行進曲」だけではありません。
「愛国行進曲」「陸軍分列行進曲(抜刀隊)」等多数あり、
準国歌とも言われている歌としては「海ゆかば」です。
そこには、國・家族を護る事とは如何なる事であるかを聴いて感じる事が多いと思っております。
皆様も一度、詳しく調べてみると新しい発見があるかもしれません。
最後ですが、「ドリフのあの曲」も元は日本の軍歌「隣組」であったりして、
情熱クラブにも通じるいい歌詞となっておりますので、是非とも聴いてみてください!!