BPLS2 レギュラーステージ感想

BPLS2レギュラーステージが終了しました。
我らがシルクハットチームは、残念ながらレギュラーステージにて敗退となりました。
選手の皆さんは、精一杯戦ってくれました。
まずは、私なりに感じた事を書いてみます。

1.選手の起用法
 各チーム勝ち上がるために様々な作戦を練られたと思います。
 特に目立ったのが、ドラフト3巡目4巡目の選手の大将戦の起用。シルクハットとGiGO以外の6チームは、上位指名以外の選手を大将戦に起用しました。チームによっての考え方の違いもあると思いますが、1番の要因はレベル指定にあると思います。指定Aだと大将戦でもLv11。Lv11と12の差は結構大きく、Lv11であれば3,4巡目の選手でも勝負出来る可能性がある。しかも、エース級の選手のコストも節約出来ると。とは言え、必ずしもそう言う理由では無い訳では有りますが、そう言う要素もあるかなと思います。

2.選曲
私が選手だったとしたら、自分の得意な曲より相手の苦手な曲を徹底的に投げると思います。
得意な曲でも大幅なマイナスって結構有ると思いますが、苦手な曲をアップさせるのって相当キツイと思います。
もちろん、絶対的な自信のある曲であれば投げると思いますが。
「相手の弱点を逃さず刺す」by op.31さん。

3.メンタル
今年から参戦した選手の中には、かなり緊張されてる方もいらっしゃいました。
そりゃ、普段ゲーセンでプレイしてるのとでは全然違うと思います。自分も5鍵盤時代にいくつかの大会に出ましたが、緊張して納得いくプレイが出来ませんでした。
ただ、こればかりは普段の練習ではどうにもならないので、大小問わず大会に参加して場慣れするか?あとは、滝に打たれて精神修行?

さて、ここからはシルクハットチームの事を書いていきたいと思います。
全体的に見て思った事ですが、まず一つ目は最初の2戦で大きく躓いたのが痛かったかなと思いました。
確かに初戦のTradz戦は勝算ありそうな感じでしたが、終わってみれば2ポイントしか取れず敗戦。
次戦のラウンドワン戦は0ポイントで完敗。
この2戦が大きかったですね。
次に、レジャーランド戦の中堅戦に青龍さんを出したのは、他に出す所が無かったからなのか分かりませんが、Lv12の4戦に固執せずにLv12を3戦でLv11を2戦でも良かったのではと思いました。
ラウンドワン戦に関しては、相手のメンバーの読みが違ったのかどうかは分かりませんが、スクラッチ戦でゆうたか選手が出てきたらと言う事を考えると、出口さんを先鋒にしてコストを抑えた方が良かったのではと思いました。

とは言え、全ては結果論でしか無いのですが、同じ失敗は繰り返さないように、仕方ないでは済まさず、次に活かせるようにと思います。

まぁ、あんさーくんのやり直しとか、青龍さんのPEAKなのにスクラッチ曲投げられたりとか有りましたからね。
この辺は不運でしかないと思っています。

最後に、選手の皆さんは凄く頑張りました。
正直、2021は観ていてやっぱダメだったかと言う感じでしたが、今年は皆さん期待を持たせてくれました。
来年も同じメンバーで参戦してくれる事を切に祈っています。
たった7戦で見切れないでしょ?来年、リベンジしましょう!


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