上品 誠 現る。(私が考える理想の男性とは?)
とある華金の23時前後。
ふと飲み屋を出た時に、
2人組で盛り上がる女性の姿を見つけた。
終電で帰るか、帰らないか、
そんな話をしているようだった。
だいぶ酔っ払っているのか、
声のボリュームもだんだんと大きくなってきた。
たまたま私達も男2人で飲んでいるし、
これは誘うしかないと声をかけた。
「ねぇ、ねぇ、今から一緒に飲みに行こうよ?」
今思い返せばなんだかもっと大人っぽい
誘い方が出来たんじゃないか?
と思ってしまうが、その時の私には
そんな話術しか持っていなかった。
「はっ?もう帰るから。」
この一言で私の儚い夢は消え去った。
この時ほど悲しい気持ちになることは
なかなか無いのではないだろうか。
その時の女性の顔が今も忘れられない。
男性は臆病な生き物だ。
心の何処かにモテたいという気持ちはあるのに
なかなか声をかけることも出来ないし、
成功する希望もカケラもないのが事実。
私の考える大人の男性とは、
紳士でありながらもユーモアがあって
ファッションにも敏感な清潔感のある
人間ではないかと思っている。
あとは女性への気配り、
レディーファーストで女性を喜ばせる
天才となることが必要不可欠。
そんな理想の男性なら
あのシチュエーションでどうしていただろうか。
これをキッカケに私は変わる事を決意した。
これから私が変わっていく姿を発信することで
1人でも多くの男性が自信をつけて
女性を口説く武勇伝を作っていってほしい。
乞うご期待あれ!
上品 誠