第60回愛知エリア清掃活動報告
おはようございます!
今回は情熱クラブ愛知エリアで活動している清掃活動について投稿させていただきます。
愛知エリアでは定期的な清掃活動を様々な場所で行っておりますが、今回は老若男女が集まる街、大須観音周辺の清掃を行いました。
休日に行ったので、人通りはとても多く、メインロードにあるお店も賑わっていたため、そこから外れた横道の箇所を中心に清掃を行いました。そこでは、お店で購入した食べ物を食べている人たちが多く、食べ歩いている人もいれば座って食べている人たちもいました。
その傍らには捨てられたごみが、食べ終わったままになっている場所もあったため、回収をしていました。同様に自販機で購入した缶やペットボトルも捨てられている、というよりはそのまま自販機の前の地面に置いてあるものが多く、中身が入っているものについては処理に困る場面もありました。
そんな中、「ゴミ捨ててもいいですか?」と何組かに声をかけられる場面がありました。少し話をする時間もあったときは団体の活動について話をすることもできて「ご苦労様です!」と言葉をかけていただくこともありました。
大須観音周辺はプライベートで歩くこともある地域だったので、良く知った場所だと思っていたのですが、清掃活動する側からみた大須観音は食べ歩きができるお店が多い好印象とは反対に、ゴミを捨てる場所が圧倒的に少ない不便さを感じた、ということです。
もちろん、店舗前には設置されているのですが、店舗から離れて歩いているとゴミ箱を探さなければいけないのです。なので、今回声をかけられることが多かったのかなと感じました。
確かにゴミ箱を設置すれば解消される問題なのでしょうが、そうした場合に「誰が維持管理するのか」など新たに問題が浮上するのだろうなと考えました。
清掃活動をする都度考えさせられますが、行政に一任するだけではフォローしきれないものは、確実にあると思います。線引きは確かに難しい問題だと思いますが、地域のことを、地域の人が考え始めることはとても大事な出発点で、それで地域が一丸となって取り組む姿勢を、利用してくれているみんなに見せることが必要なのだと感じます。今回の我々の清掃活動がその一端を担えるものになれるようにこれからも活動をしていかなければいけないと感じました。
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情熱クラブのメンバーは、Mr.都市伝説 関暁夫と共に、このnote記事で紹介されているような様々な活動をしています。
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