見出し画像

◆ニンジャスレイヤーTRPG リプレイ◆ディフェンド・ジュエリー・ショップ◆

この記事は、2019/3/18に行われた「ニンジャスレイヤーTRPG」のセッションのリプレイです。
キャンペイグン「オブセッション・オブ・リッチムンド」の第2話にあたります。

◆本キャンペイグンでは「幕間や場外で惨たらしく殺されるニンジャ」を募集しており、ちょっとした小噺を演じてもらった。今回はジャイアントボディ(とし=サン)、ゴエンサガリ(古矢沢=サン)、ワルサメ(ぽにぽに=サン)という三名のニンジャが犠牲者となった◆

◆インデックス◆
第0話/第1話/第2話/第3話/第4話/第5話/最終話


◆オブセッション・オブ・リッチムンド 第二話◆
◆ディフェンド・ジュエリー・ショップ◆


◆リッチモンド (種別:ニンジャ)        PL:まっさん
カラテ		3	体力		3
ニューロン    	3	精神力		3
ワザマエ		1	脚力		2
ジツ		3	万札		1
							
◇装備や特記事項
 ◆生体LAN端子
 ◆家族の写真

家族の生活を助けるためにアルバイトをしまくってカロウシした少年にニンジャソウルが憑依した。
憑依した…?したんじゃないかなぁ…。彼が得たのは常人の三倍の脚力でもなく、
ウサギ(人を前歯で刺し殺せるものを指す)にヘンゲする能力だけであった。
生き返った彼はとりあえず仕事をしやすくするためLAN端子をインプラントした。
◆ビリーブコレクト (種別:ニンジャ)        PL:ytti
カラテ		4	体力		5
ニューロン    	6	精神力		7
ワザマエ		6	脚力		3
ジツ		0	万札		0
							
◇装備や特記事項
 ◆クロームハート

女ニンジャ。ニンジャとなってからは結構経つ。
ソウカイヤなどの闇の秩序に関しても(噂程度だが)聞きかじっており、
なるべく目立たないように行動している。
弟妹が多く、両親を早くに亡くしたためずっと彼女が面倒を見ていた。
そのため年下の面倒見がいい。(特に年下の男の子に特殊な感情を抱いていたりはしません。
しないったらしない)心臓のサイバネ化はニンジャとなってからのアクシデントによるもの。
◆アケバ・シヨタ (種別:ニンジャ)        PL:せにすち
カラテ		1	体力		1
ニューロン    	2	精神力		2
ワザマエ		2	脚力		1
ジツ		0	万札		0
							
◇装備や特記事項
 ◆生体LAN端子
 ◆家族の写真

リッチモンドと同じ職業斡旋所に所属している少し年上の先輩。
彼もカロウシ後にソウルが憑依して生き返っているが、
最近自身がニンジャである自覚はなかったためモータルネームを使用する。
若干の器用さと首裏の生体LAN端子で何とか日々家族を養っている。
境遇が似ているリッチモンドのことは前々から気にかけており、
年上として守ってあげなくてはと思っている。ニンジャネームは「オータムリーフ」。
◆ビートルハンマー (種別:ニンジャ)        PL:Wolfram
カラテ		6	体力		6
ニューロン    	6	精神力		6
ワザマエ		4	脚力		3
ジツ		0	万札		0
							
◇装備や特記事項
 なし

スモトリとしてヨコズナを目指して戦っていたが、バイオスモトリや薬物を濫用した
スモトリには勝てず、引退。ヤクザバウンサーとして生計を立てていた。
ヨージンボとして守っていた店がニンジャに襲撃された際にディセンション。
今ではオスモウクラブ”オオイリ“を経営している。

オスモウクラブ”オオイリ":
薬物使用、バイオスモトリなしのリアルなスモウが見れると一部に評判のオスモウクラブ。	
客はスモウを見ながら酒を飲みチャンコを食べ、それぞれ思い思いの時間を過ごす。

NM:◆マスターシーン◆

NM:ジリリリリリリリ!けたたましく鳴り響く警報ベル!
トコシマ・ディストリクトに存在する「スズカ貴金属店」は現在、邪悪なニンジャによるハック&スラッシュの危機に晒されていた!
襲撃ニンジャの名はジャイアントボディ。ビッグニンジャ・クラン由来の巨体とニンジャ膂力が持ち味の、恐るべきニンジャである!
ジャイアントボディ:ガラスを突き破り大男が乱入する!「ドーモ、ジャイアントボディです。イヤーッ!」おもむろに近くにいたサラリマンにカラテパンチを当て殺害する!
NM:「アバーッ!?」サラリマン即死!
NM:深夜業務にいそしむサラリマンたちに戦慄が走る!
ジャイアントボディ:「とりあえずここにあるだけのカネと、宝石を貰おうかなァ?」
ジャイアントボディ:「逆らったらどうなるかはさっき分かったろ?」
NM:「ア、アイエエエ!!」サラリマン恐慌状態!
NM:おお、ブッダ!このような邪悪な所業が許されるのだろうか!?

NM:…その時!

NM「Wasshoi!!」

NM:CLAAAAAAAAAAAASHHH!!天井をぶち抜きながら恐るべきカラテ威圧感を放つ赤黒のニンジャ出現!
NM:「ドーモ、ジャイアントボディ=サン。ニンジャスレイヤーです」
ジャイアントボディ:「何!?ニンジャスレイヤー=サン!?どうしてココが!?」
ジャイアントボディ:「ド、ドーモ、ジャイアントボディです。」驚愕しつつもオジギする
NM:「状況判断だ!オヌシはここで殺す!」
ジャイアントボディ:「ま、まあいい!ザコを倒してイキってるようだが俺はそんな奴らとは違うぜ。返り討ちにしてやる!」
NM:「イヤーッ!」強烈なケリ・キック!
ジャイアントボディ:しゃがんで躱し、強烈なタックルを仕掛けに行く!
ジャイアントボディ:「食らえ!イヤーッ!」
NM:キックを回避するジャイアントボディ!しかしそれは巧妙なフェイント!
NM:キックの反動遠心力を利用し…背中合わせになったニンジャスレイヤーは…暗黒カラテ奥義ボディチェック!
NM:「イヤーッ!!」
ジャイアントボディ:「グ、グワーッ!?」崩れ落ちるジャイアントボディ!
NM:崩れた体勢を見逃さぬ!熾烈なストレート連打!
NM:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」
ジャイアントボディ:「グワーッ!グワーッ!グワーッ!」巨体故回避できず、全攻撃をもろに食らう!
ジャイアントボディ:「マ、マイッタ!お、俺の負けだ!」
NM:「聞く耳持たぬ!ニンジャ殺すべし!イィィヤアアアアーーーッ!!」心臓貫通チョップ!
ジャイアントボディ:「ア、アバーッ!?サヨナラ!!」ジャイアントボディは爆発四散!インガオホー!

NM:ピポッ ニンジャスレイヤーのIRC端末に、他店舗襲撃を知らせる通知が入った。
「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは走り出し、色つきの風となってその場を去った……。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:深夜。静まり返る店内に巡回業務中の警備員の足音が響く。
NM:コツン。コツン。警備員が違和感を覚える。何かがいる…天井に!
NM:警備員の目の前に突如、人の頭部ほどもある巨大なコインのようなものが現れた。それは太い、ひものようなもので天井から吊り下げられているらしく、彼の目の前でゆらゆらと揺れている。
NM:「なんだァ、こりゃあ……!?」揺れる『それ』を見ているうちに、警備員の意識が深い、深い闇の中へと落ちていく。
NM:「ムニャ……」
天井に吊り下がっていた『それ』は振り子めいた動きをやめると、華麗なアクロバット着地で警備員の目の前に降り立った。

ゴエンサガリ:「カカカ、俺のヒュプノ・ジツの前ではモータルなど人形と同じよ!」ナムサン!ニンジャだ!コインめいた頭部と、紐めいた異常に長い首を持った、異形のニンジャである!
NM:トコシマ・ディストリクトに存在する「コモリ宝石店」は現在、邪悪なニンジャによるハック&スラッシュの危機に晒されていた!
襲撃ニンジャの名はゴエンサガリ。遠心力カラテとヒュプノ・ジツを使いこなす、恐るべきニンジャである!
ゴエンサガリ:「さあ、金庫まで案内してもらおうか」
NM:「ハイ…ドーゾこちらへ…」
NM:警備員の意識は曖昧で、ゴエンサガリの思うままに操られている!
ゴエンサガリ:(カッカッカ……これでまた金が手に入る。オハギもメンタイも思いのままだ……)

ゴエンサガリ:「ようし、金庫を開けろ」
NM:「ハイ…ワカリマシタ…」
NM:曖昧な状態で金庫を解錠する警備員。重い金庫の扉がゆっくりと開いていく。
NM:金庫の中には目も眩むような大量の宝石の山……そして憎悪に燃える赤黒のニンジャ!禍々しい「忍」「殺」のメンポ!

NM「Wasshoi!!」

NM:赤黒のニンジャが金庫から凄まじい速度で飛び出し連続側転!タタミ四枚分の距離に回転着地!
NM:「ドーモ、ゴエンサガリ=サン。ニンジャスレイヤーです」
ゴエンサガリ:「ド、ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。ゴエンサガリです。ナンデ!?ナンデ貴様が……」
NM:「状況判断だ! ヒュプノ・ジツの使い手、邪悪なニンジャ、ゴエンサガリ=サン!」
ゴエンサガリ:「クソッ......こんなはずは......」
ゴエンサガリ:「畜生!イヤーッ!」ゴエンサガリは自らの頭部を激しく振り回す!ヒュプノ・ジツの予備動作か?否!
ゴエンサガリ:「イイィヤーッ!」ハンマー投げの要領で得た強烈な勢いを乗せた頭突きがニンジャスレイヤーを襲う!
NM:「イヤーッ!」決断的ブリッジ回避!
ゴエンサガリ:「カーッカッカッカッカ!どうだ、ニンジャスレイヤー=サン!これぞ遠心力とカラテの相乗作用よ!この力学的カラテが狂犬めいた貴様に凌げるか―っ!?」
ゴエンサガリ:「イイィヤーッ!」
NM:「イヤーーーーッ!!」ゴウランガ!ブリッジの反動を利用した、目の醒めるようなメイアルーアジコンパッソである!頭部に痛烈な蹴撃!
ゴエンサガリ:「アバーッ!?」
NM:「イヤーッ!!」追撃のカラテストレート連打!
ゴエンサガリ:「アバーッ!?」
ゴエンサガリ:「アバッ……おのれ……かくなる上は……」
ゴエンサガリ:「アナタハ・ダンダン・ネムクナル!」先ほどの数倍の速度で、送風機めいて回転!いかに頭部をサイバネ化しているとはいえ、ゴエンサガリ自身のニューロンもただではすむまい!捨て身!
NM:「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーも突如回転!同じ速度で回れば実際止まっているのと同じだ!タツジン!
ゴエンサガリ:「バカナーッ!?」
NM:「オヌシの稚気じみたジツなど効かぬ!イヤーーーーーッ!」
ゴエンサガリ:「グワーッ!」
「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」
NM:「イィィヤアアアアーーーーーーッ!!」頭部ストンピング破壊!
ゴエンサガリ:「サヨナラ!」爆発四散!

NM:ピポッ ニンジャスレイヤーのIRC端末に、他店舗襲撃を知らせる通知が入った。
「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは走り出し、色つきの風となってその場を去った……。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:深夜。静まり返る店内。初老の店主が一人新聞を読んでいる。
NM:トコシマ・ディストリクトに存在する小さな店、「アタラチ宝石店」は現在、邪悪なニンジャによるハック&スラッシュの危機に晒されていた!
NM:襲撃ニンジャの名はワルサメ。手先が器用だ。恐るべきニンジャである!
ワルサメ:カラカラと入口が開けばこじんまりとした店内にエントリーするのは小柄な女子高生の……ニンジャ!「ドーモこんにちは、ワルサメだ! へっへっへ、ニンポを使うぞ、ニンポを使うぞ!」
挑発的な言葉を発しつつも低姿勢でじわじわと店主に詰め寄れば、『ニンポ』が持つ威圧的な響きに店主は恐れおののくしかない…なんたる邪悪!
NM:「ア、アイエエエ!?ニンジャ!?」NRS発症!失禁する店主!
ワルサメ:「五体満足で生きて帰りたかったらアタイの言うことを聞きな!まずは――」
その時、突如として鳴り響くサイレンめいた警告音! 発生源はニンジャが抑えた腹だ、彼女はこの数日水しか飲んでいない!
「……まずはそこの、それだ!あんたが食べてたスシを貰う!それとニクマン!あとは食後のデザートだ! お前はこの袋に宝石を詰めるんだ!」
NM:「アイエエエエ!ハ、ハイ、ワカリマシタ!」
NM:おお、ブッダ!このままこの老店主はニンジャの暴虐に晒され、全てを失ってしまうのか!?

NM:…その時!

NM「Wasshoi!!」

NM:CLAAAAAAAAAAAASHHH!!窓ガラス粉砕!恐るべきカラテ威圧感を放つ赤黒のニンジャ出現!
「ドーモ、ワルサメ=サン。ニンジャスレイヤーです」
ワルサメ:「んぐっ…あむ、いいふぁ、ぜんふこのフクロひふめほめ! あはいははひへはへるとごっほ! げほっ、ごふっ!」
決断的強盗!差し出された供物をかっ込めば頬を膨らませていたワルサメはむせ返って振り返る――そこに居た阿修羅の形相を持つメンポに失禁!
「ア……アイエエ!? ドーモ…ニンジャ…ニンジャスレイヤーさん、アイエエ!?」
ワルサメ:モータルしか相手にしていなかった彼女にとってその出会いは衝撃!ニューロンが無残に焼き切れ軽度のNRSを発症だ!
NM:「コソ泥じみて小規模な襲撃を繰り替えすオヌシが、今度はリッチムンドの使い走りか。オヌシはここで殺す!慈悲は無い!」
NM:「イヤーッ!」強烈なトビゲリだ!
ワルサメ:「アバッ…アバババ……ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。アタイはワルサメ死ねーっ!!!!」泡を吹きつつも手に持っていた宝石袋で赤黒メンポに殴りつける! 瞬間飛来する殺人的トビゲリ!
ワルサメ:「アバーッ!!?」カウンターを喰らって無残にも店外へはじき出された!
NMそこへ走り来るオムラトレーラー!ワルサメに直撃!
ワルサメ:「ぐひゃっ」ハイクを詠む間もなく爆発四散! オムラトレーラーも煽りを喰らって吹き飛ぶ!
NM:「…」ニンジャスレイヤーはザンシンを決める。あまりにもあっけなさすぎる。陽動では?
NM:しばらくののち、増援が来ないことを確認。

NM:ピポッ ニンジャスレイヤーのIRC端末に、他店舗襲撃を知らせる通知が入った。
「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは走り出し、色つきの風となってその場を去った……。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:◆本編な◆

NM:草木も眠るウシミツ・アワー。臨時の警備員としてヨコモチ宝石店に潜入した君たちは、襲撃予定時刻まで油断の無い警戒を続けていた。
NM:ヨコモチ宝石店の正面シャッターは硬く閉ざされており、天井にはヨタモノを一瞬でネギトロにするオムラ製マシンガン・タレット。
臨時の警備員4名(君たちのことだ)も迎え入れ、万全の警備体制を取っていた……。
NM:なお、福利厚生として会社から全員にオーガニック・スシが与えられている。ありがたくもらっておこう。
NM:キャラクターシートに追加しておいてね!

リッチモンド:「…ほんとに来るのかな」
アケバ・シヨタ:「どうかな…ウツノギ=サン。それとももう『リッチモンド=サン』…の方がいいのかな。」
穏やかそうな少年がリッチモンドに微笑みかける。彼はアケバ・シヨタ、リッチモンドと同じ職業斡旋所に所属する…ニンジャである。もっとも彼が自らをニンジャだと認識したのはつい最近のことであるが…。
ビリーブコレクト:「そう言ってたんでしょう?なら、来るわよ。リッチムンドっていうのはそういう男よ」
リッチモンド:「好きな方でいいよアケバ=サン」
ビートルハンマー:「だそうだ。俺はリッチムンドってやつを知らねえが、警戒するに越したこたぁねぇ。」
アケバ・シヨタ:「ありがとう。ウツノギ=サンの働いていたピザ屋が襲撃にあったって聞いて本当に心配だったんだ。無事でよかったよ。」緊張しつつも小声で話しかける。
リッチモンド:(バスティッチ=サンたちはダイジョブかな…トワイライト=チャン迷惑かけてないだろうか…)
リッチモンド:「ああ…うんあの時はたまたまツヨイ人たちがいたからさ」
ビリーブコレクト:「ビートルハンマー=サンが紹介してくれなかったらこんな子たちだけに守らせることになったのね。来れてよかったわ。」(可愛らしい、私が守ってあげないと)
ビートルハンマー:「だな。姉さんの都合がついてよかった。ちょいとこいつらじゃ頼りねえぜ。」
アケバ・シヨタ:「そのあとウツノギ=サンがニンジャだったって聞いたときはもっと驚いたよ。まぁそんな僕も実際ニンジャだったわけだけど…。」苦笑するアケバ。
リッチモンド:「おっさんからしたらそりゃ頼りないかもしれないけどさ」
ビリーブコレクト:「はは、自覚もなかったんだ。大変ね。」
アケバ・シヨタ:「アッハイ…!お二人ともとても頼もしいです…!」初めて見るちゃんとしたニンジャ達に緊張気味だ…。

NM:ピポッ 君たちのIRC端末に着信だ。
『YCNAN:全員潜入できたみたいね。仕上げに、今回襲撃してくるヨタモノの情報収集を行いましょう』
『YCNAN:飛び交うIRC通信をハックして関連しそうな単語をgrepし、襲撃犯の端末に枝を付けるのよ』

NM:ここで君たちは全員、【ニューロン】によるハッキング判定(LAN端子使用可)を行う。
君たちは襲撃してくる強盗団のIRCにオンラインハッキングを行い、計画の全容を把握することにした。
判定の達成度によって、得られる情報が段階的に変化する。
NM:というわけで全員、ハッキング判定を行ってください!
NM:リスクはありませんのでお気軽に!

ビートルハンマー:「おっと、いよいよビズのスタートだな。」IRC端末を操作
リッチモンド:(ナンシー=サンに教わった通りに…)
アケバ・シヨタ: 3d6 ハッキング位しか取り柄がないショタ = (3+1+1) = 5
リッチモンド: 6d6 = (1+1+4+1+6+3) = 16
ビリーブコレクト: 6d6 実はそこそこ自信がある = (3+5+1+5+4+6) = 24
ビートルハンマー: 6d6 = (3+2+3+6+6+1) = 21

NM:U-HARD+:ヤバイ級カウンターハックに成功。HARDの情報(敵の能力値開示)に加えて、強盗団の出現位置を任意に決定できる。襲撃計画を完全にコントロールされた強盗団は、驚きのあまり1ターンの間「ウカツ!」状態となる。

ビリーブコレクト:「流石ね、ビートルハンマー=サン」
ビートルハンマー:「なぁに、たまたまだ。たまたま。」
アケバ・シヨタ:「ス…スゴイ…!これがニンジャ!」
リッチモンド:「むぅ…こういうのでも敵わないのか…」
ビリーブコレクト:「感心しちゃった?これがニンジャよ。」
アケバ・シヨタ:「ハイ!スゴイですね!生体LAN端子を入れていても全然敵いそうにないや…。」
リッチモンド:「実際敵わなかった…」
ビリーブコレクト:「あなたたちも、きっとできるようになるわ。」
NM:マップを貼ります

君たちは強盗団の襲撃計画を完全にコントロールした。黄色のNPC所期配置マスに敵を任意に配置できる
君たちは任意の地点に自分のコマを置くことができる
警備室からは店内に設置された監視カメラとマシンガン・タレットの操作ができる。
警備室にいるPCは、自分の手番で「マシンガンタレットを操作する」ことを宣言できる。
これには「その他の行動」を消費する。
マシンガンタレットで射撃攻撃を行う場合、「マシンガンタレットの【ワザマエ】判定」か
「自分のハッキング判定(LAN端子等含む)」のどちらか任意で判定を行う。
例えば、ニューロン3、LAN端子持ちのキャラの場合、ダイス6個を射撃判定に使用することができる。
◆マルファンクション (種別:ニンジャ)        
カラテ		6	体力		9
ニューロン    	3	精神力		2
ワザマエ		6	脚力		3
ジツ		0	万札		5
							
◇装備や特記事項
 テッコ+:【カラテ】判定ダイス+2、回避ダイス+2
 ▷チェーンソーアームx2:近接武器、ダメージ2、攻撃難易度:HARD、連続攻撃+1、肉体破壊、連続側転難易度+2
 生体LAN端子:【ニューロン】判定ダイス+1、ハッキング時さらに+2
◆強盗団 (種別:モータル)        
カラテ		1	体力		1
ニューロン    	1	精神力		1
ワザマエ		3	脚力		2
ジツ		0	万札		1
							
◇装備や特記事項
 1,2…チャカ・ガン:遠隔武器、ダメージ1
 3,4…スダチカワフ・ショットガン:遠隔武器、ダメージ2

ビートルハンマー:おぉ~
NM:ニンジャのニューロンの速度で操作できるようになるんだね
ビリーブコレクト:ふむ
アケバ・シヨタ:完全にシヨタはマシンガンタレットに徹した方がいいよ!というNMのやさしさを感じる
ビートルハンマー:「さぁて、どこに誘導するか…。」
アケバ・シヨタ:「マシンガンタレットか…非力な僕でもそのくらいならできるかもしれません。」

NM:今回の戦闘では公式がチラッと言及した「ダメージの有無にかかわらずボス戦では3ターン目と6ターン目にアトモスフィア上昇」ルールを採用します。
また、PC全員が「かばう」を習得しているものとします。
・隣接しているPCを対象に発動。1ターンにつき何回でも使用可。
・かばったPCが代わりに回避判定を行い、失敗した場合はかばったPCがダメージを受ける。
・面倒なので位置を入れ替えるルールは省略する。

アケバ・シヨタ:お、かばうシステムだ!
ビートルハンマー:かばうシステム実装で安心な
NM:敵の火力が高いのでうまくダメージコントロールしてね!

そして相談の結果、以下のような配置でスタートすることになった。
行動順はビートルハンマー→ビリーブコレクト→リッチモンド→シヨタ。

NM:開始します!
ビリーブコレクト:どんとこーい!
ビートルハンマー:ヨロシクオネガイシマス!
リッチモンド:ガンバルゾー!
アケバ・シヨタ:ガンバルゾー!

NM:静まり返る店内。フロアに設置されたオーガニック・ハト時計が午前二時を知らせる鐘を鳴らした……。
NM……その時!
NM:通風孔から侵入者四名!
NM:「「ヒャーハハ……アイエッ!?」」
NM:そして…おお、見よ!正面のシャッターが火花を散らし…四角く切り取られた!現れたのは両腕をチェーンソーに置換したニンジャだ!
NM:「!? ド、ドーモ、マルファンクションです!なぜこんな…!俺達の襲撃がバレていたとでも…!?」
ビートルハンマー:「ドーモ、マルファンクション=サン。待ちくたびれたぜ?」
NM:「ブッダシット…どこかで計画が漏れてやがったのか…!?」
NM:「だがやることは変わらねえ!」
NM:「野郎ども、そいつらぶっ殺して店ン中の商品全部さらっちまえ!」
NM:「「イ、イエス、ボス!」」
リッチモンド:「ドーモ、リッチモンドです!やらせないぞそんなことは!」
ビリーブコレクト:「目の前にニンジャがいるのに、させると思う?カワイイ男の子たちにおいたする輩は退治してあげる」
アケバ・シヨタ:(あれが…ウツノギ=サンの敵…!なんとか僕も援護するんだ…!)警備室で覚悟を決める。

NM:戦闘開始!まずはビートルハンマー!
ビートルハンマー:ヘンゲ!
ビートルハンマー: 9d6 = (4+1+2+6+1+1+4+3+1) = 23
ビートルハンマー:ビートルハンマーの体が人型のカブトムシめいて変化する!
NM:「ヘンゲ使いか…テメエみたいな羽虫をこのチェーンソーで何人もコマ肉にしてやったぜ」
リッチモンド:(おっさんも姿が変わる…!?かっこいい…!!)
アケバ・シヨタ:「アイエッ…!?オ…オバケ…!?」初めて見るヨーカイヘンゲ・ジツに恐怖するアケバ。
ビリーブコレクト:「(もう使ったのね。珍しく張り切ってるじゃない)」
ビートルハンマー:「どうかな、俺様の殻は堅いぜ?」
ビートルハンマー:マルファンクションにカラテ
ビートルハンマー: 9d6 = (2+4+2+4+3+6+3+1+2) = 27
NM: 4d6>=4 回避 = (1 3 5 6, 2 成功) = 2
NM:回避成功!
ビートルハンマー:「イヤーッ!!」
NM:「イヤーッ!」
ビリーブコレクト:回避8…あと4か…
ビートルハンマー:丸太のような腕が大振りにマルファンクションを襲う!
NM:決断的ステップ回避!チェーンソーが床にあたり火花を散らす!
ビートルハンマー:「ヘッ、久々すぎて大振りになっちまうな。」
アケバ・シヨタ:「ウワッ…!」警備室で思わず目を覆うシヨタ。

NM:ビリーブコレクトのターン!
ビリーブコレクト:「始まったわね。私たちも早くこいつらかたづけて合流するわよ!」
リッチモンド:「ああ!やってやる!」
ビリーブコレクト:3にカラテしようかな
ビリーブコレクト: 4d6 「イヤーッ!」 = (2+2+6+3) = 13
NM:「アバーッ!?」強盗団死亡!
ビリーブコレクト:鋭いキックが強盗団をとらえる!

NM:リッチモンドのターン!
リッチモンド:4に専念カラテ
リッチモンド: 3d6 = (6+1+3) = 10
リッチモンド:「イヤーッ!」
NM:「アバーッ!?」強盗団死亡!
リッチモンド:アッパーが強盗団に命中する!
ビリーブコレクト:「やるぅ!意外とやるじゃない、リッチモンド=クン!」
アケバ・シヨタ:「ウツノギ=サン…!スゴイ…!少し見ない間にスゴク強くなってる…!」
リッチモンド:「教えてもらったんだ!エゴが大事って!」
リッチモンド:「ボクはこいつらをやっつける!その意思を込めて殴る!」
ビリーブコレクト:「エゴ…そうね、カラテの基本よ。何処でそんなことまで…」
アケバ・シヨタ:「エゴ…僕のエゴは…」考え込むアケバ。

NM:ではマルファンクションのターンだ
NM:攻撃専念、連続攻撃をビートルハンマーに!
NM: 4d6>=4+4d6>=4 連続攻撃2 = (6 1 5 5, 3 成功)+(2 4 5 6, 3 成功) = 6
ビリーブコレクト:ウワー強い
NM:二連サツバツ!(※ダブルチェーンソーの効果「肉体破壊」により、5以上が二つあればサツバツ!となる)
アケバ・シヨタ:ヒエッ
リッチモンド:やっぱ近寄れない…
ビートルハンマー:一発精神回避、2発目はダイス8個
NM:ギャリリリリリリ!!チェーンソーが危険な火花を散らして襲い掛かる!
NM:「イヤーッ!!」
ビートルハンマー: 8d6 = (4+1+2+3+4+1+2+5) = 22
ビートルハンマー:カウンターも出ないとは!
ビートルハンマー:「おいおい、あぶねえもん振り回すんじゃねえよ」
NM:「なかなか素早いじゃねえか、エエッ? さすがムシケラは違うぜ」

NM:シヨタのターン!
リッチモンド:ヤッチマエ―!
ビートルハンマー:専念して行こ!
NM:ウカツ状態なのでさらに難易度低下だ!
アケバ・シヨタ: 2d6+2d6+1d6 攻撃専念マシンガンKIDS = (1+6)+(6+1)+(2) = 16
ビリーブコレクト:ギリ!
リッチモンド:全成功!
NM:成功!
アケバ・シヨタ:全成功!アッブ!
ビートルハンマー:荒ぶるダイス
NM: 4d6>=4 回避 = (5 1 4 1, 2 成功) = 2
NM:「!? イヤーッ!!」
ビリーブコレクト:うーんまぁだよねー
リッチモンド:時間差ないとね…
ビリーブコレクト:「いい援護射撃ね、これなら持ちこたえられるかしら」
アケバ・シヨタ:「やっぱり…!そう簡単には当たらないか…!」
NM:BRATATATATA!天井のマシンガンがマルファンクションに掃射!
NM:「チッ、オモチャの援護付きか…だが大したことはねえな!」
ビートルハンマー:「そうかい?内心冷や汗かいてるんじゃぁねぇのか?」

NM:強盗団のターン!
NM:「ヒャーハハハ!ズタズターッ!」近づいてビリーブコレクトにナイフ攻撃!
ビリーブコレクト:接近するとは
リッチモンド:「!?アブナイ!ビリーブコレクト=サン!」
ビリーブコレクト:「!リッチモンド=クン!下がって!」
NM: 1d6>=4 = (2, 失敗) = 0
NM: 1d6>=4 = (6, 1 成功) = 1
ビリーブコレクト: 6d6 = (5+5+3+2+4+2) = 21
NM:カウンター!
リッチモンド:そりゃそうなるよね
NM:「アバーッ!!」強盗団死亡!
アケバ・シヨタ:「ワザマエ…!これがスゴイニンジャの力…!」
ビリーブコレクト:「甘い!イヤーッ!」カウンターキックで強盗団2の頭破砕!
リッチモンド:「スゴイ・・・」

NM:ターン一周!ビートルハンマー!
ビートルハンマー:カラテだ!カラテあるのみ!
ビートルハンマー: 9d6 = (6+3+6+1+5+2+4+4+2) = 33
NM:ウワア
ビートルハンマー:サツバツ!
ビリーブコレクト:サツバツ!
アケバ・シヨタ:サツバツ!
リッチモンド:ヤッチマエ―!
NM: 5d6>=4 回避 = (1 6 2 4 4, 3 成功) = 3
ビリーブコレクト:クーッ!
リッチモンド:くそう
ビートルハンマー:「イイヤァァッ!」頭部を狙ったハンマーパンチだ!
NM:「テメェ! イヤーッ!」
ビリーブコレクト:5つか。ふむ
アケバ・シヨタ:さすがだ…!

NM:ビリーブコレクトのターン!
ビリーブコレクト:「リッチモンド=クン、こっちは任せていいかな?」
リッチモンド:「ハイ!」
ビリーブコレクト:「向こうの援護に回るわ。頼んだわね!」
ビリーブコレクト:側転でO16を目指すぞ!
ビリーブコレクト: 6d6>=4 = (5 1 3 5 1 1, 2 成功) = 2
ビリーブコレクト:もう一マス行けたか…まぁいいや
ビリーブコレクト:マルハンにスリケン!
ビリーブコレクト: 6d6>=5 = (5 6 2 6 2 4, 3 成功) = 3
NM: 1d6>=4 回避 = (5, 1 成功) = 1
アケバ・シヨタ:タツジン!
ビートルハンマー:オノレー
ビリーブコレクト:「ビートルハンマー=サン!援護に来たわ!イヤーッ!」
リッチモンド:避けるなぁ…
ビートルハンマー:「早かったな!助かる!」
NM:「テメェもニンジャかよ!イヤーッ!!」
ビリーブコレクト:「意外と頼りになるわよ、あの子達」
ビートルハンマー:「ほう、ただのヒヨッコじゃなかったか。」カブトムシめいた顔からは表情は読み取れないが心なしか嬉しそうだ
ビリーブコレクト:「アイサツはまだだったわね。ドーモ、ビリーブコレクトです。」
NM:「ドーモ、マルファンクションです!」

NM:リッチモンドのターン!
リッチモンド:K13に移動
リッチモンド:盗賊団にカラテ
リッチモンド: 3d6 = (5+3+4) = 12
アケバ・シヨタ:ワザマエ!
NM:「アバーッ!?」盗賊団死亡!
ビートルハンマー:ワザマエ!
リッチモンド:「イヤーッ!」ハイキックだ!
ビリーブコレクト:「むこうは片付いたみたいね、やっぱりやるわね。」
リッチモンド:「やっつけるって言っただろ!」
アケバ・シヨタ:「スゴイ…ウツノギ=サン…カメラ越しでもわかるカラテだ…!」
ビリーブコレクト:「フフ、頼りになるわ。それじゃ、ニンジャのイクサは私たちに任せてよ。」

NM:マルファンクションのターン!
NM:「ザコが一匹だろうが二匹だろうがかわらねえ!引き裂いてやるよ!」
NM:N17に移動し、二人に一発ずつ!
NM:ビートルハンマー、ビリーブコレクトの順
NM: 4d6>=5+4d6>=5 連続攻撃2 = (2 1 2 3, 失敗)+(1 3 5 3, 1 成功) = 1
NM:ヨワイ!
ビリーブコレクト:え
ビートルハンマー:カウンターチャンス!
ビリーブコレクト: 6d6>=4 = (6 2 3 2 4 5, 3 成功) = 3
ビートルハンマー:先ほどの殺意が嘘のよう
アケバ・シヨタ:ナイスカウンター!
ビリーブコレクト:ヨワイ…がいった!
NM: 1d6>=4 回避 = (6, 1 成功) = 1
ビリーブコレクト:ワオ
アケバ・シヨタ:避けるなぁ…
ビリーブコレクト:あと1か
NM:「イヤーッ! クソ、体勢が!」
ビリーブコレクト:「イヤーッ!それでも躱すのね。」

NM:シヨタのターン!
NM:「俺をその辺のサンシタと思うなよ…!」
ビリーブコレクト:「確かに、侮りがたいわね…!でも油断してると…!」
アケバ・シヨタ:専念マシンガン
アケバ・シヨタ: 2d6+2d6+1d6 専念マシンガンeasy = (2+6)+(5+3)+(1) = 17
アケバ・シヨタ:2発だ
NM: 1d6>=4 回避 = (1, 失敗) = 0
NM:ヒット!
リッチモンド:ヤッター!
ビリーブコレクト:「そこよ!」
ビートルハンマー:「バカにしてたオモチャの援護射撃が刺さるぜ?
アケバ・シヨタ:「僕だって…ウツノギ=サンの力になるんだ…!イヤーッ!」
NM:BRATATATATA!マシンガンがマルファンクションの肉体を削り取る!
NM:「グ、グワーッ!? オノレ!」
ビリーブコレクト:「しぶといわね…二人に危害が加わる前に片付けないと…!」

NM:3ターン目!
NM:あたりが危険なアトモスフィアに包まれる…!
NM:ハードに移行!
リッチモンド:コワイ!
アケバ・シヨタ:ハード…!
ビリーブコレクト:ハード!
アケバ・シヨタ:(ウッ…一気に禍々しい雰囲気になった…!これからが本番ってことだな…!)

NM:ビートルハンマーのターン!
リッチモンド:ヘンゲしてそっち向かうしかないかな…
ビリーブコレクト:ゆっくりでもいいってば!
ビートルハンマー:オッサンたちに任せときなさい
リッチモンド:はーい

ビートルハンマー:ヘンゲ継続のため精神1消費
ビートルハンマー:カラテ
ビートルハンマー: 9d6 = (6+3+2+3+6+3+2+6+2) = 33
アケバ・シヨタ:サツバツ!
NM:ウワア
リッチモンド:サツバツ!
NM: 4d6>=5 回避 = (6 5 2 3, 2 成功) = 2
ビリーブコレクト:スゴイ!
ビリーブコレクト:むむー
リッチモンド:しっかり避けよる
NM:「テメェ、クソッ、ムシケラが!」
ビリーブコレクト:「いいわ!そのまま相手の動きを抑えて!」
ビートルハンマー:「ドッソイオラーッ!」殺意のこもった拳がマルファンクションをかすめる

NM:ビリーブコレクトのターン!
ビリーブコレクト:P18からスリケンだ
ビリーブコレクト: 6d6>=4 = (4 4 2 3 2 2, 2 成功) = 2
ビリーブコレクト:ウ、ウム
ビリーブコレクト:「イヤーッ!」
NM: 2d6>=4 回避 = (6 4, 2 成功) = 2
リッチモンド:ヤバいか…?
NM:「イヤーッ!」チェーンソーで叩き落す!
ビリーブコレクト:「避けてばかりじゃない?」
NM:「そうかい、ならテメェからズタズタにしてやるぜ…!」
ビートルハンマー:「あのボロボロのサイバネじゃ食らったらどっかいかれちまうから仕方ねえやな。」

NM:リッチモンドのターン!
リッチモンド:では本人なりの駆け足で移動
リッチモンド:L14に
ビリーブコレクト:脚力が2になっている!成長だ!
アケバ・シヨタ:スゴイ!シヨタくんの2倍の距離だ!
リッチモンド:ふふふ…脚力2の力を見よ!
リッチモンドむなしい
ビリーブコレクト
かつての二倍の速度
ビートルハンマー:なんというスピード
ビートルハンマー:成長著しい
アケバ・シヨタ優 し い 世 界

NM:マルファンクションはP17に移動
NM:ビリーブコレクトに二連撃!
NM: 4d6>=5+4d6>=5 連続攻撃2 = (5 5 3 3, 2 成功)+(6 4 1 1, 1 成功) = 3
ビートルハンマー:一発かばう
ビリーブコレクト:「女の子はもっと優しく扱うものよ!」
NM:サツバツ!
アケバ・シヨタ:サツバツ!
ビリーブコレクト:わぁー
NM:どちらをかばいますか?
ビートルハンマー:サツバツのほうかばいます
NM:回避どうぞ!
ビリーブコレクト: 6d6>=5 = (1 3 6 4 5 6, 3 成功) = 4
ビートルハンマー: 9d6>=5 = (4 1 2 3 1 4 2 2 1, 失敗) = 0
ビートルハンマーうっそだろお前
リッチモンド:げえ
アケバ・シヨタ:アッ
NM:ワッザ

NM:じゃあまずカウンター回避から
NM: 1d6>=5 回避 = (2, 失敗) = 0
NM:失敗!
ビリーブコレクト:「イヤーッ!これで…エッ!?ビートルハンマー=サン!?」
NM:「チィーッ!だがテメェはズタズタだーッ!!」
NM: 1d6 サツバツ = (5) = 5

5:「これで手も足も出まい!」敵の両腕を切り飛ばした! 鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!:本来のダメージ+1ダメージを与える。さらに敵の【ワザマエ】と【カラテ】がそれぞれ2減少する(最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。

アケバ・シヨタ:「ビートルハンマー=サン!!アブナイ!!」警備室で思わず絶叫。
ビートルハンマー:「グワーッ!」
ビリーブコレクト:「大丈夫!?ねぇ!?」
NM:両腕切断!
ビートルハンマー:腕がー!
ビリーブコレクト:あぶねぇ
アケバ・シヨタ:アブナイ!
NM:3ダメージ!
ビートルハンマー:チェーンソーを両腕で受けてしまった!ウカツ!
アケバ・シヨタ:カブトムシの両手(足?)が!
ビートルハンマー:「なぁに…まだまだよ…。」

NM:シヨタのターン!
アケバ・シヨタ:「よくもやったな…!」
アケバ・シヨタ: 2d6+2d6+2d6 専念3連射 = (3+5)+(3+2)+(4) = 19
NM: 1d6>=4 回避 = (2, 失敗) = 0
NM:アバーッ!
ビリーブコレクト:わあ
リッチモンド:やった!
アケバ・シヨタ:いいね!
NM:3ダメージ!
ビリーブコレクト:怒りの3連射
アケバ・シヨタ:「やってやる!ビートルハンマー=サンを助けるんだ!イヤーッ!」
NM:「グ、グワーッ!? 野郎ーッ!!」
ビートルハンマー:「ヘッ、ヒヨッコが…頑張ってくれるじゃねえか。」

NM:4ターン目!ビートルハンマー!
ビリーブコレクト:「ビートルハンマー=サン、下がって!私がひきつける!」
ビートルハンマー:「バカ言え、姉さん一人で何ができるってんだ?」
ビリーブコレクト:「でも、その両腕じゃ…!」
ビートルハンマー:「それにカブトムシってのは…こう戦うんだぜ!」
ビートルハンマー:頭の角を使って突進!
ビリーブコレクト:ウオーッ!
アケバ・シヨタ:いかすぜ!
ビートルハンマー:攻撃専念でカラテ
ビートルハンマー: 7d6 = (2+1+4+1+4+1+5) = 18
NM: 3d6>=5 回避 = (2 5 4, 1 成功) = 1
NM:成功!
ビリーブコレクト:回避かー
アケバ・シヨタ:ぐぬぬー
NM:「粘るんじゃねえ!ムシケラが!」

NM:ビリーブコレクトのターン!
ビリーブコレクト:PCてきにこれはカラテ打ち込むしかないな
ビリーブコレクト:「やっぱり限界じゃない!」
ビートルハンマー:「土俵際の粘りがスモトリの持ち味よ…!」
ビリーブコレクト:そのままカラテだ!
ビリーブコレクト: 4d6>=4 = (1 3 6 5, 2 成功) = 2
NM: 2d6>=5 回避 = (1 3, 失敗) = 0
NM:失敗!
ビリーブコレクト:「イヤーッ!逃げて!」
リッチモンド:おお
ビリーブコレクト:当ててくれるなあ姐さん
ビートルハンマー:いいぞいいぞー!
アケバ・シヨタ:さすがだ!
NM:「グワーッ!」ビートルハンマーの攻撃を大きく避けすぎたか!?命中!
ビリーブコレクト:「私が相手よ…!」
ビリーブコレクト:「誰も殺させないわ…!」

NM:リッチモンドのターン!
リッチモンド:PC的にゆっくり行くのも違うので…ヘンゲしてクナイだけ投げますね
リッチモンド:ヘンゲ!
リッチモンド: 6d6 = (3+6+6+3+3+1) = 22
リッチモンド:「ウォォォォ!」下半身だけが兎めいた姿になる!
アケバ・シヨタ:「エッ…!?ウツノギ=サンもオバケ…!?」驚愕するアケバ。
ビリーブコレクト:「えっ!?リッチモンド=クン?どうしたの!?」
リッチモンド:O14に移動してドアを開ける!
リッチモンド:「イヤーッ!」クナイ投擲!
リッチモンド: 1d6 = (1) = 1
ビリーブコレクト:え
アケバ・シヨタ:わあw
リッチモンド:外したかー
ビートルハンマー:アッハイ
ビリーブコレクト:なにかにおどろいた
リッチモンド:ワザマエ1だから…そりゃこうなるよなぁ…
ビリーブコレクト:デスネー…
NM:「チッ、もう一匹いやがるのか!」
リッチモンド:「それ以上はやらせないぞ!」
ビリーブコレクト:「リッチモンド=クン!危ないから下がってて!」
ビートルハンマー:「少年!下がってろ!こいつはなかなかヤバイ相手だぜ…!」
リッチモンド:「そんなの見たらわかる!」

NM:ここでイベント!
アケバ・シヨタ:お?
ビリーブコレクト:何ィー!
NM:「チッ…これ以上は無理だな…!命が大事!オタッシャデー!」
NM:マルファンクションは連続側転!破壊したシャッターから脱出!
アケバ・シヨタ:なんだと!?
リッチモンド:「エ…?」
ビートルハンマー:なにぃ!?
アケバ・シヨタ:「逃げた…!?」
ビリーブコレクト:「くっ、逃がした…?」

NM……その時!

NM:「イヤーッ!」「グワーッ!?」きりもみ回転しながらマルファンクションがシャッター外から帰還!トンボガエリ!
ビートルハンマー:オカエリ!
ビリーブコレクト:「エッ!?」
リッチモンド:「このパターンは…!」
NM:「バ、バカナ…!貴様は他の店の防衛に回っているはずでは…!」「全員殺した。残るはオヌシだけだ。マルファンクション=サン…!」
NM:「ドーモ、ニンジャスレイヤーです…!」
ビートルハンマー:「な・・なんだぁ・・?」
アケバ・シヨタ:「エッ…!?誰…!?」
ビリーブコレクト:「…!」(声を失う)
リッチモンド:「またオマエかオバケ!!」
ビリーブコレクト:「リッチモンド=クン!下がって!逃げて!」
アケバ・シヨタ:「エッ?オバケ??…エッ??」全く理解できていない。
NM:「存外苦戦しているようだな。手を貸そう」
リッチモンド:「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬ」
ビートルハンマー:「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。味方なのか?」
ビリーブコレクト:「えっ…?」
ビリーブコレクト:「どういう…こと…?知ってるの?リッチモンド=クン」
アケバ・シヨタ:「ニンジャ…スレイヤー=サン…?今のところは…?ウツノギ=サンの知り合い…なのかな…」
リッチモンド:「知ってるけど!仲良くはない!!」

NM:「オ、オノレーッ!」ヤバレカバレ!ビリーブコレクトとビートルハンマーに攻撃!
NM: 4d6>=5+4d6>=5 連続攻撃2 = (2 2 3 4, 失敗)+(6 6 3 2, 2 成功) = 2
ビリーブコレクト:わぁ
NM:ビートルにはサツバツ!
アケバ・シヨタ:後半の殺意よ
ビートルハンマー:虫に対する殺意
リッチモンド:ビートルさんにたいする殺意
NM:ムシケラ嫌いだからね…
ビートルハンマー:精神で回避します
ビートルハンマー: 8d6 = (4+6+1+6+3+4+5+2) = 31
NM:カウンター!
ビートルハンマー:オラァカウンターじゃ!
NM: 1d6>=4 回避 = (3, 失敗) = 0
NM:命中!
アケバ・シヨタ:あと1か
ビートルハンマー:「ドッソイオラー!」下から突き上げる角!
NM:「グワーッ!! クソがーッ!!」

NM:シヨタのターン!
ビリーブコレクト:「まだ動けるのね…!」
ビートルハンマー:「しぶといムシケラだな」
アケバ・シヨタ:「僕が…決めてやるんだ…!」緊張で手が震える。息を吸い込み…
アケバ・シヨタ: 2d6+2d6+1d6 専念マシンガン = (6+6)+(3+5)+(2) = 22
NM: 2d6>=4 回避 = (2 4, 1 成功) = 1
アケバ・シヨタ:「イヤーッ!」
ビリーブコレクト:くはー
NM:なんとか回避成功!
アケバ・シヨタ:「そんな…!このままじゃ皆が…!」
NM:「イヤーッ!」必死のワーム・ムーブメント回避!
ビリーブコレクト:「いい加減死になさい!子供たちはやらせないわ!」

NM:「どうする、リッチモンド=サン」
NM:「オヌシが決めてみるか」
リッチモンド:「…なんだその言い方はぁ!」
リッチモンド:「お前に譲ってもらわなくてもやってみせる!!」
ビリーブコレクト:「やる気ね!なら援護するわ!」
NM:「また私の力を借りるか? 自分でやるのか? 選ぶのだ」
ビートルハンマー:「いい顔するじゃねえか少年。ここでやらなきゃ漢がすたるぜ?」
リッチモンド:「誰がいつお前の力を借りた!!!」
アケバ・シヨタ:「マシンガンもまだまだ残弾はあるよ…!ウツノギ=サン、援護は任せて!」
ビートルハンマー:「おう、まだピンピンしてるぜ。」肩で息をしつつビリーブコレクトに強がる
ビリーブコレクト:(あの恐ろしいニンジャ相手にこの啖呵…!やるじゃない!)
NM:ではニンジャスレイヤーはこのターン動きません

NM:ビートルハンマーのターン!
ビートルハンマー:「ッシャァァァ!行くぜぇ!」
ビリーブコレクト:「私達で足止めするわよ!」
ビートルハンマー: 7d6 = (1+3+2+3+3+3+3) = 18
ビリーブコレクト:おぉ
ビリーブコレクト:専念してなかったら危なかった
ビートルハンマー:専念してて良かったねー
NM:ビートルハンマー今日呪われてない?ダイジョブ?
アケバ・シヨタ:ダイス数の割に定期的に出目が腐るな…
ビートルハンマー:ダイジョブじゃない
NM: 4d6>=5 回避 = (1 1 1 4, 失敗) = 0
ビリーブコレクト:え
リッチモンド:えー
アケバ・シヨタ:え
ビートルハンマー:ダイジョブ、生きてる生きてる
NM:「ア、アバーッ…!」体力0!まだ爆発四散はしない!
ビリーブコレクト:「ちょっと、強すぎ!ノしちゃったじゃない!」

ビートルハンマー:「まだ生きてるから…ダイジョブダッテ!」
ビリーブコレクト:「ふふ?どう?まだやる気?」
NM:「ザ、ザッケンナコラー…!」弱々しく回転するチェーンソー!もはや逃げられぬ!
ビリーブコレクト:「まだ、生きてるわね。リッチモンド=クン、やれる?」
アケバ・シヨタ:「ウツノギ=サン!トドメヲ……トドメヲサセー!」
ビリーブコレクト:その他の行動で尋問だ
リッチモンド:「…あんたリッチムンドってやつ知ってんのか」
NM:「当然だ…俺様はリッチムンド様の直属の部下…強盗団のリーダーよ…!」
NM:「俺を殺して…タダで済むと思ってんのかコラー…!」
ビリーブコレクト:「どうりで…ただのサンシタじゃぁ無い訳だ…」
アケバ・シヨタ:(リッチムンド…確か…ウツノギ=サンのことを嵌めたやつだったな…!)
リッチモンド:「じゃあそいつの居場所教えろよ。そしたら助けてやる」
リッチモンド:「別にあんたに恨みがあるわけじゃないし」
ビリーブコレクト:「助けるの…?リッチモンド=クン、あなたは…」
NM:「…ケッ…選択の余地なしか…」
リッチモンド:「じゃぁ?」

NM:ではリッチモンドのIRCになにやら座標が送信されてきました
NM:「送ったぞ…これで満足か…!」
リッチモンド:「ん…ほらオバケこれでいいんだろ」
ビリーブコレクト:「これ、嘘じゃないわよね?」
NM:「甘いな。リッチモンド=サン。イヤーッ!!」頭部カットチョップ殺!
NM:「アバーッ!! サヨナラ!!」
NM:マルファンクションは爆発四散した。
リッチモンド:「な!?」
アケバ・シヨタ:「エッ!?」
ビリーブコレクト:「エッ!?」(速いっ!?)

NM:「その座標を良く見てみるがいい。ただのコケシマートだ」
ビリーブコレクト:「やっぱり、嘘か。」
アケバ・シヨタ:「そんな…!騙していたなんて…!」
リッチモンド:「…コケシマートに隠れてるかもしれないだろ!?」
NM:「隠れていない。そこは既に調査済みだ」
NM:「それに奴の殺意は微塵も衰えていなかった。背を向けた途端にオヌシは切り刻まれていたであろう」
ビートルハンマー:「やれやれ、俺の腕の仇も取ってくれねぇとはな、少年。」
リッチモンド:「だって…あいつもう戦えなかっただろ…?」
ビリーブコレクト:「リッチモンド=クン、あなたは人を信用し過ぎよ…。ネオサイタマでニンジャとして生きていくなら、簡単に信用してはダメ。」
ビリーブコレクト:ぷんぷん、ですよっ!
NM:「その甘さがこの事態を引き起こしたのだ。ビートルハンマー=サンの腕を見よ」
NM:「オヌシの行く末だ」
リッチモンド:「くそ!なんなんだよ…!」

アケバ・シヨタ:「ニンジャスレイヤー=サン!そんな言い方って!」警備室から通信します。
ビートルハンマー:「人様の腕を縁起でもねえ例えにしてくれてんじゃねえよ。」
ビリーブコレクト:「そうだ、大丈夫?ビートルハンマー=サン」
ビートルハンマー:「とりあえず止血を頼めるか?ビリーブコレクト=サン」
アケバ・シヨタ:そろそろ警備室出てそちらに合流したいんですが…
リッチモンド:「…」頑張ってニンジャスレイヤーを睨みつけてます
NM:合流はどうぞ
ビリーブコレクト:「分かったわ。救護室に手当てできる道具とかはあると思う。」
アケバ・シヨタ:「ビートルハンマー=サン…!ダイジョブですか…?」警備室を出て合流するアケバ。(脚力1)
ビリーブコレクト:「あら、マシンガン撃ってた…(誰だっけ…)いい腕だったわ!」
NM:ニンジャスレイヤーはマルファンクションのものと思われるIRC端末を拾い上げ、リッチモンドに投げてよこした
リッチモンド:「なんだよ…」
NM:「これにハッキングをするのだ。オヌシの得意分野であろう」
NM:この端末にハッキングを行うことができる。難易度はHARD。
リッチモンド:「…わかったよ!」
リッチモンド: 6d6 = (6+4+4+1+5+1) = 21
ビリーブコレクト:おぉ
アケバ・シヨタ:良い出目
ビートルハンマー:ワザマエ!

ハッキングに成功した場合、以下の情報を得る。
・マルファンクションはリッチムンド直属の強盗団のリーダーの一人。
・他の店への襲撃は全て囮であり、ヨコモチ宝石店への襲撃が本命。
・リッチムンドは現在オキナワへ休暇旅行へ行っておりネオサイタマにはいない。

NM:「周到な奴だ。このクラスの部下にも居場所を知らせておらぬか」
アケバ・シヨタ:「アイエエエ…オバケ…!」生で見る赤黒の死神にNRSを発症するアケバ。
ビリーブコレクト:「ここが本命だったのね…。守れてよかったわ」
リッチモンド:「ほら!これでいいんだろ!」声が震えてます
アケバ・シヨタ:(ウツノギ=サン…あんなオバケと知り合いだったの…?普通に話してるし…。)
ビリーブコレクト:「大丈夫?えーっと、シヨタ=クン!」胸で受け止める
ビートルハンマー:「しかし、ここの何が目的だったんだ?お、アケバ=サン、俺のバッグからスシとってくれ」
アケバ・シヨタ:「アッハイただいま!ビリーブコレクト=サンもアリガトゴザイマス。」スシを取ってビートルハンマーにスシを渡す。
ビリーブコレクト:「ん、元気ね。よかったわ」
ビートルハンマー:「お、ありがとよ。」スシをもぐもぐ

NM:ニンジャスレイヤーが君たちに向き直る
NM:「リッチモンド=サンに協力してくれたこと、礼を言おう。まずはこれが報酬だ」
キャバァーン! 君たちの口座に【万札:20】が振り込まれた!
ビリーブコレクト:「…え?あ、ありがとう。」
NM:「そしてリッチモンド=サン、オヌシに話がある」
NM:「オヌシには修行に出てもらう」
NM:「場所はドラゴン・フォレスト。そこにアワビ・ニンジャクランが使用していたトレーニング設備が残されている」
「無線LANも届かぬ隔絶された地ゆえ、リッチムンドの妨害リスクを抑えつつトレーニングすることが可能であろう」
「来週出発する、支度をせよ。何か質問はあるか」
リッチモンド:「…くそっ!わかったよ!」
ビリーブコレクト:「修行!?こんな小さな子に!?」
NM:「オヌシは弱い。今のままではリッチムンドには到底及ばぬ」
リッチモンド:「だけどこれだけは言っとく!ボクはオマエみたいにはならないからな!」
NM:「それでよい。私のようにはなるな」
アケバ・シヨタ:「ウツノギ=サン…!」固唾をのんで見守る。
ビリーブコレクト:「ちょっと、リッチモンド=クン!?いいの!?」
ビートルハンマー:「いいじゃねえか、山奥での修行。ロマンだな。」
リッチモンド:「…なんなんだよあんたは…!」
NM:「……」答えぬ。沈黙をもって回答とした。

ビリーブコレクト:「そんな呑気な…こんな小さな子にそんな修行なんて…」
リッチモンド:「いいんだ、ビリーブコレクト=サン。ボクはニンジャなんだから…」
アケバ・シヨタ:「僕も手伝えたらいいんだけど…このままじゃ足手まといになっちゃうから…」うつむく。
NM:「ならばオヌシ達も手伝うのだ。センセイが多くて困ることは無い」
NM:「彼には強くなってもらわねばならぬ。彼自身のためにも」
ビリーブコレクト:「え!?私たちも?」
ビートルハンマー:「アー…来週までには腕がくっつくか…?金も貰ったしな」
ビリーブコレクト:「…そうね、子供だけじゃ不安だもの、当然行くわ。」
アケバ・シヨタ:「僕は……どうすれば…」
リッチモンド:「ここまでしといてオマエが面倒見ないのかよ…」ボソッと漏らす
NM:「聞こえておるぞ。私とのトレーニングを避けているのはオヌシ自身であろう」
リッチモンド:「避けてない!!」
リッチモンド:「言ったな!じゃあ今回全部見てもらうからな!!!」
NM:「よかろう。ならばカラテだ。カラテあるのみ」
リッチモンド:「わかったよ!カラテオバケ!!」

アケバ・シヨタ:「あの…!!僕も!!僕も修行に一緒に行ってもいいですか!!」アケバが上ずった声をあげる。恐怖で手は震えている。
ビリーブコレクト:「えぇっ!?大丈夫なの!?」
ビリーブコレクト:「震えてるわよ!」
NM:「…よかろう。だが危険は承知してもらう」
アケバ・シヨタ:「今日わかったんだ…このままじゃウツノギ=サンを助けるどころかいつ迄たっても足手まといだ…!僕だってニンジャなんだ、ウツノギ=サンさんのために頑張りたい。」
リッチモンド:「アケバ=サン…」
ビリーブコレクト:「…ん、そうね。いいわ、お姉さんがちゃーんと、鍛えてあげるわ」
アケバ・シヨタ:「もう昔みたいに『僕が守る』なんて到底言えないけど、少しでも役に立てるように頑張ってみせるよ。」
アケバ・シヨタ:「ビリーブコレクト=サンもヨロシクオネガイシマス!」
リッチモンド:「実際百人力だよ!」
ビリーブコレクト:「ヨロシクネ、シヨタ=クン!」

ビートルハンマー:「乗り気で結構。ところでお前ら、家はあるのか?家族とか?」
リッチモンド:「…妹には前から仕事で家空けるって伝えてる」
ビリーブコレクト:「それを言ったらビートルハンマー=サン、あなたも腕もそうだけどお店、大丈夫なの?」
アケバ・シヨタ:「僕もウツノギ=サンと同じです…。」
ビートルハンマー:「それもあってな。家がないならうちに住む気はないか誘おうかと思っていてな。」
ビートルハンマー:「すくなくともそこいらのアパートよりはニンジャがいるところの方が安心だろう」(※ビートルハンマーのアジトには他PLのニンジャも一緒に住んでいる)
ビリーブコレクト:「そうね…妹=サンも心配だし…」
リッチモンド:「家賃と周りの治安次第だ!妹と生活にかかわるからな!」
アケバ・シヨタ:「良いんですか…?でもご迷惑になってしまうかも…。」
ビートルハンマー:「家賃はタダ。三食チャンコ付きだ。」
ビリーブコレクト:「リッチモンド=クンが狙われている以上、妹の方に危害が加えられてもおかしくはないわ」
リッチモンド:(あいつ太らないか…?大丈夫か…?)
ビートルハンマー:「なぁに、どうせスモトリも数人と同居人のニンジャも養ってるんだ。今更一人二人増えたところで飯代も変わらねえよ。」
アケバ・シヨタ:「そうだね、僕の妹は兎も角、コハネチャンは狙われるかもしれない…。」
リッチモンド:「…お世話になります」オジギ
リッチモンド:「でも!妹がいいって言ったらだからな!」
ビリーブコレクト:「コハネ=チャンって言うのね。かわいい名前だわ。私からもよろしく言わせてもらうわ。ビートルハンマー=サン」
アケバ・シヨタ:「良かった。これで一安心だね。コハネチャンならきっとわかってくれるよ。」
ビートルハンマー:「まぁ、好きにしろ。場所はここだ。」二人に店の場所の書かれた名刺を渡す(足で
アケバ・シヨタ足で
NM:「話は纏まったようだな。では明日からトレーニングだ。修行に必要なカラテを養ってもらおう」
アケバ・シヨタ:「ハ…ハイ…センセイ…!」
リッチモンド:「…なんだってやってやる!」
ビリーブコレクト:「気合い入れ過ぎて空回りしないようにね。」
NM:では、君たちは爆発四散痕の残る宝石店を後にした…

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:◆マスターシーン◆
NM:「……ヨコモチ宝石店襲撃が失敗した、そう言ったのか?」
オキナワの別荘、ワイングラスを片手にオーガニック日光浴を楽しんでいた男の表情が一変した。
NM青と緑のマーブル模様アロハシャツ、顔には悪趣味な純金のメンポ…この男の名はリッチムンド。
『イエス、ボス。襲撃担当のマルファンクションは死亡、囮も全滅しました』
NM:『通信ログによれば、リッチモンドらに襲撃を察知されていたとのこと』
音声通信によって経過を報告するのはリッチムンドの腹心、ファスタースカウターである。
NM:パリン。リッチムンドの握るワイングラスが握力破砕!
NM:「……おのれ、リッチモンド=サン。一度ならず二度までも……!」
「……いいだろう。そっちがその気ならば、こちらにも考えがある……」
NM:リッチムンドの顔にサディスティックな笑いが浮かぶ。
「リッチモンド=サン……おとなしくピザ屋で死んでおればよかったと後悔させてくれようぞ…!」
「グフフフフ……グハハハハハ……!」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:というわけで、余暇フェイズです
ビリーブコレクト:…とりあえずビートルハンマーはサイバネだな…
リッチモンド:特に要望がなければモンドくんは忍殺おじさんと顔が近くなります
アケバ・シヨタ:デスネー
ビリーブコレクト:ローン返さないと…
アケバ・シヨタ:ショタと忍殺の顔が近い!
アケバ・シヨタ:ハッ!そうだった。シヨタもローン組んでた。
ビリーブコレクト:お姉さん立て込んでるの
アケバ・シヨタ:シヨタくんはとにかくニューロンとワザマエを伸ばす方向性で考えてます。
ビリーブコレクト:10万か。ふーむ
リッチモンド:とりあえずカラテとワザマエを2ずつ上げたいかな…

センセイ・システム
・トレーニングの際、トレーニング対象能力値が自分よりも高いニンジャを一人選ぶ。
・自分とそのニンジャは同時にトレーニングを行い、その能力値を+1する。
・センセイはボーナスを得ることはできないが、カラテ経験を反芻し通常のトレーニングを行うことができる。
・トレーニングコストは【万札:5】。

NM:(こっそりとセンセイトレーニングを確定成長にするNM)
リッチモンド:ありがたやー
NM:前回も実は「振ってないけどいいか!」的な進行だったし、RPまでして失敗したらなんか微妙なアトモスフィアになる

相談の結果、余暇フェイズは以下の様になった。
シヨタのトレーニング費用はやさしいビートルハンマーおじさんが負担してくれた。ヨカッタネ!

NM:1日目!
ビートルハンマー:「うぅむ…バイオはダメだな…ありえん…。テッコ…しかし、機械を体に入れるのは…。」カタログを前にうんうん唸るビートルハンマー
ビートルハンマー:「今回のウカツは…おのれのカラテの招いた失敗だ…。カラテの借りはカラテで返すのみ…か。」意を決したようにサイバネ手術の予約を入れた。(同居人のスイリュウ=サンが
ビートルハンマー:術後---
ビートルハンマー:「ふむ、思ったほど違和感はないな…」テッコを一通り動かしてみて動作チェック
ビートルハンマー:ビートルハンマーはテッコを埋め込んだ!
NM:パワリオワー!

NM:ではおねいさんと少年達のトレーニングだ
ビリーブコレクト:「お姉さんの、スリケン講座―!」
リッチモンド:「ヨロシクオネガイシマス!」
アケバ・シヨタ:「ヨロシクオネガイシマス!」
ビリーブコレクト:「リッチモンド=クンは昨日は外してたね。あの場面は当てたかったわよねぇ。」
リッチモンド:「うぐ…」
ビリーブコレクト:「シヨタ=クンはマシンガン当ててたけどアレはワザマエではなかったわね」
アケバ・シヨタ:「ウッ…ハイ…」
ビリーブコレクト:「ハイ、男の子なんだからくよくよしない!できなかった事は忘れて、次はできるようにしないと!」
リッチモンド:「ハイ!」
アケバ・シヨタ:「ガンバリマス!」

ビリーブコレクト:「とはいえ、ワザマエを鍛えることにコツとかないのよねぇ…。とにかく数こなすことが大事ね。はい、じゃぁまずはあの的に向かって投げる!」
ビリーブコレクト: 6d6 = (6+1+4+1+2+3) = 17
ビリーブコレクト:「こんな感じに!」
リッチモンド: 1d6 = (1) = 1
アケバ・シヨタ: 2d6 = (1+2) = 3
アケバ・シヨタ:ひっどww
NM:ヘロヘロである!

アケバ・シヨタ:「イヤーッ!」スリケンを投げるアケバ。的にたどり着く前にぽとりと落ちる。
リッチモンド:「前はうまくいったのに…!」
ビリーブコレクト:「ウ、ウーン、なるほどね。わ、分かったわ。」(なかなかひどいわねぇ…)
ビリーブコレクト:「まず投げ方がなってないかな。リッチモンド=クンちょっと体かしてね…っと…そしてこう…」後ろから密着しながら手取り足取り教えちゃう!
リッチモンド:「おぉ…なるほど…こう?」
ビリーブコレクト:「分かった?」にこにこしている!わるぎはないのだ
アケバ・シヨタ:「……!」ドキドキしながら見つめている。
リッチモンド:気にしていないというか気付いていない
アケバ・シヨタさすが主人公
NM:これは主人公ですね…
リッチモンド:妹によく引っ付かれるからね・・・(今考えた

ビリーブコレクト:「そうそう、そのまま練習しててね!次はシヨタ=クン!」同じように手取り足取りだ!
アケバ・シヨタ:「アッ…その…センセイの…なにかが…」顔が赤い!
ビリーブコレクト:「あら?うふふ…男の子だものね…」
アケバ・シヨタ:「や…やってみます!」
アケバ・シヨタ: 2d6 = (5+1) = 6
アケバ・シヨタ:さすがやな…おねえさんパワや…
ビリーブコレクト:「わぁ!うまいうまい!」
リッチモンド: 1d6 = (6) = 6
NM:この一気にコツを掴んだ感
ビリーブコレクト:「リッチモンド=クンもだいぶ良くなったわね!よかった!」
アケバ・シヨタ:「アッハイ…アリガトゴザイマス…」顔は赤いまま消え入りそうな声で感謝。
リッチモンド:「イヤーッ!」生成したクナイを投げる!
ビリーブコレクト:「あとは反復練習あるのみ!さぁ頑張って!」
アケバ・シヨタ:「イヤーッ!」負けじと投げる。
リッチモンド:「なるほどこんな感じなのか!ありがとうビリーブコレクト=サン!」

ビリーブコレクト:「どういたしまして!本当はあなた達みたいな子供には戦場に立ってほしくはないんだけどね…」
アケバ・シヨタ:「僕もやってみるぞ!」
アケバ・シヨタ:(良かった…ウツノギ=サンより器用なことだけが取り柄だったからな、僕…)
ビリーブコレクト:「あら?ビートルハンマー=サンが手術終わったって!明日には合流できるそうよ!」

リッチモンド:ワザマエ1→2
アケバ・シヨタ:ワザマエ2→3

NM:では二日目!
ビートルハンマー:「よーし、来たなヒヨッコども!」
ビリーブコレクト:「いかつい腕になったわねー。」
アケバ・シヨタ:「センセイ!ヨロシクオネガイシマス!」
リッチモンド:「ヨロシクオネガイシマス!」
ビートルハンマー:ドージョーには金属の腕を組むビートルハンマーの姿が
ビリーブコレクト:「どうなの?調子は」
リッチモンド:「その…腕大丈夫…じゃないよな…」
リッチモンド:(忍殺おじさんの言葉が効いたのかしょんぼりしてる)
ビートルハンマー:「なぁに、前より頑丈になって無茶ができるってもんだ。ハッハッハ」
アケバ・シヨタ:「わぁ!テッコですね!スゴイ!!」目を輝かせる。心配もあるが、少年は機械が好きなのだ。
ビリーブコレクト:「私をかばって負った傷だもの…心配せざるを得ないわ。まぁ、大丈夫そうで安心したわ。」
ビリーブコレクト:(リッチモンド=クン、なにしょぼくれてるの?)
アケバ・シヨタ:「……。」今更空気を読む。

ビートルハンマー:「姉さんのせいじゃねえさ。己の甲殻を過信した俺の判断ミスだ。(声を一段張り上げる)でだ、俺は講釈を垂れてあーだこーだ言うのは性に合わん!リハビリがてら組手と行こうぜ。」
リッチモンド:「…ハイ!」
ビリーブコレクト:(オトコノコなんだから、シャキッとしなさい。昨日も言ったでしょ、前の失敗なんて忘れなさいって!)
アケバ・シヨタ:「ハイ!オネガイシマス!」
ビートルハンマー:「よーし!全力で来い!」構えつつヘンゲする
ビリーブコレクト:「さ、見せてもらおうじゃないの。」
ビートルハンマー:「さぁ、どいつからだ?」
リッチモンド:「ボクからいきます!」
ビートルハンマー:「おう、少年か!こい!」
アケバ・シヨタ:「ウツノギ=サン、ガンバッテ!」道場の端っこで応援。
ビリーブコレクト:「頑張って!リッチモンド=クン!」

リッチモンド: 3d6 = (4+6+3) = 13
リッチモンド:「イヤーッ!」
ビートルハンマー: 3d6 = (2+6+5) = 13
ビートルハンマー:ひらりと回避!
リッチモンド:「!?」
ビートルハンマー:「少年!お前もヘンゲ使いならヘンゲ後の体の動かし方もしっかり体に覚えこませろよ!」
ビートルハンマー:「使わねえ切り札は持ってねえのと同じだからな!」
リッチモンド:「・・・ハイ!ヘンゲ!」
リッチモンド:しかしかわいいうさちゃんでは?
ビリーブコレクト:カワイイウサチャンになっていた
ビートルハンマー:カワイイ!
アケバ・シヨタ:かわいいうさちゃん(なおカラテ)
リッチモンド:まあセッション中と同じで体の一部のみヘンゲにしとこ

ビリーブコレクト:「そういえば、ウツノギ=サンって?リッチモンド=クンの本名?」
アケバ・シヨタ:「あ、そうです。ウツノギ・カケルっていうんですよ。」
ビリーブコレクト:「そっかー。昨日の時点で知っておけばよかったかな。ま、いいか。カケル=クン!頑張ってー!」
アケバ・シヨタ:「どうも今までの癖で呼んでしまうんですよね…リッチモンド=サン…リッチモンド=サン…」なじませるように呟いている。

リッチモンド:「イヤーッ!」加速してからの回し蹴り!
リッチモンド: 6d6 = (2+4+2+2+2+6) = 18
ビートルハンマー:「おっと、シンプルに蹴りできたな!」
ビートルハンマー: 10d6 = (6+2+1+1+6+1+5+3+2+5) = 32
ビートルハンマー:回し蹴りを受け止めカウンター!
リッチモンド: 3d6 = (2+5+2) = 9
リッチモンド:「イヤーッ!」カウンターを何とか回避!
ビートルハンマー:「よーし、よく躱した!次ぃ!」

アケバ・シヨタ:「それにしてもヘンゲ・ジツってスゴイですね。初めて見たときはオバケかと思ってびっくりしちゃいました…。」
ビリーブコレクト:「他にもいろんなジツを持っているニンジャがいるわ。中にはあんなんじゃなくてもっと恐ろしい怪物に化けるジツもあるんだから、あれで驚いてちゃダメよ。」
アケバ・シヨタ:「ウゥ…少しコワイですね…。僕にも何かジツがあればよかったんですが…。」自らの掌を見つめる。
ビートルハンマー:「おしゃべりしててもカラテは上がらんぞ!来い!アケバ=サン!」
ビリーブコレクト:「呼んでるわよ、ほら、行ってきなさい!」
アケバ・シヨタ:「アッハイ!」
リッチモンド:「ガンバレ!」
ビリーブコレクト:「頑張って!シヨタ=クン!」
アケバ・シヨタ:「アリガトゴザイマス、ウツノギ=サン、ビリーブコレクト=サン!」
ビリーブコレクト:「私もジツなんかないんだから、そんなのなくたって大丈夫よ!ニンジャはカラテ!これが大事!」

アケバ・シヨタ:「よし…カラテを込めて…!」
アケバ・シヨタ: 1d6 = (3) = 3
アケバ・シヨタ:「イヤーッ!」
ビートルハンマー:「姉さんのいう通りだ、ノーカラテ・ノーニンジャ!」
ビートルハンマー: 4d6 = (5+3+1+1) = 10
アケバ・シヨタ:カウンターじゃない…!
アケバ・シヨタ:やさしみ…
ビリーブコレクト:でも本気の回避じゃない
リッチモンド:「ノーカラテ・ノーニンジャ…」

アケバ・シヨタ:「もう一度オネガイシマス!」
ビートルハンマー:「リッチモンド=サンが言ってただろ、エゴだ!相手を倒すっていう意思を籠めろ!」
ビートルハンマー:「よしこい!」
アケバ・シヨタ:「エゴ…!」
アケバ・シヨタ: 1d6 = (6) = 6
ビートルハンマー:飲み込みはやすぎぃ
ビリーブコレクト:うぉ
リッチモンド:すご
アケバ・シヨタ:「イイイヤァァァッ!!」
ビリーブコレクト:「ワォ!それよ!シヨタ=クン!」
ビリーブコレクト:一体どんな気持ちを込めたんだ
ビートルハンマー: 10d6 = (5+3+6+4+4+5+1+2+6+6) = 42
アケバ・シヨタ:本気だしすぎぃ
ビリーブコレクト:えげつないカウンター来た
アケバ・シヨタ: 2d6 = (6+3) = 9
アケバ・シヨタ:回避!

ビートルハンマー:「いい気合だぁ!」拳に拳を当てる気だ!
アケバ・シヨタ:「イヤーッ!…あれ?避けられた…?」
ビリーブコレクト:「ビートルハンマー=サンも前より機敏に動けてるんじゃない?」
ビートルハンマー:「おぉ、いい状況判断だったな!」
アケバ・シヨタ:「アリガトゴザイマス!!」
アケバ・シヨタ:「エゴ…少しつかめたような気がします!」

ビリーブコレクト:「さって、次は私か。腕の調子、見せてもらうわよ!」
アケバ・シヨタ:「ビリーブコレクト=サン…実際勉強させていただきます…!」
リッチモンド:「センセイ同士の戦い…!」
ビートルハンマー:「ま、リッチモンド=サンのセンセイが良かったんだろうな。頑張れよ!」アケバの背中をバンと叩く
ビートルハンマー:「俺の腕が健在だってところをビシッと見せねえとな。」
アケバ・シヨタ:「アイエッ!?…ハイ!!」力強さに驚きながらも笑顔

ビリーブコレクト:「それじゃ、行くわよー!」
ビートルハンマー:「さぁ、いつでもいいぜ!」
ビリーブコレクト: 4d6 = (6+4+6+5) = 21
ビリーブコレクト:わぁ
アケバ・シヨタ:サツバツ!?
ビリーブコレクト:スゲェ本気
リッチモンド:「いきなり本気だ!」
ビリーブコレクト:「イヤーッ!」
ビートルハンマー: 10d6 = (5+3+2+2+6+4+3+2+6+1) = 34
ビリーブコレクト: 6d6 = (1+4+3+5+3+3) = 19
アケバ・シヨタ:「スゴイ攻防だ…!」
リッチモンド:「これがニンジャのイクサ!」

ビートルハンマー:「ヒュゥ♪遠慮がないねぇ。」
ビリーブコレクト:「ワオ!流石ね!あれ回避しただけじゃなくカウンター狙って来るなんて!実際危なかったわ」
アケバ・シヨタ:「ウツノギ=サン、僕らもいつかは、あの高みまでいけるかな…!」
ビートルハンマー:「よく見とけよヒヨッコども、瞬き禁止だぜ」
ビリーブコレクト:「私なんてまだまだよ、すぐに追いつけるんじゃないかな?」
リッチモンド:「いつかじゃ遅いんだ…!すぐに追いついて…追い抜かないと!」
アケバ・シヨタ:「!!…そうだね!家族のためにも!」
ビートルハンマー:「ふむ。どうやらいい刺激になったみたいだな。」
ビリーブコレクト:「やる気になってくれてよかったわ。」
ビートルハンマー:「今日はここまで!アリガトゴザイマシタ!」
リッチモンド:(あのオバケの動きはこれよりもっと凄かった…。クソ!)
アケバ・シヨタ:「アリガトゴザイマシタ!」
ビリーブコレクト:「ドーモ、アリガトウゴザイマシタ!」
リッチモンド:「アリガトウゴザイマシタ!」

ビリーブコレクト:カラテ4→5
リッチモンド:カラテ3→4
アケバ・シヨタ:カラテ1→2

NM:では三日目!
NM:忍殺おじさんのスリケン講座だ
NM:「ドーモ、改めまして。ニンジャスレイヤーです」
リッチモンド:「ドーモ、オバケ=サン。リッチモンドです」
ビートルハンマー:「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。ビートルハンマーです。」
アケバ・シヨタ:「ド…ドーモ…ニンジャスレイヤー=サン、アケバ・シヨタです。」おずおずと。よく見るとビートルハンマーのテッコをつかんでいる。

NM:「私は長々と講釈をするタイプではないのでな。実践で説明させてもらう」
NM:ドージョーの中心には木人!それにスリケン投擲!
NM:「よいか、インストラクション・ワンだ。百発のスリケンで倒せぬからと言って、安易な一発に頼るべからず。千発のスリケンを投げるのだ」
NM:木人の周りを高速旋回!次々にスリケン投擲!
NM:「私と同じ動きをせよ!」
リッチモンド:「…やってやる!ヘンゲ!」
アケバ・シヨタ:「えぇ…同じ動き…?無理だよぉ…!」
NM:「無理ではない…なぜならオヌシらはニンジャだからだ!」
ビートルハンマー:「成せば成る、だ!ほれ、続け続け!」シヨタのケツを叩く
アケバ・シヨタ:「ス…スゴイ…ウツノギ=サン…!よし僕だって!」
NM:「ニンジャとは"である"者ではない。"する"者なり!」

リッチモンド:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」
リッチモンド: 2d6 = (4+6) = 10
リッチモンド: 2d6 = (5+2) = 7
リッチモンド: 2d6 = (5+6) = 11
アケバ・シヨタ:わお
ビートルハンマー:ワザマエ!
リッチモンド:おお…さっきのが嘘みたいだぜ

アケバ・シヨタ:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」
アケバ・シヨタ: 2d6 = (1+6) = 7
アケバ・シヨタ: 2d6 = (4+3) = 7
アケバ・シヨタ: 2d6 = (4+3) = 7
NM:「そうだ。それこそがニンジャだ」
アケバ・シヨタ:「ハァーッ!ハァーッ!…これが…ニンジャ…」
リッチモンド:どうだ見たか!みたいな顔でニンジャスレイヤーの方見ます
NM:(リッチモンドはニンジャスレイヤーの鉄面皮の奥に、なにやら優しい光を見た)
リッチモンド:(…なんだよ!クソ!)
ビートルハンマー:(若いねぇ…)

アケバ・シヨタ:(あの二人ってなんだか傍から見てると親子みたいだなぁ。)なんだかほっこりしています。
ビートルハンマー:「なるほどねぇ、こういう感じか…?イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」
ビートルハンマー: 4d6 = (5+3+6+5) = 19
ビートルハンマー: 4d6 = (2+5+6+5) = 18
ビートルハンマー: 4d6 = (2+5+1+4) = 12

リッチモンド:むすーとしてます
アケバ・シヨタ:「ワザマエ!」ビートルハンマーに拍手。
リッチモンド:「スゴイ!さすがおっさん!」
NM:「……ウム。皆よいワザマエであった。その感覚を忘るることなかれ」
アケバ・シヨタ:「ハイ!センセイ!」
NM:「本日はここまで。アリガトゴザイマシタ」
アケバ・シヨタ:「アリガトゴザイマシタ!」
ビートルハンマー:「アリガトゴザイマシタ!なかなか人に教わるってのも新鮮だな。」
アケバ・シヨタ:「…ウツノギ=サン、なんだか楽しそうだったね。」
リッチモンド:「……アリガトウゴザイマシタ!!!」
リッチモンド:「べ、別に楽しんでない!」
アケバ・シヨタ:「ウンウン、そういうことにしておくね。」笑顔で頷く。
ビートルハンマー:「ハッハッハ、照れるな照れるな!」頭をわしゃわしゃ撫でる
リッチモンド:「な、なにをだよ!」
リッチモンド:「むー!」

ビートルハンマー:ワザマエ4→5
リッチモンド:ワザマエ2→3
アケバ・シヨタ:ワザマエ3→4

ビリーブコレクト:「さて、と。あの子達は大丈夫かなぁ…。とりあえず私は私でお金稼がないと…っと?あれは…」
ビリーブコレクト: 6-1d6 = 6-(5) = 1
アケバ・シヨタ:しょっぱい…慈善事業かな…
ビリーブコレクト:「ドウイタシマシテ!さて、そろそろ帰るかな。皆の様子も見ておきたいし」(何か困ってた人を助けてお礼を貰った!)

NM:では四日目!
NM:忍殺からやりますか
アケバ・シヨタ:「ウツノギ=サン、今日もガンバッテネ!」
リッチモンド:「ああ!」

NM:「ドーモ、リッチモンド=サン。ニンジャスレイヤーです」圧倒的なカラテ威圧感!殺意こそ感じないが、立っているだけで押しつぶされそうなアトモスフィア…!
リッチモンド:「…!ドーモ、オバケ=サン!」
リッチモンド:意地でも呼び方を変えない気だ!
リッチモンド:「リッチモンドです!!」
NM:「……ふっ。まあよい。今日はカラテの鍛錬だ」
NM:「ノーカラテ・ノーニンジャ。カラテを制するものがイクサを制する」
リッチモンド:「ああ!みんなそう言ってる」
NM:「まずは打ち込んでみよ!全力でだ!」

リッチモンド:ヘンゲ
リッチモンド: 6d6 = (6+3+3+3+5+3) = 23
リッチモンド:カラテ
リッチモンド: 7d6 = (2+2+6+4+2+2+4) = 22
リッチモンド:「イヤーッ!!」
NM: 16d6>=4 回避 = (1 5 5 1 2 5 6 5 1 4 6 6 2 2 2 3, 8 成功) = 8
NM:「踏み込みが足りぬ!イヤーッ!」
リッチモンド:「んな!?」
リッチモンド: 5d6 = (6+3+6+5+4) = 24
リッチモンド:一応回避

NM:「もう一度だ!」
リッチモンド:カラテ
リッチモンド: 7d6 = (3+6+6+6+2+2+6) = 31
NM:ワーオ
アケバ・シヨタ:!?!?
リッチモンド:「くたばれ!イヤーッ!」
NM: 16d6>=4 回避 = (6 1 6 6 3 1 4 1 6 6 4 2 6 6 1 5, 10 成功) = 10
NM:ワーオ
ビリーブコレクト:6ぅ!
アケバ・シヨタ:!?!?!?
リッチモンド:「クソ!」

NM:「イヤーッ!そうだ!その感覚だ!」
リッチモンド: 5d6 = (5+4+2+3+3) = 17
リッチモンド:回避
NM:二人の間合いが一度離れる…

リッチモンド:「ハァー…ハァー…もう一度だ!」
リッチモンド: 7d6 = (6+1+4+3+3+1+4) = 22
NM:「来い!」
NM: 16d6>=4 回避 = (6 1 4 6 1 2 4 1 1 3 5 1 3 2 2 1, 5 成功) = 5
NM:「イヤーッ!」
リッチモンド: 5d6 = (4+1+5+4+4) = 18
リッチモンド:「イヤーッ!!」
リッチモンド:(くそ…当たる気がしない…)

NM:「…実際見事だ。リッチモンド=サン」
NM:「オヌシは着実に強くなりつつある」
リッチモンド:「どこがだよ!イッポンも取れてないじゃないか!」
NM:「確かにそうだ。だが以前のオヌシであれば、私に触れることすら叶わなかったであろう」
NM:「気付いておらぬのか。オヌシは私のカウンターをも受け流してみせているのだぞ」
リッチモンド:「…!」ユニオーレス=サンが死んだ直後のことを思い出す
リッチモンド:「…イヤーッ!」
リッチモンド: 3d6 = (2+3+4) = 9
NM: 6d6>=4 回避 = (2 3 6 2 4 5, 3 成功) = 3
リッチモンド: 4d6 = (2+5+4+3) = 14
NM:「…イヤーッ!」軽く受け流す
リッチモンド:「くそっ!」
リッチモンド:床に倒れこみます

NM:「時間があるとは言えぬ状況。だが焦ることなかれ」
リッチモンド:「どっちだよ…」
NM:「オヌシは強くなっている。確実にだ」
NM:「私が保証しよう。オヌシはまだ強くなれる」
リッチモンド:「あんたに保証されてもうれしくない」そっぽを向きます
NM:「で、あろうな。気にすることはない」
NM:「今日はここまでだ。アリガトゴザイマシタ」
リッチモンド:「…アリガトウゴザイマシタ」

リッチモンド:カラテ4→5

NM:では優しいおじさんの直結講座だ!
アケバ・シヨタ:ワーイ
アケバ・シヨタ:優しいおじさんの直結講座(意味深)
ビートルハンマー:「教えるのはいいが…俺は生体LANついてないからな…。うまく教えられるかどうか」
アケバ・シヨタ:「ヨロシクオネガイシマス!センセイ!」きらきらした瞳で見つめている。
ビートルハンマー:「まぁ、いい。ハッキングも要はカラテだ。」
アケバ・シヨタ:「カ…カラテ…ですか?」
ビートルハンマー:「相手からの電子攻撃から相手のIPの目星をつけて…アタック!」
ビートルハンマー:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」目にも留まらぬタイプ速度!
NM:ビートルハンマーの驚異的タイプ速度!テンサイ級に匹敵する!
アケバ・シヨタ:「ワッ!スゴイハヤイ!」
アケバ・シヨタ:「やってみます!」
アケバ・シヨタ: 4d6 ハッキング = (3+3+4+3) = 13
アケバ・シヨタ:ポチポチ…カタカタ…
ビートルハンマー:「まぁまぁだな。まだ回避にいっぱいいっぱいって感じだ。」

アケバ・シヨタ:「ウウ…ムズカシイ…!」唸るアケバ。
アケバ・シヨタ:「思った通りに指が動いてくれないんです…。」
ビートルハンマー:「せっかくLANがついてるんだ。物理タイピングよりそっちの感覚を研ぎ澄ました方がいいかもな。」
アケバ・シヨタ:「…!なるほど、やってみます。」
アケバ・シヨタ: 4d6 ハッキング = (4+2+2+5) = 13
アケバ・シヨタ: 4d6 ハッキング = (3+5+5+4) = 17

アケバ・シヨタ:「…ハッ!今少し…わかったかもしれません…!」
ビートルハンマー:「よーし、いい調子だな。だが熱くなるなよ。電子戦じゃ脇が甘くなったらそこからニューロンを焼かれる。」モニターしか見ていないのをいいことに教本を読みながら指導!怠慢!
アケバ・シヨタ:「アッハイ!」極度の集中でセンセイが見えていない!
アケバ・シヨタ:「もう一回やるぞ…!」
アケバ・シヨタ: 4d6 ハッキング = (3+2+4+4) = 13
アケバ・シヨタ:「あ…アレ…?なんだか気が遠く…」
ビートルハンマー:「おっと、今日はここまでだな。」LAN端子を外し、体を支える
ビートルハンマー:「何を焦ってるのか知らんが、あまり無理するんじゃねえぞ。」
アケバ・シヨタ:「アッ…スミマセン…つい熱くなってしまいました…」ふらつきながら立ち上がる。
アケバ・シヨタ:「…僕にもウツノギ=サンにも妹がいるんです。ウツノギ=サンとはなんだか似た境遇だから放っておけなくて…」
アケバ・シヨタ:「だから…何とか彼の役に立ちたい…。せめて足手まといにならないようになりたいんです…!」
ビートルハンマー:「なら、妹のためにも、リッチモンド=サンのためにも自分の体を大切にすることだ。自分が思っている以上に相手も自分のことを思ってくれてるもんだからな。」わしゃわしゃと頭を撫でる
アケバ・シヨタ:「ウワッ…!チョット…!」慌てるアケバ。
「でも…アリガトゴザイマス。その…家族を住まわせてくれるのみならず、僕の分のトレーニング代まで払ってくれるなんて…。」
アケバ・シヨタ:「今度ちゃんと稼いでお返しします!」
ビートルハンマー:「かまやしねえよ。ガキが遠慮なんかするもんじゃねえ。」
ビートルハンマー:「ハッハッハ!よーし、帰るか!」
アケバ・シヨタ:「ハイ!アリガトゴザイマシタ!」深くオジギ。

アケバ・シヨタ:ニューロン2→3

NM:では最後、ビリーブコレクトの人助けハントだ!
NM人助けハントって字面がヤバイな
アケバ・シヨタ:一体なにをハントしているのか……お悩み?

ビリーブコレクト:(イヤーッ!イヤーッ!)「あら、朝早くからやってるわね。大分強くなってるみたい。さて、今日はどんな人助けしようかな」
ビリーブコレクト: 6-1d6 = 6-(6) = 0
アケバ・シヨタ:ひっど…
ビートルハンマー:ボランティア!
NM:普段なら喜ぶべき出目だが…今回は…
アケバ・シヨタ:ビリーブコレクト=サン優しすぎてボランティアして帰ったのでは…?
ビートルハンマー:やさしみ…
ビリーブコレクト:「ウン、それじゃ!お礼はいいわ!じゃあネ!」迷子の子供を親の元に送り届けたりした!
アケバ・シヨタ:アーッ!イイ人!
NM:金銭は得られなかったが感謝と満足感に満ちた!
ビリーブコレクト:いやぁ、そこそこ儲けたらわらしべするつもりだったんすよ

NM:ではこれにて全行程終了となります
NM:オツカレサマドスエ!
アケバ・シヨタ:オツカレサマドスエ!
ビリーブコレクト:オツカレサマドスエ!
リッチモンド:オツカレサマドスエ!
ビートルハンマー:オツカレサマドスエ!

◆オブセッション・オブ・リッチムンド 第二話◆
◆ディフェンド・ジュエリー・ショップ◆

◆終◆


サンシタ名鑑#04
【ジャイアントボディ】
元ラグビー部所属のジョックにビックニンジャ・クランのゲニンのソウルが憑依。
元々あった高い自尊心はさらに肥大化し、モータルどころかほとんどのニンジャを見下すように。
恐るべき巨体から繰り出されるタックルを得意としたがニンジャスレイヤーには通じず
無残に殺害された。
サンシタ名鑑#05
【ゴエンサガリ】
リッチムンド一味のニンジャ。首を細長いケーブル状に、頭部をコインめいた形状に改造しており、天井につり下がって首を振ることで強力なカナシバリ・ジツを行使することが出来る。
近接戦闘の際は長い首を振り回すことによって発生させた遠心力を乗せた強力な頭突きを軸とする、力学的カラテによって戦う。
サンシタ名鑑#06
【ワルサメ】
路地裏で目覚めた時、自分がちょうじょうのそんざいに成っていることをその優れた頭脳で直感的に理解した少女は獣となった。
ネオサイタマの夜を掛け抜け働くはスリ、食い逃げ、置き引き、なんという邪悪!なんという非道!己を止める者は居ないのだ!
しかし万能感に浮かれたのが運の尽きだった、喧嘩を売ったヤクザにボコボコにされて背負わされる借金、偶然声を掛けられたのは強盗チーム…自分には金が要るのだ、ついでに食べ物も。
もう数日はまともに食べてないニンジャの明日はどっちだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?