東の仲間の命を守る会合宿in長野⑥〜蓄電池や発電機の取り扱い講習を受けて〜
どうも東京① 料理部・キャンプ部 所属 小島 将司(コジマ マサシ)です。
昨年末、避難所の備品整理と今後に向けての様々講習を行いました。
災害が起きたとき色々な不自由が起きる事が想定されます。その中でもライフラインの寸断は、生活をする中で私たちに大きな影響を与える事になるでしょう。
水道・ガス・電気のどれか一つでも欠けるだけでも生活は困難ですが、裏を返せば自分達でそれらを確保する手立てが有れば生活水準は非常に改善されるでしょう。
そこで今回の教習では発電機の操作法を体験を踏まえてみんなで学びました。
まずは従来からあるガソリンを利用した発電機からです。スイッチ・チョークの位置・グリップなどの操作手順を確認し交代で操作を体験しました。
続いてはソーラー発電機の操作確認を試運転・規定電気量の蓄電も込みで行いました。適度な量をバッテリーに蓄電しなければバッテリーの具合も悪くなるとの事で晴れ間を見ながら充電を開始!日が出たタイミングでしっかり充電出来ました。
それ以外にも、座学では災害時のEV車の危険性も学びました。
海水に水没したEV車は塩分が導電性を保つため、数日から数週間後に自己発熱を起こし火災に至る事例があるそうです。
火災時に白煙が発生している場合は有毒ガスの発生もあるそうなので閉じ込められている人がいなければ避難所する事を心がけましょう!
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