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50年前の『お金の大学』❓邱永漢『新ゼイキン報告』を読む 11日


いわゆる「103万円の壁」の引き上げとは、「免税点の引き上げ」ということ。

なるほど戦後からこの方、税率そのものは免税点の引き上げや控除額の増加によって、一途軽減の方向に向かってきた。しかし、これはインフレを勘定に入れないで、数字だけをにらんだ場合の話である。

邱永漢『新ゼイキン報告』(昭和48年発行)


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